【ドラゴンボール映画】時系列の順番一覧まとめ!歴代タイトルおすすめと興行収入
ドラゴンボールは1984年11月20日発売の週刊少年ジャンプ51号から連載がスタートしました。
その1年後に単行本が発売されます。そして翌年にはアニメ『ドラゴンボール』が放送開始され、その年の末、1986年にはドラゴンボール初の映画第1作目の劇場版アニメ『ドラゴンボール神龍の伝説』が公開されました。
そしてVジャンプでは現在もドラゴンボール超として連載中なのです。映画の最新作は『ドラゴンボール超ブロリー』。映像も大迫力で過去作品を見たくなった人も多いのではないでしょうか?
ドラゴンボールの映画作品は全部で20作!その中でも細分化すると
- 映画ドラゴンボール4作品
- 映画ドラゴンボールZ15作品
- 映画ドラゴンボール超1作品
となっています。代表的なドラゴンボール映画作品を時系列順で先に8作選ぶとしたら
- ドラゴンボール最強への道(レッドリボン軍)
- 地球まるごと超決戦(ターレス)
- とびっきりの最強対最強(クウラ)
- 極限バトル!三大超サイヤ人(人造人間13〜15号)
- 復活のフュージョン!悟空とベジータ(ジャネンバ)
- ドラゴンボールZ神と神(ビルス)
- ドラゴンボールZ復活の「F」(フリーザ)
- ドラゴンボール超ブロリー(ブロリー)
20作以外に映像作が7本ありますが、それら映画の公開順から映画タイトル、興行収入をまとめました。
そしてそれぞれの簡単なストーリーもまとめたので、アニメオリジナルキャラはどの映画なのか?も分かります
<ドラゴンボール映画>時系列の順と興行収入の一覧表
映画の順番と興行収入
ドラゴンボール映画の公開順番とそれに伴う興行収入は以下の通り。
公開日 | 題名(リンク先はレビュー記事) | 興行収入(億円) | |
第1作目 | 1986年12月20日 | ドラゴンボール神龍の伝説 | 8.0 |
第2作目 | 1987年7月18日 | ドラゴンボール魔神城のねむり姫 | 8.5 |
第3作目 | 1988年7月9日 | ドラゴンボール摩訶不思議大冒険 | 6.3 |
第4作目 | 1989年7月15日 | ドラゴンボールZ(オラの悟飯をかえせッ) | 7.2 |
第5作目 | 1990年3月10日 | ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ | 9.5 |
第6作目 | 1990年7月7日 | ドラゴンボールZ地球まるごと超決戦 | 8.0 |
第7作目 | 1991年3月9日 | ドラゴンボールZ超サイヤ人だ孫悟空 | 13.0 |
第8作目 | 1991年7月20日 | ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強 | 14.0 |
第9作目 | 1992年3月7日 | ドラゴンボールZ激突!!100億パワーの戦士たち | 16.0 |
第10作目 | 1992年7月11日 | ドラゴンボールZ極限バトル!!三大超サイヤ人 | 15.0 |
第11作目 | 1993年3月6日 | ドラゴンボールZ燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | 13.7 |
第12作目 | 1993年7月10日 | ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 | 13.1 |
第13作目 | 1994年3月12日 | ドラゴンボールZ危険なふたり!超戦士はねむれない | 14.5 |
第14作目 | 1994年7月9日 | ドラゴンボールZ超戦士撃破!!勝つのはオレだ | 11.2 |
第15作目 | 1995年3月4日 | ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ | 12.7 |
第16作目 | 1995年7月15日 | ドラゴンボールZ龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる | 8.5 |
第17作目 | 1996年3月2日 | ドラゴンボール最強への道 | 6.0 |
第18作目 | 2013年3月30日 | ドラゴンボールZ神と神 | 29.9 |
第19作目 | 2015年4月18日 | ドラゴンボールZ復活の「F」 | 37.4 |
第20作目 | 2018年12月14日 | ドラゴンボール超ブロリー | 40.0 |
本当にたくさんの作品が公開されてきたのが分かりますね。そして興行収入の凄さが人気の証拠でもあります。。超ブロリーは一番凄いのもうなずける面白さでしたよ。
そしてこの他にも実写版やテレビスペシャルのみの作品も存在します。ドラゴンボールファンなら視聴必須です
アニメスペシャル | ドラゴンボールエピソードオブバーダック |
スピンオフストーリー | ドラゴンボールZたったひとりの最終決戦 |
ジャンプツアー作品 | ドラゴンボールオッス帰ってきた孫悟空と仲間たち |
実写版 | 映画ドラゴンボールエボリューション |
アニメスペシャル | 絶望への反抗!残された超戦士 |
アニメスペシャル | 超サイヤ人絶滅計画 |
アニメスペシャルGT | 悟空外伝!勇気の証しは四星球 |
次の項目では簡単に作品の紹介をしたいと思います!
ちなみに現在UNEXTでは全てのドラゴンボールの映画が見れちゃいます。もちろん映画だけじゃなくドラゴンボールのアニメシリーズ全てが見れます!
参考⇒アニメならUNEXT!悟空が少年時代のドラゴンボール、ドラゴンボールZと改、超も全て見放題(2021年4月現在)
映画とアニメの時間軸・時系列について
基本的にはアニメと映画は別物と考える事が前提でパラレルワールドと思っておくことが必要です。
映画版の時系列は、ほぼ公開順通り。ただ1つ、17作のドラゴンボール最強への道はドラゴンボールの1話からレッドリボン軍までコミックでいうと1巻から8巻までを映画に尺をあわせて作られたものになります。
アニメの進行状況とその時間列の公開映画で矛盾する箇所は多々あります。
ドラゴンボールの矛盾といえば原作、アニメ、映画の時間列以外にも結構あるんですよ。それも含めて気にせず楽しみましょう!
<第1作目>ドラゴンボール神龍の伝説 (1986年)
初めてブルマと悟空が出会い、ドラゴンボールを集める旅に出ます。
そんな中グルメス王国では、「リッチストーン」を掘り出すために村人が軍隊に苦しめられていました。
どうにかしようと村人パンジは、武天老師に助けを求めるため旅に出ます。ひょんなことから悟空たちと出会い、一緒に武天老師に会いに行くことになり…
<第2作目>ドラゴンボール魔神城のねむり姫 (1987年)
武天老師(亀仙人)に弟子入りして修行したい悟空とクリリン。
そんな二人に亀仙人は条件として、西の果てにある魔神城で数千年間眠り続けているという“ねむり姫”を連れてくるように言います。
そこにはねむり姫どころか、恐ろしい者たちが悟空たちを待ち受けていました。
<第3作目>ドラゴンボール摩訶不思議大冒険 (1988年)
ミーファン帝国の皇帝・餃子のランランが行方不明に。そこで大臣の鶴仙人は捜索のためにドラゴンボールを集めようとします。
ドラゴンボールを見つけるために、強制労働や虐殺などを繰り返していました。
一方そのミーファン帝国では武道大会が開催され、悟空たちも参加することに。あの桃白白も登場!?
<第4作目>ドラゴンボールZオラの悟飯をかえせッ (1989年)
悟空が不在の間にチチと牛魔王が襲われ、悟飯がさらわれてしまいました。悟飯の帽子には四星球がついており、ドラゴンボールも奪われてしまいます。
そして300年前に先代の神様と神の座を争って破れたガーリックの生まれ変わり、ガーリックJr.がドラゴンボールを使って永遠の命を手に入れてしまいました。
そんなガーリックJr.たちと悟空たちが激しい闘いをします。そして実はサブタイトルの「オラの悟飯をかえせッ」は後付けされたんです。
<第5作目>ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ (1990年)
氷河地帯に謎の研究施設が!Dr.コーチンは、ドラゴンボールでDr.ウィローを蘇らせました。
頭脳のみで存在しているDr.ウィローは強い体を求めていて、武道の神様と言われた亀仙人に目を付けます。
ブルマと亀仙人が連れて行かれ、救出するために悟空が駆けつけます。Dr.ウィローは洗脳されたピッコロと戦う悟空の姿を見て、そこで今度は悟空の身体を欲しがりました。
<第6作目>ドラゴンボールZ地球まるごと超決戦 (1990年)
悟飯たちがキャンプをしいていると山火事が起こりました。焼けただれた森はドラゴンボールによって元に戻ります。
火事の原因は、宇宙のならず者軍団・ターレスたちが地球の土壌を調査するために送り込んだ偵察マシンだったのです。
ターレースたちが植えた神精樹が地球のエネルギーを吸い上げて地球が死の星に!?地球を救うため悟空たちはターレスに戦いを挑みます。
<第7作目>ドラゴンボールZ超サイヤ人だ孫悟空 (1991年)
邪悪な宇宙人スラッグが地球に目を付け襲来してきました。
太陽の光を直接浴びると1時間も生きていられない種族であるスラッグ軍団の魔族は、地球の太陽光線を遮断してしまします。
さらにスラッグは神龍に“永遠の若さ”を願い、若返ってしまいました。
そしてなんとスラッグはピッコロと同じナメック星人。生まれながらの悪で残忍な性格のスラッグは高い戦闘能力をもっています。そんなスラッグを倒す鍵は口笛だった!?
<第8作目>ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強 (1991年)
なんとフリーザの兄・クウラがサイヤ人を抹消するために地球にやってきました。
そしてキャンプをしている悟飯たちの前に現れ、悟空は悟飯を庇い背中に大きなダメージを負ってしまい洞窟に身を隠します。
そんな状況でクウラ一味に悟空たちはどう立ち向かうのでしょうか!?
<第9作目>ドラゴンボールZ激突!!100億パワーの戦士たち (1992年)
新ナメック星に、星のエネルギーを吸い取る機械惑星・ビックゲテスターが飛来しました。
この緊急事態に悟空たちは宇宙船で新ナメック星に向かいます。そこで悟空たちが見たのはナメック星人たちがロボット兵に連行されている姿でした。
そして悟空たちが最も目を疑ったのは、全身を銀色に輝かせたクウラの姿だった…!?
<第10作目>ドラゴンボールZ究極バトル!!三大超サイヤ人 (1992年)
あのドクターゲロが残した最強の人造人間13、14、15号が悟空たちの前に現れました。
氷河地帯で悟空、ベジータ、トランクスが超サイヤ人になって戦います!
しかし、人造人間たちも合体して超人造人間へと!悟空たちの闘いはどうなる!?
<第11作目>ドラゴンボールZ燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 (1993年)
悟飯たち一同で花見を楽しんでいると、サイヤ人のパラガスが現れ、新惑星ベジータの王としてベジータを迎えたいと言います。
一方悟空は、界王様の頼みで“伝説の超サイヤ人”を倒すべく新惑星ベジータに辿り着きました。
そしてベジータと行動をしていた大人しい青年ブロリーが、実は“伝説の超サイヤ人”だったのです。
超サイヤ人化したブロリーはとてつもない強さで、悟空たちは苦戦しました。彗星の衝突も寸前まで迫っている状況でどうなってしまうのでしょうか!?
<第12作目>ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 (1993年)
悟空の死後に行われた武道大会に悟飯やトランクスたちが出場しました。
ですがそこには出場選手にすり替わったボージャック一味が。皆が戦うも、悟飯たちはピンチに!!
そこで悟飯に悟空の声が聞こえ…!悟飯が立ち上がる!!
<第13作目>ドラゴンボールZ危険なふたり!超戦士はねむれない (1994年)
悟天、トランクス、ビーデルはドラゴンボールを集めていました。
最後の一つを求め氷河が広がるナタデ村へ。しかしそこには、以前悟空と闘って敗れた超サイヤ人ブロリーの姿が。
悟天とトランクスは戦うも歯が立たず、悟飯も参戦し戦いますがブロリーの力は強すぎました。そこで悟天たちを奮い立たせたのは…!
<第14作目>ドラゴンボールZ超戦士撃破!!勝つのはオレだ (1994年)
ミスターサタンの家に18号が天下一武道会の賞金を催促しに来ている時、サタンの幼馴染のジャガーが挑戦状を突きつけてきました。
そこでサタンと18号はジャガーの元へ行くことに。ジャガーの研究所にはバイオ戦士がいて、その中にブロリーの姿も。
面白そうだと付いて行った悟天とトランクスも戦うことに!
<第15作目>ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ (1995年)
あの世で悪い魂の洗浄機械を担当していた赤鬼がさぼっていると機械が壊れ、その悪い魂に汚染され赤鬼は怪物ジャネンバとなってしまいました。
そのせいでこの世では死人が次々と生き返り大パニックに!あの世で悟空がジャネンバに向かって行きます。
ですがジャネンバの圧倒的強さに悟空も危うく…そこへベジータが現れ二人はフュージョンで最強に…!?
<第16作目>ドラゴンボールZ龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる (1995年)
悟飯が謎の老人ホイから受け取ったオルゴールは開けることが出来ず。
そこで神龍の力でオルゴールを開け…。中には勇者タピオンが入っていました。
タピオンの中には幻魔人の上半身が封印されていて、先に封印の解かれた下半身と引き合う力を止められず、下半身のみのモンスターが出現し始め街は滅茶苦茶に!!
<第17作目>ドラゴンボール最強への道 (1996年)
パオズ山にはシッポの生えた不思議な少年、孫悟空が住んでいました。
そんなある日ドラゴンボールを探していたブルマが、悟空の持っていたじっちゃんの形見のドラゴンボールを求めて悟空の前に現れます。
そこから二人は一緒に残りのドラゴンボールを探す旅へ。
しかし、行く先には悪名高きレッドリボン軍もドラゴンボールを探していたのでした。
<第18作目>ドラゴンボールZ神と神 (2013年)
魔人ブウとの戦いから4年。再び地球に危機が訪れようとしていました。
破壊神ビルスが長い眠りから覚め「超サイヤ人ゴッド」を探し始めます。ビルスはサイヤ人の悟空たちの前に現れますが、悟空たちは歯が立たず。
神龍を呼び出し、伝説のことを聞き皆の力で「超サイヤ人ゴッド」になった悟空は地球を背にビルスと戦います。悟空は地球、仲間を守れるでしょうか!?
<第19作目>ドラゴンボールZ復活のF (2015年)
フリーザがいなくなって残党であるソルベたちが、地球のドラゴンボールでフリーザを復活させました。
復活したフリーザは悟空への復讐の計画を立て、生まれて初めてのトレーニングを始めます。
そして再び地球に降り立ち、悟空、ベジータと戦いました。ですが追い詰められたフリーザは一瞬の隙をついて地球を破壊してしまいます。
地球はこのまま終わってしまうのでしょうか!?
<第20作目>ドラゴンボール超ブロリー (2018年)
「力の大会」に出場するために復活したフリーザ。「力の大会」が終わっても修行に励む悟空たちをよそに、フリーザはドラゴンボールを使おうとしていました。
フリーザの部下たちがブルマの集めた6個のドラゴンボールとドラゴンレーダーを盗み、最後の一個を探すため氷の大陸にやってきました。
そこに悟空たちも駆けつけます。そして現れたフリーザの横には、ベジータ一族を恨んでいるパラガスと息子ブロリーの姿が!
ブロリーが超サイヤ人となり、悟空とベジータはゴジータとなって激しい闘いが繰り広げられます!
<番外編>ドラゴンボールZたったひとりの最終決戦
バーダックの存在が明らかになったスピンオフアニメ。こちらは原作にも映画にもない番外編として登場してますが、実はUNEXTでは今でも見れます。
『ドラゴンボールZ』のテレビスペシャルとして、本篇の第63話と第64話の間に放送されました。
バーダックの話をみたいならこちらからがおすすめ!
<番外編>ドラゴンボール エピソードオブバーダック
悟空の父親のバーダックの映画とはまた別の話が存在するんです。この話ではフリーザにそっくりな姿をしたチルドというキャラが登場し、さらにバーダックがスーパーサイヤ人に変身しちゃうというとんでもなくワクワクするお話です。
時間も30分前後でサクサクっと見れるのに内容の濃いエピソードで実は見たことない人も多いのでは?そしてこちらもUNEXTで見れちゃいます
<番外編>ドラゴンボールオッス帰ってきた孫悟空と仲間たち
こちらも映画ではなくジャンプスーパーアニメツアー08で上映されたオリジナル作品です。
上映時間は約35分ですが、登場するレアキャラとしてはベジータの弟、ターブルが登場します!敵キャラとしてはアボとカド。え?ベジータに弟いたの!?って思ってみたいと思っても見る手段が限られてます。
映画ではないので動画配信でも存在していなく『ドラゴンボールZ神と神』のDVD、Blu-rayにも特典映像として収録されてるのみなのです。詳しい内容はこちらにもあります
<番外編>実写版映画ドラゴンボールエボリューション
こちらはまさかのドラゴンボールを実写にしちゃった映画です。賛否両論ありますがドラゴンボールの1つの作品として貪欲な方はチェックしてもいいかもしれませんね。
詳しいネタバレ感想もあるので気になる方はこちら
<SP>絶望への反抗!残された超戦士
<SP>超サイヤ人絶滅計画
<GT>悟空外伝!勇気の証しは四星球
ドラゴンボール映画おすすめ3作品はコレ!
ここでは個人的に思う、おすすめのドラゴンボール映画をご紹介します!
【ドラゴンボールZ龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる】
まず一つ目に、悟空たち以外に“タピオン”という人物も主役級に登場し、今までとは少し変わった敵が登場した『ドラゴンボールZ龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』です。
今までのドラゴンボール映画のように、悟空たちだけが闘うのではなく“タピオン”の存在も大きく左右した映画は珍しいと思いました。
また、普段は荒野や氷河といった人気のない所での戦闘が多い中、市街地戦という人物を巻き込んでの戦いもとても珍しいです。
その分、狭い中で戦うリアル感が逆に迫力があり、他の映画とは少し違うなという印象を持ちました。
そして、原作でもお馴染みの“未來トランクス”が背負っていた剣。この映画の中で、子供のトランクスがタピオンから譲られた剣は、まさにその背負っていた剣だったのです。
詳細はありませんが、この剣だったのかと想像するとワクワクしてきますね。
他にも、孫親子が一斉に敵に飛び掛かっていくシーンや、悟天とトランクスのフュージョン、悟空のサイヤ人3のシーンはカッコ良くて痺れます!
GTではお馴染みですが、映画では珍しく悟空の『龍拳』が観られるのもこの映画だけ♪
そしてベジータが民間人を庇うのもこの映画で観られますよ!必見です!
【ドラゴンボール超ブロリー】
・二つ目におすすめしたいのは、一番最近に公開され爆発的な人気を得た『ドラゴンボール超ブロリー』です。
“ブロリー”と言えば、過去にも
- 『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』
- 『ドラゴンボールZ危険なふたり!超戦士はねむれない』
などに登場しました。
また、バイオ戦士として
- 『ドラゴンボールZ超戦士撃破!!勝つのはオレだ』
でも登場します。ですが、今回の『ドラゴンボール超ブロリー』はそれらとは全く異なった新しい形で公開されました。
サイヤ人・パラガスがベジータ一族を恨んで息子と行動しているのは同じですが、何と言っても映画のスケールが違います。
悟空や、ベジータ、そしてブロリーの親たちの時代の話から始まり、そこにはフリーザ一族も絡んでいて、過去から現代へと話は流れました。
この構成は今までのドラゴンボールにはなく、奥の深さを感じます。
また映像も、ただ戦闘シーンがあるだけでなく、まるで自分が闘っているかのような左右上下自由自在といった斬新な映像でした。
そしてなんと言っても悟空とベジータのフュージョン、ゴジータへの変身は最高にカッコよく、さらに超サイヤ人ブルーになって戦う姿は圧巻です!
私は2度映画館で観まして、時間帯のせいもありますが公開日には大人で満席でした。帰りの観客の皆さんの顔はとても晴れやかで、きっと私が感じたように圧倒的凄さを感じたのではないでしょうか。
また、三浦大知さんが歌う主題歌の『Blizzard』がこの映画の舞台、氷の大陸にとても合っていました。映像&内容&音楽共に評価が高い映画になるかと思います。
【ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ】
三つ目におすすめしたいのは、あの世もこの世も大パニックになってしまう『ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ』です。
地獄から悪人が蘇ってこの世で大暴れをするのですが、そこにはお馴染みのフリーザやギニュー特戦隊、ボージャック一味などが一瞬だけ登場します。
その一瞬のレア感がファン心をくすぐる演出だなと思いました。
そして地獄では怪物ジャネンバと悟空が闘うのですが、悟空がピンチの時にベジータが現れます。
そんなベジータは、自分の力が悟空には及ばないことで涙するシーンがありました。
変身して圧倒的に強いジャネンバに、ベジータのシビアな心情、ここだけ見ると厳しい戦いをしているかのような感じがしますね。
ですが、この世ではトランクスたちがコミカルに悪人退治をしたり、悟空とベジータのフュージョンでは笑えたり、といろいろなシーンがあります。
シリアスな部分でしんみりきて、コミカルな部分で笑って、迫力ある戦いのシーンでは興奮できて、一度で何パターンも楽しめる映画だと思いました。
悟空たちのフュージョンに続いて、悟天たちもフュージョンするところも見物です!
個人的には、最後ベジータと悟空の別れるところと、エンディングテーマの「最強のフュージョン」も気に入っています(笑)。
~おまけ~
ドラゴンボール自体観たことがないよーって方もいるかと思います。
そんな方におすすめなのが『ドラゴンボール 最強への道』。
この映画は、原作の初期の頃を再構築したような内容で、原作を観たことがなくても、ドラゴンボールが何となく分かり、とても楽しめる作品だと思います。
作品自体は初期に作られたものではなく、ドラゴンボール映画17作目として作られました。
ドラゴンボールZは見たことあるけど少年時代の物語を一切見たことないならコンパクトに収まってるのでほぼわかる内容になってますよ。
~おまけ2~
ドラゴンボール映画はどの映画を観ても楽しめる作品ばかりです。その中でも、“衝撃“が凄かった作品を紹介したいと思います。
圧倒的数にビックリの『ドラゴンボールZ激突!!100億パワーの戦士たち』です。
この映画では、以前『ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強』で登場したクウラが、全身銀色のメタルクウラになりパワーアップして悟空たちの前に現れました。
悟空とベジータの二人が、やっとの思いでメタルクウラを倒します。そして顔をあげて見た崖の上には無数のメタルクウラが!
凄い衝撃を感じられる映画だと思います。
何よりベジータの初登場映画で、悟空とベジータの仲がどうであれ、結果的にベジータが悟空のピンチに現れるというシーンは必見です!(笑)
まとめ
今回は『ドラゴンボール映画』についてみてきました。
ドラゴンボール映画は、これまでにたくさんの映画が公開されてきましたね。原作に繋がる映画もあれば、映画のみのお話もありました。
キャラも同様です。映画のみにしか登場していないのに人気があるキャラもいます。
ストーリー、キャラクターなどを含め、映画ではさらに一つの作品に込められた構成や音響なども楽しむことができて、アニメとはまた違った感覚で楽しめるのも魅力の一つだと思いました。
個人的な話になってしまいますが、私は映画が好きでよく映画館に足を運びます。その中でもなぜかドラゴンボールの映画は、始まる前のドキドキ感がハンパないのです。(笑)
新作だからでしょうか、子供の頃から観ていたからでしょうか、、、。
子供の頃も大人になった今も、パンフレットを買って始まるのを楽しみに待っている私は、時が流れて容姿が変わっても同じドラゴンボールを観ているなんて、何だか不思議な気分になってきます。
そして、子供の頃のアニメは子供の目線で見て楽しんでいましたが、大人になった今、今のアニメは“大人が観ても楽しめるアニメ”になっているのではないかと考えるようになりました。
ドラゴンボールに限らずの話だと思いますが、いつの時代も“楽しめる”気持ちを持っていたいものですね。
そして、漫画では今でもドラゴンボールは続いています。これから先、ドラゴンボールの新作映画を我々はまた見ることが出来るのでしょうか、期待したいですね!
たくさんの作品があるドラゴンボール映画。お気に入りの作品を見つけてみるのもいいかもしれません!
今回の記事で紹介したドラゴンボールの映画はUNEXTで全て見れます。
U-NEXTは昔ケーブルの「有線」といって様々なショップで最新曲をラジオ感覚で流してた有名な会社です。社長も気さくで優秀な方でU-NEXTのサービスも他社と同じようにはせずオールインワンタイプ。
すべてを1つにまとめちゃおうってことでドラゴンボールアニメ動画だけじゃなく有料で電子版も購入可能、そして購入時のポイントは全てに使えます。