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漫画|ドラゴンボール超14巻(第61話~第64話)ネタバレ感想|モロとの戦いも終盤へ!見習い天使メルスが・・

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2022年8月20日発売Vジャンプのドラゴンボール超87話最新話ネタバレ感想

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⇒ドラゴンボール超13巻のネタバレ感想記事をまだみていない方はこちら

⇒ドラゴンボール超15巻のネタバレ感想記事はこちら

『ドラゴンボール超14巻』は2020年12月4日発売しました。

モロとの直接対決が始まり、力の差を思い知らされた悟空たち。そんな中、エネルギーを吸われることのない人造人間17号と18号が闘っていると突如ベジータが現れました。

ヤードラット星で、モロを倒す技を取得するため修行していたベジータ。

皆の前に現われたベジータは、自信に満ち溢れていて今にもモロを倒しそうな勢いです。前巻13巻はそんな気になるところで終わりました。

これからモロとベジータの闘いが始まろうとしています。ベジータの取得した技とは一体どんな技なのでしょう!?

また悟空は“兆”から『身勝手の極意』になれるのでしょうか!?

この先ネタバレ感想含まれてるのでまだ見てない方は先にドラゴンボール超14巻を是非見てください!

【漫画】ドラゴンボール超14巻(61話~64話)ネタバレ感想

ドラゴンボール超14巻は2020年12月4日に発売されました。

13巻からモロとの直接対決になり、この『銀河パトロール囚人編』も盛り上がりを見せています。

前回ベジータが登場したことで、“役者は揃った”と言ったところでしょうか。

14巻では、ベジータの新しい技に注目です!

『ドラゴンボール1巻』からずっと見てきて、こんなに強くなった悟空やベジータですがその強さにとどまることなく、さらに上を目指していく姿にもドラゴンボールの面白さがあるような気がしました。

61話|ストーリーネタバレ

瞬間移動で皆の前に現れたベジータは、早速モロと闘い始めます。けれど、自信満々のベジータのパンチは皆が思っているほどのものではありませんでした。

モロも、「この程度ではオレと闘えるレベルではないぞ」と言い、ベジータからは特別強くなったようには感じられません。

それでもモロに攻撃を続けるベジータ。とうとうモロに岩場へ吹き飛ばされてしまいました。それでもベジータは再びモロに攻撃を繰り返し、周りはそんなベジータを不思議に思います。

そして、またしてもモロの攻撃がベジータにあたると思われた時、ベジータはモロの攻撃を避けモロの顔面を殴りました。

そらからは形勢逆転、今度はベジータの攻撃でモロがやられる立場に。悟空が気付きます。

「おめぇが覚えた技って まさか…」

『スピリットの強制分離』、ベジータがモロを倒すために取得した技でした。モロはエネルギーを吸収して強敵になっていったのですが、ベジータのこの技は吸収したものを無理矢理はがしてしまう技だったのです。

エネルギーを吐き出して弱体化していくモロ。誰もがこのままベジータによってモロは倒されるであろうと思った時、モロは突然上空に上がっていきました。

なんと、モロはバックアップをとっておいたセブンスリーを食べ、吸収してしまったのです!

ベジータが追って行ったときには時すでに遅し。モロの気が元通り…元よりも大きくなってしまったのです。

61話|感想

正直、ベジータがカッコイイ回だと思いました。新しい技を披露したベジータでしたが、いつもは攻撃的な技のイメージだったので、こんなエネルギーを剥がすというような繊細系の技も意外性があってよかったと思います。

61話では間違いなくベジータが主役でした。ベジータが闘っている最中にピッコロと悟空が会話しているシーンがあるんですね、そこでピッコロがこんなことを言っています。

ピッコロが悟空に対して「おい悟空 あいつがこんなに成長すると思っていたか?」と問い、悟空は「いや思ってねぇ あんな技を覚えてくるなんて思わなかったし(省略)」と言うと、

ピッコロは「オレは心の成長に驚いている」と…。ベジータはもともと地球を侵略しに来たのに、今ではその地球を守るために闘っていると言います。

ピッコロのセリフでベジータが初めて地球に来た時を思い返しました。そういえば、あの頃と今のベジータでは別人!?と言っていいほど違います。

改めて比べてみると、一周回って新鮮な感じがしました。

62話|ストーリーネタバレ

セブンスリーの能力を手に入れ、自身の戦闘力も元以上に大きくなったモロ。そんなモロにベジータは再度挑みます。

けれどベジータの攻撃は全くあたらず、それどころかベジータは首の後ろを掴まれてしまいました。それはセブンスリーの能力、“相手の能力をコピーする” 方法でモロはベジータの能力まで手にしてしまったのです。

モロはベジータの技、ビッグ・バン・アタックでベジータに攻撃し、ベジータは戦闘不能になってしまいました。

その状況に今度はピッコロと悟飯がモロに攻撃を始めます。モロにやられながらも息の合った連携プレーで闘い、気の輪でモロを縛ると悟空に合図をし、悟空が至近距離でモロに気功波で攻撃をしました。

けれど、その攻撃はモロの片腕を吹き飛ばしただけで、モロはそのまま静かに悟空に近づきます。なくなった片腕がうずうずし出すと、バッと腕が再生されたと同時に悟空の胸を貫いていきました。

悟空はそのまま倒れ、悟飯が攻撃に入るもモロの裏拳一発で倒れてしまいます。

デンデが皆を回復させるため向かってきていました。そこでデンデはピッコロにテレパシーで話かけます。けれどそれはモロに筒抜けでした。

会話を聞いたモロはバリアを張ってしまいます。闘える者がジャコ一人となり、絶対絶命の状況に。その大ピンチに一人の男が現われました。メルスです!

62話|感想

61話ではベジータの“新技”という希望があったのですが、62話では“大ピンチ”という絶望に変わってしまいました。

本当にこのモロ編は「一筋縄ではいかない」とつくづく思わされる章だなと。

こうも強い相手だと、普段別格に見える悟空やベジータも、ピッコロたちと変わらないように見えてくるから不思議ですよね。(ピッコロに申し訳ないですが…笑)

どうしたらモロに勝てるんだろうと考えた時に、…どうしたって勝てないじゃん。と、すぐに答えに行きつく敵もなかなかいないのではないでしょうか。

大抵の敵と言ったら、どこかに突破口や弱点があったりするものです。それがないどころか、さらに強くなってしまうという展開に先が読めない面白さがあると思いました。

そしてメルスの登場!彼の登場に大注目です。

63話|ストーリーネタバレ

もうダメかと思われた状況にメルスが現われました。メルスは「私は修行の最後の仕上げをしに来ただけです」と言います。

それは、“悟空の修行の”ことでした。

メルスは時間を稼ぐためモロと闘い始めます。天使のメルスのことをモロはすぐに“神のたぐい”だと気付きました。

二人は互角の闘いをし、一方、離れた場所ではデンデが皆を回復させるために奮闘していました。そして深い傷を負った悟空を治し、悟空は立ち上がります。

そして悟空は、デンデに皆をまかせてメルスの元へと向かいました。そこでは力を隠しながら棒を使って闘っているメルスの姿が。

メルスは神の力を使って闘うと消えてしまうのです。今度は悟空が身勝手の極意“兆”になってモロと闘いました。身勝手の極意になれない悟空にメルスは、「完成までは あとはきっかけひとつなんです」と言います。

メルスは首の後ろをモロに掴まれ、「コピー能力だけはやっかいなので封印させてもらう」と言うと天使の力を使い始め、モロのコピーをする掌の水晶を破壊しました。

そしてメルスは「この平和な銀河を失いたくはない」、正義の感情が芽生えたことを悟空に話します。

メルスはモロに最後の攻撃をし、銀河の未来を悟空に託して消えてしまいました。

63話|感想

63話は少し切ない回となりました。メルスは見習いとはいえ天使です。そのメルスが登場したことによって、モロを一気に追い詰める展開もあるだろうと予想した方も多かったのではないでしょうか。

私はそうでした。けれど結果は違い、いい感じに追い詰めたけど・・・という何ともスッキリしない展開に…。

まさかメルスが消えてしまうとは思いもしませんでした。メルスがモロを倒すのか、メルスと悟空の共闘で倒すのか、そんな展開を予想していたからです。

また、メルスが自身の気持ちを語る(話す)シーンがとても丁寧で優しく描かれていて、メルスの人物像がよく想像でき、余計に感情移入してしまいました。

いつもドラゴンボールではいい意味で裏切られるので、モロを倒した後にメルス復活!のパターンあるといいな、と思っています。

64話|ストーリーネタバレ

メルスが消えてしまい、悟空は静かに目を閉じながら話しだします。「オラまたひとつ大切なことをメルスから教わったよ」。そして一呼吸すると目を開けました。

悟空は言います。「メルスの意思 オラが引き継いだぞ」と。

悟空が再び目を閉じると、周りがドォォっと音を立て始め大地が揺れ出します。そしてピーンと糸が張るように静かになりました。

身勝手の極意が完成したのです。

悟空の髪は銀髪になりました。悟空はモロに近づいていき、そんな悟空にモロは一歩後ずさりをしてしまします。

モロは悟空に攻撃を仕掛けますが、その攻撃は全く悟空にあたりません。「体が勝手に判断して攻撃を避けている だから…お前の攻撃は絶対にあたらない」と悟空は言いました。

それでもモロはフルパワーで悟空に向かって行きますが、腹に強烈な一撃をもらい地に倒れてしまいます。

悪あがきのように攻撃をするモロですが、もはや身勝手の極意となった悟空の敵ではありません。

しかしここで悟空はぐったりとしたモロを前に信じられないことを言い出します。「ここからは地球人としてあいつと闘わせてくれ」

64話|感想

来ました!『身勝手の極意』! 皮肉にもメルスが消えたことがきっかけで、身勝手の極意を窮めてしまいました。

悟空はメルスから教わったこととして、「オラは1人で闘ってるわけじゃねぇんだ」と言います。

身勝手の極意になってからは、モロが強敵だったのが嘘のような闘いになりました。このままトドメを刺してしまえば悟空の勝ちです。

けれど悟空は最後に、“地球人として闘いたい”と言い出しました。正直、私はちょっと待ってよ!という気持ちに。(苦笑)

「オラは1人で闘って…(省略)」と言ったばかりです。そう思うのであれば、真っ先にモロにトドメを刺すことが先決ではないでしょうか(笑)。

物語的にも悟空がこれ以上の闘いをしてくれた方が面白いと思うのですが、いくら悟空が身勝手の極意になったからと言っても、これだけ有利になったり不利になったりを繰り返してきた敵は、これから先も何があるかわかったもんじゃありません。また悟空が追い詰められるパターンも十分に考えられますよね。

個人的にヒヤヒヤして見てきた部分があるので、まだまだ激しい闘いを見たい気持ちもありますが、早く決着をつけて安心したいというのもまた本音です。

【まとめ】ドラゴンボール超14巻の感想

ついに身勝手の極意になれた14巻。

14巻は、物語の展開が非常に激しい巻となりました。ベジータが新技『スピリットの強制分離』を披露した時には、これはイケる!と思い、モロがセブンスリーを吸収した時には絶望感が生まれ…。

さらに仲間が皆やられ、ジャコ一人になった時の絶体絶命からのメルスが現われた時の期待感。

エキサイティングな、とても激しい一冊だったような気がします。

最後は、悟空が身勝手の極意なったことにより、モロを追い詰めることが出来ました。

これでモロを…と思ったところでなんと!悟空が「地球人として闘いたい」と言い出す事態に!

これより先は想像もつかない未知なる状況になってしまいそうな・・・予感がします!?

悟空は“地球人”としてどんな戦いをするのでしょうか!

15巻がとても楽しみですね♪

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
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