漫画|ドラゴンボール5巻(第49話~第60話)3行ネタバレと感想|天下一武道会の勝者決まり悟空再び冒険へ!
⇒ドラゴンボール4巻のネタバレ感想記事をまだみていない方はこちら
今回は『ドラゴンボール5巻』についてみていきたいと思います!
ドラゴンボール5巻は全部で12話あります!この巻では、天下一武道会の勝者が決まり、悟空は再びドラゴンボールを探し、そこでは謎の組織との出会があったりと、内容やネタバレが分かるようにざっくりと3行でまとめてみました!!
それではみていきましょう!!
ドラゴンボール5巻を3行でまとめると・・・
- 激しい闘いが繰り広げられた天下一武道会の勝者は…!?
- 悟空じっちゃんの四星球を探しに再び冒険へ!
- 敵か?!ドラゴンボールを集めるレッドリボン軍
漫画|ドラゴンボール5巻(第49~第60話)3行ネタバレ
ドラゴンボール5巻は全部で12話あります。
内容やネタバレがざっくり分かるようにそれぞれ3行でまとめました
49話|武天老師の逆襲
- ちょこまか悟空の「猿拳」
- 対してジャッキー・チュンの「よいこ眠眠拳」
- カウントも「孫君 悟飯の時間よーっ!!!!」で起き上がる
50話|悟空最大のピンチ!!
- 出た!武天老師の大技「萬國驚天掌!!!」
- 悟空、大大大ピンチ!!
- まん丸の夕月で!!悟空再び大猿に!!
51話|天下一武道会大騒然!!
- 大猿悟空、暴れ回って会場を破壊する
- 「かめはめ波!!!最大出力!!!」
- 放たれたかめはめ波、悟空の行方
52話|クライマックス近し!!
- 消されたのは・・・月だった
- 元に戻った悟空、クリリンに服借りて反撃に!
- ジャッキー・チュン、足を舞台に突き刺し場外免れる
53話|クライマックス
- 両者の激しいケリの行方は!?
- 「優勝したもんねー」どちらが先に言うのか
- 勝者!ジャッキー・チュン!!惜しかった悟空
54話|再冒険!!
- 弟子のために苦労をする亀仙人
- 50人前?悟空の食欲
- 悟空じっちゃんのドラゴンボール探し始める
55話|赤いリボン
- 何者?シルバーという男
- 悟空、六星球見つける
- レッドリボン軍シルバー大佐、悟空に攻撃
56話|ドラゴンボール争奪戦
- シルバー大佐、悟空に敗れる
- レッドリボン軍が悟空を敵視した瞬間
- 飛行機乗った悟空、ホワイト隊基地墜落
57話|マッスルタワー突撃!!
- 悟空を助けた少女、スノ
- 助けてくれたお礼に村長さん助ける悟空
- 悟空、マッスルタワーに出撃
58話|マッスルタワーの恐怖
- まずは最初の敵を簡単に倒す悟空
- 3階で待ち構えているのはでっかいメタリック軍曹
- 悟空対メタリック軍曹、激しい闘い!
59話|3階の悪魔
- メタリック軍曹口からミサイル
- 悟空のかめはめ波…顔取れる
- 乾電池がなくなり動かなくなるメタリック軍曹
60話|忍者ムラサキ
- 悟空、ムラサキ曹長見つける
- 全ての技を見破る悟空
- 実力が知れないムラサキ曹長
漫画|ドラゴンボール5巻(第49~第60話)の感想
今回5巻をみてきましたが、個人的に5巻は見どころがたくさんある巻ではないかと思います。
というのも4巻から続きますが、まず一番の見どころだと思うシーン、悟空とジャッキー・チュン(亀仙人)の試合が行われました。
この試合は、今までたくさん行われてきた試合の中でも、ドラゴンボール史の中で後世語り継がれてもいいのではないかと思う程、面白い試合だったと思います。
この悟空とジャッキー(亀仙人)の試合ってだけでもとても貴重な試合だと思うのですが、技の一つ一つが悟空や亀仙人ならではで、まるでお互いのためにあるような技の掛け合いが、このシーンを更に面白くしていたような気がしました。
武術の達人の亀仙人と、天性の何かを持つ悟空が戦う姿は、真剣なようでおちゃらけていてまた真剣になって(笑)、次から次へと繰り広げられる技は見る者を魅了してやみません。
亀仙人のかめはめ波に悟空のかめはめ波がえしが、まさに“ならでは”というか、言葉にすると難しいのですが、この二人の試合だからこそ見られたシーンではないでしょうか。
そして、この二人の試合で“スパイスが効いているな~”と思ったことがありました。
それは、ジャッキー(亀仙人)が悟空のじっちゃんこと、孫悟飯の存在を出したことです。最初は悟空が『ジャン拳』を仕掛けるのですが、ジャッキー(亀仙人)は「ジャン拳の技はすでにお見通しじゃい」と見切りました。
そして今度はジャッキー(亀仙人)が悟空に技を掛けるとき、
「わしにこの技を出させたやつは生涯たったひとりしかおらんかった…おまえはふたりめじゃ…ひとりめは孫悟飯…つまりおまえのじいちゃんじゃった…」
と、どちらもこの武天老師の弟子で、尚且つ、技を仕掛けた相手がクリリンでも牛魔王でもなく、悟空とじっちゃんというところが余計にファン心をくすぐったような気がします。
そして今回またしてもなんと!武道会場の舞台の上で、悟空は大猿になってしまいました!
舞台上で大暴れする悟空を見て、ジャッキーがかめはめ波で月をぶっ飛ばしたので悟空は元に戻りましたが、私はいつもこの場面で読んでいて疑問を持ってしまいます。
それは、理性のない大猿の悟空は大暴れをしながら、なぜ舞台から落ちて場外にならなかったのでしょうか?
それを考えると、「実は場外に落ちていたのではないか?」と胸が少しだけサワサワしてきます。(笑)ここを気にしているのは私ぐらいだと思いますが…(恥)
いつも師弟関係のこの試合がとても好きで、1ページ1ページをゆっくり噛みしめて読んでいます。(笑)
5巻ではまた新たな冒険、“レッドリボン軍編”が始まりました!
この“レッドリボン軍編”もたくさんのキャラが登場して、見どころ満載です!
なんと言っても、レッド総帥を筆頭に超個性的な部下たちが次々に登場し、そのシチュエーションも様々でとても面白く、一つの巻が終わると早く次を読みたくなる!そんな感覚に襲われました。(笑)
1巻からずっとそうですが、悟空の行動も釘付けになってしまいます。
可愛いというのもありますが、今の『ドラゴンボール超』などの悟空を引き合いに出すと、この頃の悟空が同一キャラとは思えないほど無知で、それがまた良い味を出しているなと思いました。
基本、素直で闘うことが好きだったりするところは、今と変わらず「悟空だな~」と思わされますが。(笑)
また、この頃のドラゴンボールの絵の画風も、この頃特有な雰囲気がありとても楽しめると思います。
まとめ
今回は『ドラゴンボール5巻』についてみてきました。
5巻は『天下一武道会編』が終わり、今度は『レッドリボン軍編』に突入します!!
天下一武道会もそうですが、初期の頃のドラゴンボールの記憶を聞かれたら、レッドリボン軍編と答える人も多いのではないでしょうか。
ユニークなキャラがたくさん登場したり、ハラハラする展開で冒険心をくすぐられたりと、一度見たら、何度もみたくなるほど癖になります。(笑)
まさにこの頃は『アドベンチャー』という言葉が合うように、冒険をしながら次から次へと敵と戦っていくという、ドラゴンボールならではの世界感があふれている気がしました。
レッドリボン軍編もいろいろな回があるので、自分のお気に入りの回やキャラを見つけてみるのも楽しいかもしれません。
ぜひ機会がありましたらご覧になってみてはいかがでしょうか!!