漫画|ドラゴンボール22巻(第253話~第264話)3行ネタバレと感想|暴れるベジータ!
⇒ドラゴンボール21巻のネタバレ感想記事をまだみていない方はこちら
今回は『ドラゴンボール22巻』についてみていきたいと思います!
ドラゴンボール22巻は全部で12話あります!
この巻では、ベジータとフリーザ達の関係、ナメック星人たちの事、ナメック星でのそれぞれの行動の様子などが描かれていて、内容やネタバレが分かるようにざっくりと3行でまとめてみました!!
ドラゴンボール22巻を3行でまとめると・・・
- 敵か味方か!?入り混じる中で徐々に出来てくる構図!
- ドラゴンボールを手にするのは!?
- 各所で始まる戦闘!!
漫画|ドラゴンボール22巻(第253話~第264話)3行ネタバレ
ドラゴンボール22巻は全部で12話あります。
内容やネタバレがざっくり分かるようにそれぞれ3行でまとめました
253話|ある村の攻防戦
- 駆けつけたナメック星人
- 隠れて様子を伺う悟飯とクリリン
- なかなか強い!ナメック星人たち!
254話|ナメック星人の抵抗
- ドドリア参戦!!
- 次々にやられるナメック星人
- 残された長老と子供、ドラゴンボールを差し出す
255話|孫悟飯逆上!!
- 殺されてしまった長老
- 追い詰められる子供たち
- 悟飯とクリリン、ドドリアに怒りの蹴り!
256話|死を呼ぶ追跡者!!
- ナメック星人の子供を連れて逃げる悟飯たち
- ドドリアにクリリンの太陽拳!!
- ベジータ、ドドリアの前に姿現す!
257話|怯えるドドリア
- ベジータ、ドドリアにスカウター見せつけて壊す!
- ベジータ対ドドリア
- ドドリア敗れる
258話|危険がいっぱい!!
- 悟飯たちを追うベジータ!!
- 隠れる悟飯たち!生き物に救われる
- 悟空!6日後に到着!?
259話|6個目のドラゴンボール
- ベジータ、ナメック星人の村を見つける
- 悟飯とクリリン、ベジータの仕業に気付く
- まずは一つ目、ドラゴンボールを手にしたベジータ
260話|ドラゴンボール最後の一個
- ベジータとりあえず水中にドラゴンボールを隠す
- デンデが語る最長老さま
- ヤムチャたちも界王様の元で修行か!
261話|びびる界王様
- 相手が悪い!?フリーザには手を出すな!!
- 最長老さまのところまでは5時間
- ベジータ今度はザーボンを見つける!
262話|ベジータとザーボン
- ベジータ対ザーボン、ザーボンの実力は!?
- 凄い気と気のぶつかり合い
- 変身する!?ザーボン!
263話|ザーボンの秘めた力
- ザーボンの真の力
- 圧倒的な力の差
- ベジータやられる!!
264話|最長老の家
- フリーザに命令されるザーボン
- 悟空は宇宙船で不眠不休の修行
- クリリン、最長老さまの家に着く
漫画|ドラゴンボール22巻(第253話~第264話)の感想
前回からフリーザ編に入り、物語も忙しい展開へとなってきました。
ベジータのちょっとした戦闘があったり、悟飯とクリリンがバレないように行動をしたり、フリーザ達が一足先にドラゴンボールを集めていたりと、三者三様でまだ明確な敵も分かりません。
皆がドラゴンボールを狙っていること以外、登場人物全員が手探り状態で行動している、そんな状況が続いています。
またそんなところが面白さに拍車をかけているのだと思いました。
さらに個人的な感想ですが、このナメック星に登場するキャラたち以外にも、宇宙船で向かっている悟空や、界王様のところにいるヤムチャたちなどナメック星以外のシーンも登場し、私は少し戸惑ってしまいました。
それを含め冒頭で述べた、“忙しい展開”と感じたのだと思います。登場人物が多い場合、しっかり把握していないと訳が分からなくなってきて大変に…(笑)
ですが反対に、多くのキャラが登場するという事は、それだけこの『フリーザ編』が盛り上がってきているという証なのではないでしょうか。
今回は珍しく、クリリンや悟飯が闘うシーン(闘ったというよりは救出するために蹴り飛ばしただけ)は1度しかなく、後はフリーザ一味やベジータ、ナメック星人の闘いばかりでした。
特にベジータの闘いが多く、悟空と闘った時以上の迫力と強さを感じることは否めません。
フリーザの部下のザーボンやドドリアも、今までの敵とは一味も二味も違う強さが伺えます。
そんなナメック星で、紅一点のブルマの存在が個人的には一番気になりました。ブルマは全く戦闘力がないのに、こんな恐ろしい敵だらけの星でやっていけるのでしょうか。(笑)
それでもそこはブルマ。何とかナメック星でやり過ごします。一人岩の穴の奥にカプセルハウスを建て、ちゃんと地球と連絡を取り合ったりしていました。
アニメでは、男たちがドラゴンボールを巡って闘っている中、ブルマが一人待機しているシーンも多々あり、文句を言いながらもブルマなりの行動を取ります。(笑)
昔のドラゴンボール探しの時のように、こういった緊迫した状況にブルマがいるとなんだかんだ言ってストーリーがさらに面白くなるような気がしました。
そして今回はベジータの回と言ってもいいのではないかと思う程、ベジータの存在感が凄かったと思います。
まず、フリーザの部下ドドリアと闘いました。闘ったというより、一方的にベジータがドドリアを痛めつけたと言った方が正しいのかもしれませんが…。
そのドドリアを倒し、今度はナメック星人の村を見つけ襲いました。今のベジータからは想像もつかない程、冷酷で残虐非道な行為を行います。
そして今度はザーボンさん(笑)と会いました。またしても戦闘になり、ベジータはイケイケです。
ですがこのザーボン、実は変身型宇宙人で変身後はとんでもない実力を見せました。これにはベジータも敵わずやられてしまいます。
そんなことから、今回ナメック星で最も忙しかったのはベジータではないでしょうか。(笑)
このフリーザ編は、ベジータに限らず全てのキャラに立ち位置があり、脇役という見方がないようにも思いました。
どのキャラの立場から見てもストーリーが成り立ち、力強く感じるからです。
それこそ、ブルマの立場からストーリーを進めても物語が成立し、面白い内容になりそうですね(笑)。
個人的な感想ですが、まさにこのフリーザ編はゲームのようだと思いました。
ゲームでは、自分のキャラを選んで物語の中を進めていきますよね、今回全てのキャラから主人公のような存在感を感じるのが、このフリーザ編のように思いませんか?(実際ゲームなどにはナメック星が舞台のモノもあるみたいですね)
何にせよ、この緊迫した状況のナメック星に悟空も向かっていて、そしてフリーザの言うギニュー特戦隊も5日後には到着すると言います。
これまでに、悟飯とクリリン、ベジータ、フリーザ軍団、ナメック星人が登場しました。+ナメック星に注目している界王星にいる者、地球にいる者もたまに登場します。
これだけの登場人物でも激しい展開が繰り広げられているのに、さらに悟空などが到着したら一体どうなってしまうのでしょうか。(笑)
絶対今以上に面白いこと間違いありません!!
これからのフリーザ編が益々楽しみになってきました!
まとめ
今回は『ドラゴンボール22巻』についてみてきました。
22巻では、ベジータの行動がとても気になりましたね。クリリン達が息をひそめて行動しているのに対してベジータはギラギラとしていました。(笑)
しかも、良い意味ではなく悪い意味で挑発的で、悟空たちと闘ってから気を読めるようになったことも、少し厄介でしたね。
そして、見た目からして恐ろしいフリーザ。
界王様の言葉、“絶対に手を出してはいけない相手”の意味することとは!?
また悟飯とクリリンは、フリーザも集めているドラゴンボールを7つ揃えることが出来るのでしょうか。
これから避けられないであろうフリーザとの接触はどうなるのか、この先の展開が楽しみですね!