漫画|ドラゴンボール2巻(第12話~第24話)3行ネタバレと感想|呼び出された神龍に悟空の大猿化
⇒ドラゴンボール1巻のネタバレ感想記事をまだみてない方はこちら
今回は『ドラゴンボール2巻』についてみていきたいと思います!
ドラゴンボール2巻は、全部で13話あります!この2巻では亀仙人のあの技や、ブルマや悟空の変身、集めたドラゴンボールの結末などが描かれていて、内容やネタバレが分かるようにざっくりと3行でまとめてみました!!
それではみていきましょう!!
ドラゴンボール2巻を3行でまとめると・・・
- 燃え盛る火を消す亀仙人の『かめはめ波!!』
- ドラゴンボールが揃い神龍現る
- 満月見た悟空に異変?大猿に!
漫画|ドラゴンボール2巻(第12話~第24話)3行ネタバレ
ドラゴンボール2巻は全部で13話あります。
内容やネタバレがざっくり分かるようにそれぞれ3行でまとめました
12話|亀仙人をたずねて
- 悟空のじっちゃんと牛魔王のまさかの関係
- ヤムチャ、急いでチチにごまをする
- 筋斗雲に乗る悟空とチチ、チチの股間をぱんぱん
13話|亀仙人の芭蕉扇
- 芭蕉扇の持ち主、亀仙人と再び会う悟空
- 芭蕉扇がない!
- 条件付きで亀仙人フライパン山へ
14話|亀仙人のかめはめ波 !!
- 恐れられている牛魔王、亀仙人に怒られる
- 亀仙人のスケベな条件に怒るブルマ
- これぞ武天老師のかめはめ波
15話|七星球発見
- 悟空も撃てた小さなかめはめ波
- 崩れた城の瓦礫の中からドラゴンボール発見
- スケベな約束、ウーロン身代わりのぱふぱふ
16話|ウサギの耳
- なぜかブルマに怯える町の人たち
- ウサギの耳を付けた謎のウサギ団
- 久しぶりの闘いに嬉しそうな悟空
17話|オヤブンの得意技
- ついにウサギ団オヤブン登場
- 逃げ出すウーロン、やられる悟空
- 悟空万事休す!その時ヤムチャが助けに入る
18話|D.B.奪われる!!
- 突然の攻撃、車が大破!ドラゴンボール奪われる
- ヤムチャ、偶然装いブルマたちと合流
- 盗まれたドラゴンボールを追って城の中へ
19話|ついに龍あらある!
- 世界征服を企むピラフ一味
- ブルマ、ピラフから投げキッスの攻撃
- 悟空のドラゴンボールも奪われ、ついに神龍出現か
20話|神龍への願い!!
- 呼び出された神龍、ウーロン願いを言いパンティをもらう
- 願いを叶えバラバラに散るドラゴンボール
- ピラフの怒り、閉じ込められた一行
21話|満月
- 悟空のじっちゃんの満月の話
- 満月見るなと言われ、見てしまう悟空
- 悟空に異変が!大猿になり棟を壊す
22話|悟空の大変身
- 暴れ回る大猿悟空、逃げ回る一行
- 尻尾が弱点だったことを思い出すヤムチャとプーアル
- プーアルがハサミに化け尻尾をチョキン!悟空元に戻る
23話|ドラゴンチーム解散
- 記憶がない悟空、尻尾もない
- 仲良くなるブルマとヤムチャ
- それぞれの道へ、また会う日まで
24話|亀仙人の修行料
- 悟空、修行をしに亀仙人のとこへ行く
- 亀仙人の修行の条件はピチピチギャルを連れてくること
- 悟空大柄女性連れてきて戸惑う亀仙人
漫画|ドラゴンボール2巻(第12話~第24話)の感想
今回のドラゴンボール2巻は、1巻に続いてドラゴンボールを探す旅が続きました。
旅の目的、2巻でもう神龍が登場します。(笑)展開早っ!と思いましたが、これで一度目のドラゴンボールを探す旅も終わりました。
1巻では、後に仲間となる敵(ヤムチャなど)に出会いましたが、2巻では悟空たちにとって本格的に“敵”が現れます。私はちょっぴり忘れていましたが、“ウサギ団”というちょっと変わった敵も登場しました。
ブルマは、ウサギ団のオヤブンに握手を求められて人参になってしまうのですが、その場面を見てハッと思い出しました。
昔ファミコンのソフトに『神龍の謎』というのがありまして、そこでもやはりブルマは人参にされてしまうのです。最初このオヤブンの倒し方が分からず苦労しました。話が逸れましたが、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか、いい思い出です。(笑)
そして、今回2巻の最大の見せ場は亀仙人の『かめはめ波』だと思いました。普段『かめはめ波』は、悟空やクリリンなどが使うので、正直見慣れたモノになっていたような気がします。
ですが!今回フライパン山の火を消すために放たれた亀仙人の『かめはめ波』は、本家本元、ドラゴンボールで一番初めに披露された記念するべき『かめはめ波』なのです!亀仙人が体を大きくし、撃つ姿は何とも言えないカッコよさを感じました。
幼い頃、皆一度は『かめはめ波』の真似をしたと思います。(笑)大人になって久しぶりに見ても震えるものがありました。
また、なぜか幼い頃の記憶には、スケベな亀仙人=ブルマみたいなイメージがあります。(笑)今回も亀仙人はフライパン山の火を消す代わりに、胸をつつかせろと条件付きを言い出しました。前回1巻では、ドラゴンボールをあげる代わりにパンチ―(パンティ)を見せろと言い、相変わらずスケベ全開です。
この今では放送禁止用語も、ドラゴンボールの面白さをより一層引き立てていたのかもしれませんね。ただの強い老人では物語的につまらなくなって、また違ったドラゴンボールになっていたのかも…です。(笑)
先ほど初の『かめはめ波』と書きましたが、初と言えば2巻では悟空も初の『大猿』になりました。何だか初物ばかりになってしまいましたが、こちらの衝撃もなかなかのモノだったと思います。
今思えばですが、サイヤ人の証『大猿』に関して鳥山明先生は、この当時から設定されて書かれていたのでしょうか、もし何も設定されていないでドラゴンボールの物語が作られていたとしたならば、上手に物語が進められているなと思いました。
悟空が『大猿』になるのは少年時代だけで、悟飯が生まれ『大猿』になるまで大猿化を忘れていた方も多いと思います。(ドラゴンボールGT除く)
そこに来てラディッツが襲来し、ベジータが来て再度『大猿』に変身して、特性やサイヤ人のことが明るみになっていきました。最初からこのイメージで制作されていたのか、はたまた繋げられて出来たものなのか、ドラゴンボール大全集とかには書かれているのでしょうか。
非情に気になります。(笑)
そして、2巻ではついにドラゴンボールが集まり、神龍が現れました。ですがそれはブルマたちが呼び出したのではなく、今回初登場の“ピラフ一味”が神龍を呼び出したのです。
けれど、ピラフの願いは未遂に終わってしまいました。ウーロンが“パンティ”を願ったからです。
そんなピラフたちは、後にもドラゴンボールを巡り登場するのですが、彼らはハイテクなマシンに乗っていたりと、意外に頭脳明晰なのですね(笑)
一見あくどいような感じがしますが、見方を変えればブルマたちとはまた別の、ただドラゴンボールを集めている人たちって感じがします。叶えたい願いが「世界征服」というところだけがちょっと…と思いますが。(苦笑)
2巻はインパクトがある回がたくさん詰まっているなと思いました!
まとめ
今回は『ドラゴンボール2巻』についてみてきました。
この巻ではヤムチャも仲間になり、今のドラゴンボールの基盤が出来上がり始めましたね。
ピラフ一味は、今では幼く若返りブルマの家、カプセルコーポレーションにいます。しかも、マイはトランクスのガールフレンドという…(笑)
この頃のピラフ一味は敵で、たしかマイもいい歳だったような…気がしました。
そして今回、悟空が大猿になるなんて誰が想像したでしょうか(笑)とんでもない展開でした(笑)
次は誰が仲間に加わっていくのでしょう!!気になりますね!
ぜひ機会がありましたらご覧になってみてはいかがでしょうか!!