ドラゴンボールの占いババ名言&驚愕の年齢|声優の変化と亀仙人との関係
今回はドラゴンボール幼年期に登場した占いババについて見ていきたいと思います。
占いババは亀仙人の姉で実は本名でなく、あだなであり、年齢も500歳以上と本名も判明していない謎多き人物なのです。
それではあの世とこの世の死者の魂の管理人としての占いババの名言や声優さんなどについて見ていきましょう。
占いババの登場はコミック9巻。電子カラー版ならドラゴンボールpart2レッドリボン軍編②からになります
占いババの名言集まとめ!うれないばばあと言われて逆ギレ
とても謎多き占いババのは孫悟空に間違われて「うれないばばあ」と呼ばれたこともあります。
果たしてどんな名言があるのか振り返ってみましょう。
悟空「おめぇがうれないババか?」占いババ「占いババじゃっ!!」
悟空よく言ってたなぁ「うれないばば」って。 pic.twitter.com/5SCfylS3f7
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 3, 2020
まるで何かのコントのようなセリフですが、無邪気な悟空だからこその質問だと思います。
小さい頃の悟空は男女の区別もついておらず、おめぇ女かと聞いたり、たまたまをパンパンしたりとなかなか派手なことをしていたものです。
ここでひとりずつわしらの選手と格闘してもらう。勝てばタダで占いしてやるぞよ
チーム戦好きだよね、鳥山さん pic.twitter.com/aaOwMS1s7A
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金にがめつい占いババがですが、大金を払うことができない人々にはチーム戦を行ってあげています。
1回の占い料金は1千万ゼニーととても高額であるので、勝てば無料というのはかなり良心的に思えます。
しかし、3回戦からは悪魔の便所と呼ばれる特別競技場での試合になり、落ちたらきれいさっぱりとけて骨すらも残らないので、ブルマからは「姉は悪趣味 弟はスケベ 最低のきょうだいね!!」とすら言われています。
「わっ、わっ、わたしは占いババ!!キュートなキュートな占いババ!!しりたいことはなにかしら~、ちょっぴりセンチなたずねごと~。」
このセリフ見るだけで当時アニメでみてた声と歌が蘇るわ pic.twitter.com/m6QkxGjE1k
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ヤムチャと透明人間のスケさんとの闘いで、ヤムチャが透明人間に対して気配を読もうとしたので、その妨害策として歌った歌詞です。
はっきりって占いババはキュートとはとてもかけ離れているので、唖然としそうですが、その後の「センチな尋ねごと」の部分はドラゴンボールらしいなぁーとも感じ取れます。
占いババの見せ場!活躍シーンはココ!
占いババが登場するシーンは少年時代の悟空が活躍する初期のドラゴンボールです。戦いで活躍するわけではありませんが闘技場で5人の戦士と悟空チームの戦いが見せ場になりますね。
その後はごくたまに出ることはありますが、このシーンほど長時間登場する機会は減りました。なので占いババといえば、やはりこの闘技場シーン。
そしてアニメよりコミックはサクサク読めるメリットがある反面、モノクロで味気ないと思いませんか?実は電子版に鍵ttれはカラー版のドラゴンボールが発売してるんですよ〜!
これマジびっくりです。おでれーちゃったわけです。そのカラー電子版は大きな区切りで分かれており、例えば初期の少年時代で占いババ登場シーンは「レッドリボン軍編」。
占いババの声優の変化!2代目声優はクリリンと同じ人!
占いババは亀仙人の姉ちゃん pic.twitter.com/I3mMlKejiS
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占いババの初代声優は滝口順平さんで、ドラゴンボールの作中では最長老や、ポルンガの声も担当していました。
担当していた時期としては、1989年から1990年までと非常に短いですが、もともと人気声優さんでしたので、多忙だったものと思われます。
そして二台目声優さんは田中真弓さんです。
今ではワンピースのルフィの声で大人気声優ですが、当時からクリリン役として声優担当をしていました。
今でこそ大ベテランでしたが、ドラゴンボール放送当時はまだまだ新人だったという貴重な場面でもあります。
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占いババの年齢は驚愕の500歳以上!亀仙人とは姉弟
Settei/model sheet of ‘Fortuneteller Baba’ [占いババ] from Dragon Ball
Toei Animation, 1980shttps://t.co/x6Kua2Oglt pic.twitter.com/u34YZwyO6c
— Model Sheets (@modelsheets) February 25, 2016
占いババはそもそも何者なのかという点ですが作中でも明らかになっていません。
亀仙人とはきょうだいで占いババは姉で年齢は500歳以上となっています。そもそも亀仙人も300歳くらいなのも驚きですが、きょうだいで200歳も歳が離れていることにも驚きを隠せませんね。
1000万ゼニ―で占いをしていますが、ほとんどの人は払うことが出来ないので、占いばばの5人の戦士と戦うことになりますが、その戦いの様子を趣味のようにみて楽しむので、ブルマからは「悪趣味」とすら言われていますが全くこたえていません。
さすがに500年以上も生きていたら、小娘の言葉など全く響かないのでしょうね。
占いババの仕事はこの世とあの世のつなぎ役で死者を1日だけこの世に戻すことができるので、魔人ブウ編でベジータを呼び戻したり、ドラゴンボール超ではあのフリーザを呼び戻しました。その時の占いババはさすがにおそれおののいており、ギャグテイスト満載でした。
占いババ編で戦う透明人間スケさんたちの敵メンバーと5人目の正体は?アニメと漫画で第何話?
占いババ編に登場する5人の戦士はなかなか曲者揃いです。
天下一武道会上位入賞者でも負けてしまうほどの実力を持った戦士が勢ぞろいしています。
1人目の戦士
吸血鬼 pic.twitter.com/hnl0rR4HxJ
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 3, 2020
1人目の戦士は自分の姿をコウモリに変化させて戦う吸血鬼です。
しかし吸血鬼の弱点としてにんにくや十字架であっさりとプーアルたちにまけました。
2人目の戦士
透明人間は鼻血をかけたら姿が見えた pic.twitter.com/bsBwBC3S0m
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 3, 2020
2人目の戦士は透明人間で姿形が見えず無敵のように思えたのですが、クリリンの機転で相手に色をつけて見えるようにして狼牙風風拳で倒されました。肉体派というよりも頭脳派に近かったですね。
3人目の戦士
ミイラ君 pic.twitter.com/3txDwsJisZ
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3人目の戦士はミイラ君で名前の通り包帯にぐるぐるにまかれた戦士で、かなりのスピードを持つも、悟空に敗れました。
占いババのチーム編成はここまではかなり優しめですが、ここからの敵は一気にレベルもあがり強い敵キャラとなっています。
4人目の戦士
アックマンのアクマイト光線覚えてる人何人いるんだろうか? pic.twitter.com/wZpPJ4tWDm
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 3, 2020
4人目の敵はアックマンです。このアックマンは敵の心の中に巣くう悪の心を増大させて爆発させる「アクマイト光線」という恐ろしい技を持っていましたが、相手が悪すぎました。相手は筋斗雲にものれるほどの純粋で澄んだ心を持つ悟空なのでいっさいききませんでした。
5人目の戦士
じっちゃん pic.twitter.com/blhfzCbrx4
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 3, 2020
お面をつけた謎の5人目の正体はヤス。しかし実はこのお面をつけた人の正体は占いババの力で一日だけこの世に戻った悟空の育ての親の孫悟飯です。
「武術においてその右に出るものはいない」とまで言われた達人で、さすがの悟空も苦戦をしいられますが、亀仙人に鍛えてもらって天下一武道会にも出場していたので、悟飯のよみをはるかに超えた力だったので、悟飯はやむをえず、悟空のしっぽをつかみ勝利を確信しました。
しかし力を入れ過ぎたのか悟空のシッポが切れてしまったところで、仮面をとって、姿を明かしました。
この時の再開で悟空は涙しており、初めて悟空が涙を流したシーンとしても有名で、一緒にいたヤムチャたちも驚いていました。
これらの作品は原作では9巻の第105話「五人目の男」、アニメ版では第74話「なぞの五人目の男」で初登場となります。
特にこの巻は悟空と悟飯の再開のシーンとなるので感動的です。
占いババ名言集と5人目の正体まとめ
占いババという謎の人物が実は亀仙人の姉であったり、その年齢は実に500歳を過ぎていたりと驚きの展開が続々の中で、5人目の戦士の正体が実は悟空の育ての親の孫悟飯だったことに当時驚いた人も多いのではないでしょうか。
悟空の強さの秘訣は育ての親の孫悟飯にあるのも一つの要因だと思われます。
何よりも悟空が涙するシーンはやはり感動ものですね。
いつもは強気の悟空ですがこのときばかりは嬉しさと寂しさと様々な感情で涙しました。
こういうところはやはりまだ子どもだなぁとしみじみと思います。