ドラゴンボールのトランクス死亡シーン回数一覧！現代&未来でいつ死んだ！？
ちょっとこの前にドラゴンボールのトランクスってなかなか壮絶な人生を送っているのに、あんまり死んだりしてないよね？
- あれ？むしろ１回も死んでなくない？
- トランクス死亡シーンってあったっけ？
なんていう話題をチラッとネット上で見かけました。
確かに人造人間が現れた未来世界では唯一の生き残りと言っていましたし、超でゴクウブラックが出て来た時にも死んでいません。
そうは言っても、トランクスも第一線で戦っているので死亡してしまったことはもちろんあります！
ここではドラゴンボールのトランクスの死亡シーンはもちろん、
- トランクスの過酷な運命が分かるシーン
- セルに2度も殺された！？
など、関連する他のシーンも一緒に紹介していきます！
死亡回数が少ないトランクスですが、その人生は死んだ方がマシとも思えるくらい壮絶でした！
それでは早速そんな過酷な人生を送るトランクスの死亡シーンを一覧から振り返っていきます！
トランクスの死亡シーン・死んだ回数一覧表
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
まず始めに、簡単にですがトランクスが死んだ理由とその時の年齢をまとめてみました！
死亡シーン一覧
| 死亡理由 | 享年 | |
| 未来 | パーフェクトセルの攻撃によって死亡（Z） | 19歳 |
| 現代 | 魔人ブウ（純粋）の地球破壊攻撃により死亡（Z） | 8歳 |
死亡した年齢が逆なような気がしますが原作の流れに沿ってセル編→魔人ブウ編の流れで並べてみました。
現代のチビトランクスは悟空やベジータが健在&まだまだ子供なので死亡回数が少ないのは分かりますが、未来トランクスは過酷な運命を辿りながらも死亡したのはセル編での1回だけになってます！
トランクスの死亡シーンまとめ！死亡回数はたったの1回！？
ドラゴンボールのトランクスは未来の青年トランクスと、現代の少年トランクスの2人いますが、死亡回数はそれぞれ1回ずつです！死亡シーンを紹介します
トランクス死亡シーンその1！セルに貫かれたトランクス！あのベジータが激怒！
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
トランクスの死亡シーン1つ目。
トランクスが初めて死亡したのは人造人間セル編で、自爆で死んだと思われた完全体セルがパーフェクトセルとなって復活した時に殺されました。
セルが適当に放ったビームがトランクスの胸を貫き、即死状態。
気を抜いていたとはいえ、セルゲーム参加者の中ではトップレベルの実力者のトランクスが呆気なく死んでしまったのには「えっ！？なんで！？」でしたね。
しかし、自分以外はどうでも良いような態度を見せていたベジータが激怒し、敵いもしないセルに突っ込んで行った方が驚きました！
この行動を取ったベジータと、この行動を知ったトランクスとの心の距離がグッと縮まり、未来世界へと帰るトランクスに指でサインを送ったシーンも心に残りますね！
【ドラゴンボール第35巻 其之四百十三「苦しむ孫悟飯」より】
トランクス死亡シーンその2！光る才能を見せるも地球と共に消滅！
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
トランクスの死亡シーン2つ目。
トランクスが2回目に死亡したのは現代生まれの少年トランクスの方。
2回目…と言っても良いものか少し疑問ですが、死因は魔人ブウ（純粋）の地球破壊攻撃によって地球の消滅に巻き込まれてしまったからでした。
現代を生きる少年トランクスは8歳という若さでスーパーサイヤ人に目覚め、それだけで十分に相当な才能の持ち主だと分かります。
しかしそれだけには留まらず、悟天とフュージョンすることで神の気を纏うスーパーサイヤ人3にまで変身出来る伸び代も持ち合わせていました。
その少年トランクスでしたが、他の戦士たち同様に地球そのものが破壊されてしまったらさすがにどうしようもありません。
幸か不幸か少年トランクスは魔人ブウに吸収され、そのまま目覚める前に死亡。
クリリンやベジータがフリーザに殺された時と比べると、死の恐怖を体感せずに死ねたのは幸いだったのかも……
いやいや！
死ぬこと自体最悪ですね！
魔人ブウが現実世界に現れたらたまったもんじゃありません！
【ドラゴンボール第42巻 其之五百八「純粋の魔人ブウ」より】
トランクスの死亡シーン番外編！並行世界ではセルに殺されていた！？
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
トランクスの死亡シーンおまけ。
作中ではセルのセリフから明らかになったこのシーンですが、セルが生まれた並行世界のトランクスはタイムマシーンを奪いに来たセルによって殺されてしまっていました。
ここではちょっとややこしくなるので割愛しますが、このことから並行世界がさらにもう1つあり、世界は違えどトランクスはセルに2度殺されていたことになります！
未来トランクスは壮絶な運命を辿りますが、シリアスな展開にハラハラさせられて最高なんですよね〜！
【ドラゴンボール第31巻 其之三百六十三「解けた怪物の謎」より】
トランクスの生き返るシーンは全部で2つ
トランクスが生き返ったシーンもまとめてみました！
トランクスの生き返るシーンその1！ベジータの優しさを知ったトランクス！
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
トランクスが殺された時にベジータがセルに向かって言ったとヤムチャに聞かされたこのシーンはこっちも嬉しくなっちゃうところですね！
【ドラゴンボール第35巻 其之四百十七「大団円」より】
【ドラゴンボール第35巻 其之四百十八「さようなら戦士たち」より】
トランクスの生き返るシーンその2！ポルンガへの願いで生き返ったトランクス！
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
少年トランクスが生き返ったのは他のZ戦士たち同様、ベジータの機転によって地球人全員が生き返った時でした！
何がどうなったんだ？と状況が飲み込めなかったトランクス達でしたが、父親のベジータの声で理解。
「分かったよパパ！！」
期待を込めて空に手をかざすトランクスの表情が良いですね〜！
アレは忘れもしない…べジータ親子は悲しい別れをしていましたしね。
生き返って本当に良かった！
【ドラゴンボール第42巻 其之五百十四「蘇った地球人へのメッセージ」より】
トランクスの絶望を感じるシーン！
絶望に打ちひしがれるトランクス！師匠の悟飯が逝ってしまった…！
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
こちらは未来悟飯の死亡シーンとも言えますが、ピンチのトランクスです。
未来世界に現れて人造人間。
あまりにも強過ぎる敵に対して戦える戦士は悟飯とトランクスだけ。
日に日に破壊され尽くしていく地球を目の当たりにしながらも“いつの日か人造人間を倒す“希望を持ち続けていました。
しかし現実はあまりにも無常。
トランクスを1人置いて戦いを挑んだ悟飯は帰らぬ人に…。
セリフのないたった7コマで構成された1ページ。
何度読んでも心が締め付けられます。
【ドラゴンボール第33巻 番外編「たった1人の戦士」より】
崩れ落ちる希望！未来トランクスの世界に訪れた脅威！
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) June 29, 2021
ドラゴンボール超で突然始まった未来トランクス編。
未来世界はトランクスがセルを倒して平和を取り戻したはずです。
再び未来世界は荒れ果て、まるで人造人間がいた頃の様。
人間0計画という恐ろしい事を思い付いたザマスは、本当に強さも思想もヤバ過ぎる相手でした！
全王様！ありがとう！
【ドラゴンボール超第5巻 其之二十六「決戦！さらばトランクス」より】
トランクスの死亡シーン総評
トランクスの死亡シーンは2回でした。未来の青年トランクスと現代の少年トランクスはそれぞれ1度ずつの死亡シーンということで、他のZ戦士達よりも少ない印象でしたね。
しかし未来世界のトランクスは死ぬよりもツライ現実が2度も訪れ、ザマスが現れた未来世界は地球だけでなく世界そのものが消滅してしまうという想像も付かない結末でした！
正直なところ、自分だったら絶望して正気じゃいられなくなると思います。
それでも前を向いて歩き続ける事が出来る。
本当に凄過ぎる奴ですねトランクスは！
さっすが“HOPE“の似合う男です！
