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ラディッツ名言集!戦闘力を様々な角度から比較!子供の頃の声優や野菜が由来の名前も調査

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ドラゴンボールの新たな時代の幕開けを告げた、サイヤ人襲来編で登場した孫悟空の兄ラディッツ。

ラディッツの登場は今のドラゴンボールに欠かせないサイヤ人という存在の重要な位置付けとなり、登場期間は少ないもののそのインパクトは相当強烈な印象を与えました。

その頃のドラゴンボールと言えば、悟空とピッコロの激闘が繰り広げられた興奮冷めやらぬすぐ後でしたが、その激闘は何だったのかと思わせる程このラディッツの戦闘力とサイヤ人の存在は驚異でした。

そんなラディッツの名言は登場機会は少なくとも盛沢山!

それでは早速ラディッツの名シーンと名言を振り返っていきましょう!

ラディッツ名言集セリフまとめ!幼年期の「ラッキーだったすね」から「戦闘力たったの5かゴミめ」まで!

ラディッツはサイヤ人編の冒頭にしか登場しませんが、悟空の兄という重要ポジションであり初のサイヤ人登場という部分もあり名言も実はそこそこあります。

1つずつ見ていきましょう!

「やはりこの星の奴らは生きていたか…カカロットのやつめ…」

これが記念すべきラディッツの初登場のセリフです。

宇宙船の1人用ポッドから出てきたこの謎の人物。

長髪で今までは違った格好をしていて蛮族と言った感じのこのラディッツの登場は、ドラゴンボールの人気がさらに高くなっていく要因となったサイヤ人襲来編の幕開けを告げるものでした。

左目に装着しているものは何?カカロットという聞き覚えの無い単語?ドラゴンボールはどの章でもそうですが、この謎めいた始まりにはワクワクしますね!

(ドラゴンボール17巻195話)

「教えてやる!まず貴様はこの星の人間ではない!!」「生まれは惑星ベジータ!!誇り高き全宇宙一の強戦士族サイヤ人だ!!!」

悟空達のいるカメハウスに現れたラディッツは孫悟空の本当の名前はカカロットと言い、そして地球人ではなく惑星ベジータという星の生まれのサイヤ人という種族だと言いました。

にわかには信じられない話ではありましたが尻尾の存在や、悟空は自分が大猿になっていた事を覚えてませんが、「月が真円を描く時こそがサイヤ人の本領を発揮出来る時」という発言に亀仙人達や私たちも「あっ!!」となりました。

なんかすごい事になって来たぞ!

(ドラゴンボール17巻197話)

「我々サイヤ人は戦闘民族だ。環境の良い星を探し、そこに住む者を全滅させてから適当な星を求めている異星人達に高く売るのが仕事だ」

ラディッツがサイヤ人の仕事について説明した時のセリフです。

いやいやいや!サイヤ人ヤバくない!?一応「地上げ屋」と言えば聞こえが良い気もしますが、侵略者・強奪者・略奪者…ですからね。

地球人で言ったら

子供「ねえねえお父さんはお仕事って何してるの~?」

父親「はっはっは!お父さんは侵略者だぞ~!」

子供「………へっ?」

地球人の子供だったら絶句しますよね(笑)

(ドラゴンボール17巻197話)

「眼を覚ませカカロット!楽しいぞ!!!サイヤ人の血が騒がんか!?」

星を侵略して異星人達に星を売るという恐ろしい事を楽しいぞと言うラディッツ。

悟空は強い相手と戦う事をワクワクすると言う程の戦闘バカですが、このサイヤ人の悪行とは別の意味での事。地上げ屋が先か戦いが先か。

比較的戦闘能力の低い惑星には赤ちゃんの時に送り込まれ、その星の先住民達を絶滅させるという事を細胞レベルでインプットされているサイヤ人の血はヤバイの一言。

この特性を悟空が頭を打ったことで失ったのは本当に地球にとってありがたい事。大人になった今でもキズが残っているというのは相当に大きな衝撃だったのでしょう。

(ドラゴンボール17巻197話)

「明日のこの時間までにこの星の人間をとりあえず百人程殺してここにその死体を積んでおけ」

サイヤ人の極悪さが分かるセリフですね。

悟飯を連れ去るラディッツはこう言って立ち去りました。

このサイヤ人襲来編以降、地球を巻き込むスケールの大きな戦いが主流になっていくドラゴンボールでしたが、それにしても100人とは多すぎます。

「100人の死体を積む」というパワーワード。想像するだけで地獄絵図!ガクガクのブルブルです!

(ドラゴンボール17巻197話)

「(ピッ)妙だな…警戒信号か…戦闘力710!!!近いぞ!!どこだ!?」「なに!?あのガキだ!!!くそ…故障か…おどかしやがって!」

ラディッツの乗って来た1人用ポッドに閉じ込めていた孫悟飯からこの時異常とも取れる戦闘力反応がありました。

この時泣きわめいていたとはいえ、ラディッツの元へと向かう悟空の戦闘力は334、ピッコロの数値は322だったので確かに異常に高い数値ではありましたが、スカウターに頼り過ぎなんですよね

地球よりも遥かに高い技術力を持って全宇宙を飛び回っているにも関わらず、ことさら戦闘力に関しては相手の見た目と勝手な思い込みからすぐにスカウターの故障にしてしまいます(笑)

ところでこのスカウターってめちゃくちゃカッコイイドラゴンボールアイテムですよね!現在でも様々なドラゴンボールのグッズや商品がある中で、仮面ライダーの変身ベルトの様に今でも大人も装着出来るものが発売されているのは納得です!

シックな色合いで統一された寝室、ベッドの横に「コトッ」っと置かれたスカウター。現代の出来る男のマストアイテム!そこの会社員のあなた!どうでしょうか?

(ドラゴンボール17巻199話)

「我が一族の恥だ!!死んでしまえ!!!!」

戦闘民族サイヤ人の使命、凶暴さを持たない悟空を一族の恥だと言った時のセリフです。

ラディッツは正面から向かって言ったにも関わらず、構えた悟空とピッコロの背後に一瞬にして回り込んで一撃を食らわせました。初対面の時にただならぬ雰囲気を感じていた2人は、早々に重い道着を脱いで本気モード。

全開で挑む気で戦いに臨んだ悟空とピッコロでしたが、この一撃でラディッツとの差をさらに痛感させられました。出会った瞬間から既に大きな戦闘力の差を感じていたラディッツとの差はこんなにも大きかったのかと。

そしてなんと他のサイヤ人の生き残りの2人はさらにこのラディッツよりも戦闘力が上だという事に衝撃!

(ドラゴンボール17巻199話)

「くそっ!!!!!こいつら力を自在に操りやがる!!!!!」

悟空のかめはめ波、ピッコロの魔貫光殺砲を打つ時の戦闘力の増加に驚いている時のセリフです。

どうやら戦闘力はラディッツの方が上なのですが、気を溜めて戦闘力を高めるという事は出来ない様子のラディッツ。

出来ないとは言うよりかは、細かな描写は無いのでそこまでの変化は無いと言う方が正しいでしょうか。

溜める時間無しで強力なエネルギー弾でピッコロの左腕を奪うのですから、この時気を操る事が出来ていれば完全に悟空達の勝ち目は無かったでしょうね。

(ドラゴンボール17巻201話)

「今度こそき…貴様らの勝てる可能性はゼロだ…い…1年の間にせいぜい楽しんでおくんだな…くっくっくっ…」

やっとの思いで倒したラディッツですが、さらに強いサイヤ人が1年後に地球にやって来る事を言い残します。

これだけ苦戦を強いられたラディッツよりも強い戦士が2人もいるという事は、今回のように悟空とピッコロの2人がかりで戦うという戦法は通用しません。

地球人を皆殺しにした後は自身をドラゴンボールで生き返らせてもらいたいと言い残したラディッツでしたが、ベジータに冗談言うなと言われ撃沈。

戦闘力に関してはスカウターってすぐに故障扱いされてしまいますが、遥か彼方のスカウターと通信出来るのですからとんでもなくハイスペックな通信機ですよね。

基地局が必要な携帯電話や今ではかなり高性能になったスマートフォンも顔負けです笑あっ!携帯電話メーカーさん!是非とも今度の新機能は「戦闘力測定」でお願いします!

(ドラゴンボール17巻204話)

「ラッキーだったすね~俺たちフリーザの集合命令を無視して」

これは映画ブロリーに登場した時の幼年期ラディッツのセリフです。

フリーザがサイヤ人を滅ぼす為に画策していた全サイヤ人を惑星ベジータへ集める集合命令をベジータ率いるグループは無視していたので、そのグループに所属していたラディッツも死なずに済みました。

これまで「他の星を攻めていた」とだけ説明されていましたが、この映画ブロリーで初めてその詳細が描かれたとても印象深いシーンとなっています。

悟空の兄とは思えない極悪な言動の数々のラディッツですが、この映画での子供のラディッツはなんとも可愛らしいですね。

映画の中では弟(孫悟空)がいる事や、悟空は育児カプセルに入っていた事、そして惑星ベジータ消滅前に1人用ポッドで脱出していたという事を語る超重要なポジションでの登場!

サイヤ人襲来編での重要なポジション、そして今回の活躍はたまたまなのか。

短い登場時間、セリフの中でこうも印象強く残るキャラクターは本当に少ないので、これはラディッツの持って生まれた運というヤツかもしれませんね!

これぞまさしく「ラッキーだったすね!」ですね

(ドラゴンボール超映画ブロリー)

ラディッツの個人的に絶対に外せない名シーン&名セリフ!「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」

ラディッツを代表する名言はラディッツの2セリフ目で早くも登場しました。左目に装着している機械は捉えた人物の戦闘力を測定しているものでした。

この時既に只者ではない雰囲気を醸し出していましたが、戦闘力を測定するという行為が戦士である事をさらに印象付けましたね。このラディッツの超有名なこのセリフのおかげで、この時殺された農夫も一躍有名になりました。

成人一般男性の戦闘力は5。これを全世界に共通認識にしてしまったのですからかなりの大仕事です!ちなみに成人してますが自分の戦闘力は3程度。ちょっと強い女性にも負けてしまうくらいです

(ドラゴンボール17巻195話)

ラディッツの戦闘力がおかしい?様々な角度から検証して比較!

さてここからは孫悟空やピッコロよりも強かったはずが負けてしまったラディッツの戦闘力について少し考察していきましょう。

ラディッツの戦闘力がおかしい件!戦闘力は1200?それとも1500?

まずラディッツの戦闘力は原作では明言されていません。

ラディッツと戦っていた孫悟空がかめはめ波を打つ時の戦闘力が924で、魔貫光殺砲を打つ時で1330まで上がっていました。

これは個人的には気を溜めていたので戦闘力とは少しニュアンスが違っていて、実際の戦いの際は多く見積もっても7~800程度が限界だったと思います。

魔貫光殺砲の性質上かなりの貫通力があるので身体を貫かれますが、1000程度のかめはめ波は手で受け止めた辺りを見ると、ラディッツの戦闘力は原作を見る限りでは1200程度と推察されます。

悟飯がラディッツに体当たりをした時の戦闘力が1307で、倒せはしないものの大きなダメージを与えた所からも世間でも大体1200前後で認識されているようでした。

また、天津飯が栽培マンを倒したのを見たナッパが「栽培マンはパワーだけならラディッツと匹敵する」と言っていたのでほぼ1200で確定と思われていました。

ちなみに、その栽培マンとヤムチャのシーンは有名ですが別冊特別漫画にもなってるの知ってますか?

かなり面白いので是非チェックしてください♪

ラディッツの戦闘力は1500!戦闘力1480のヤムチャとどっちが強い?

ラディッツの戦闘力は1200程度と上記で言いましたが、のちに「ドラゴンボール大全」でラディッツの戦闘力は公式で1500と明らかになりました。

1200という認識でも間違いと言う程でもないのですが、公式で発表されたのでラディッツの戦闘力は1500としてラディッツの戦闘力の考察を進めましょう。

このラディッツと同等の数値のZ戦士はサイヤ人襲来編でかませ犬扱いされたヤムチャが該当するのですが、このヤムチャと戦ったらどちらが強いかというのを考えていきましょう。

ナッパとベジータが地球に襲来した時に颯爽と現れたヤムチャの戦闘力は1480となっているのですが、ヤムチャは1200の栽培マンをものともせずに倒しましたよね。

そのヤムチャとラディッツが戦うと…

個人的な見解としてはヤムチャが勝つと思います。

その理由としては戦闘力は同じと言っていい程ほぼ互角の2人ですが、技のレパートリーがヤムチャの方があるという点。そして気の使い方も常に全力むき出しのラディッツよりも気をコントロール出来るヤムチャの方が有利と見ます。

そして何よりもラディッツは敵を甘くみて油断する弱点があります。戦闘力も気を溜めても1000程度が限界の悟空やピッコロに負けるということは評価を下げる大きな材料となってしまっています。

対してヤムチャですが1200の戦闘力の栽培マンを華麗に倒してみせ、その成長ぶりには驚きました。

残念なことに華麗に倒し過ぎたせいで油断し、その後栽培マンの自爆によってすぐに死んでしまうのですが(鳥山先生…酷すぎるぜ……ヤムチャにもう少し活躍を…)

お互い油断する点が弱点となってしまっていますが、2人を相手にしていたとは言え、ヤムチャと栽培マンの戦闘力の差は280程度だったにも関わらず、500以上も差があった格下相手に負けたラディッツの方が、油断度合いとしては大きいと言わざるを得ません。

ラディッツと戦闘力1200の栽培マンはどっちが強い?

ではラディッツと栽培マンを戦ったらを考えていきましょう。

これはさすがにラディッツでしょう!ラディッツであって欲しい!

この栽培マンはサイヤ人達の持っている種を土に埋め、水を垂らす事ですぐに誕生する即席モンスターの様な生物ですが、その土地の栄養度が大きく戦闘力に影響する栽培マンは、栽培マンの中では1200という高い数値で誕生しました。

パワーだけならラディッツに匹敵すると言われた栽培マンでしたが、地球だったからこそこの1200という高い戦闘力を持って生まれる事が出来ただけで、他の土地だともっと低い数値で誕生するはずなのでラディッツより全然低いと思います。

そしてまず何より栽培マンはそもそもサイヤ人の戦いの道具という点。

いくらラディッツが油断すると言っても使う側の方が弱いなんてことは万に一つもあってはいけませんし、栽培マンは言葉は認識出来るものの、話せない知能レベルなので戦術もあってないようなものと考えます。

そうなるといくら弱虫ラディッツと呼ばれる程ナッパとベジータとの差があっても、戦闘民族サイヤ人がこんな相手に負けるなんてことはあってはなりません!

つまりこの戦いはラディッツが勝つとみて間違いないでしょう!

ラディッツの名前の由来は野菜から?戦闘民族サイヤ人は草食系男子!?

ドラゴンボールに登場するキャラクターはとてもユニークな名前が多いですよね。

その中でも有名なのがサイヤ人の登場キャラクター達です。サイヤ人を並び替えると野菜(やさい)となり野菜の一族となります。その王子はベジータはベジタブル、ナッパはそのまま菜っ葉等、現実にある野菜の名前もじって名付けられていますね。

ではラディッツは何の野菜なのでしょうか?

ラディッツはラディッシュという野菜が由来になっています。

このラディッシュというのは二十日大根(はつかだいこん)という野菜で、赤い可愛い赤かぶで漬物なんかでよく目にする野菜です。

どうやら鳥山先生は弱そうな名前のキャラクターが実は強いというのが結構好きみたいで、ナッパなんて葉っぱですし、ラディッツはこの可愛い赤かぶですからね

他にはバーダックも野菜が由来なのですが、それはバーダック名言集まとめ!の方に詳しく書いていますので、気になる方は是非そちらもチェックしてみて下さい!

ラディッツの声優は誰?映画版に出てくる子供のラディッツの声優も同じなの?

まずはラディッツの声優さんの紹介。

  • 名前:千葉 繁(ちば しげる)
  • 生年月日:1954年2月4日
  • 血液型:O型
  • 所属:81プロデュース所属

代表作品

  • ドラゴンボール(ピラフ大王・ラディッツ・ガーリックJr他)
  • ハイスクール奇面組(一堂零)
  • 幽☆遊☆白書(桑原和真)
  • ONE PIECE(バギー他)
  • ゲゲゲの鬼太郎(ねずみ男)
  • 北斗の拳(予告ナレーション他)
  • 他多数

ラディッツの声優さんは昔からの人気声優の千葉繁さんです。

代表作品を見てみるとその活躍ぶりはさすがです。きっと聞いたことのないという人はほとんどいないと思われるくらい多数の作品&キャラを演じているレジェンド声優さんですね!

ギャグ要因のキャラ役が多く、他のドラゴンボールのキャラクターではピラフ大王を最近のドラゴンボール超でも演じており、ピラフ大王なんかは特にこの人以外いないというくらいのハマりっぷりですよね。

今ではピラフ大王の方が人気がありますが、ラディッツの極悪っぽくワイルドな演技はやはり千葉繁さんの他にはいませんよね!

そして映画最新作のドラゴンボール超映画ブロリーでは幼年期ラディッツが登場しましたが、その幼年期ラディッツも子供らしい可愛さと生意気っぽさが伝わる演技でした。

名言でも紹介しましたが、特に「ラッキーだったすね~」は幼年期ラディッツの初登場だったにも関わらず「ハマっている!」と思わされました。

その他にもここには書ききれない程のアニメやゲームにも出演しているので、気になる方はチェックしてみて下さい!

サイヤ人ラディッツは孫悟空の兄でベジータの部下?身長や年齢・人間関係を整理!

ここからはラディッツのプロフィールや人間関係を整理していきましょう。

◇ラディッツの身長や体重と年齢

調査していきましたが、実はラディッツのプロフィールは実は公式では発表になっていないようでした。

しかし年齢に関しては鳥山明先生の「ジャコ」という漫画の読み切りの「ドラゴンボール-(マイナス)」で幼年期ベジータと同じくらいの年代で描かれていたのと、身長と体重は175cmの孫悟空との比較から推測されたと思われる数値を発見しましたのでそれを紹介しますね。

ラディッツ

  • 年齢 29歳
  • 身長 186cm
  • 体重 71kg

となっています。

身長と体重に関しては悟空よりも一回り大きいことから推測される大体の数値ですが、ナッパよりも身長は小さく、体重も重量級ではないので大体あっているかな?と言った所。

年齢に関してはラディッツが地球にやってきたのは悟空が24歳の時で、その悟空よりも5歳上のベジータと同じ程度で描かれていたところから29歳と判断しました。

しかしこの年齢に関してはドラゴンボール超映画ブロリーで孫悟空・ベジータ・ブロリーが同年代として新たに描かれているので、そうなるとラディッツとの年齢差もズレてしまいそうですね。

ですが映画ブロリーで一緒にいたベジータは生まれながらにして戦闘力が高く、この頃には既に部下を持って他の星に進行していたところを見ると、単純にラディッツが5歳上だったとしても何も問題ありません。

ただやはり公式で発表されない限りは推測のままなので、公式で発表されることに期待するとしましょう!

◇ラディッツと悟空は兄弟

ラディッツって一体何者!?という登場をしましたが、ラディッツは悟空と兄弟というのはドラゴンボールファンなら誰もが知っていますよね。

ラディッツが地球に来た理由の一つとしても弟(悟空)が派遣されていたという事もあり、悟空を殺そうとしましたが兄として一応気にしていました。

サイヤ人社会の建前というか共通認識として、気に入らなければ親兄弟でも殺したりするのがサイヤ人ですが、ピンチに陥った時に兄である事を利用して悟空に情で訴えかけたりしている点から絆という言葉の意味は理解していた模様。

家系図を整理してみると

  • 父親:バーダック
  • 母親:ギネ
  • 長男:ラディッツ
  • 次男:カカロット(孫悟空)

となっています。

バーダックと悟空は見た目が超そっくりなのに対し、体格も一回り大きく髪型もラディッツだけ違いますが、これは母親似という事かもしれませんね笑

◇ラディッツとベジータの関係

まずベジータはサイヤ人の王様、ベジータ王の子供なので惑星ベジータの王子というところから、父親のベジータ王以外は全員ベジータの家来というのが大前提であります。

ただラディッツとベジータの関係は、原作では上司と部下という感じではなく同じ一族の仲間として描かれていました。

年齢や階級での上下関係よりも戦闘力での優劣によって従っている感じでした。

別の視点から考えてみるとドラゴンボール超映画ブロリーでベジータの年齢の設定がラディッツよりも低い感じの描かれ方から、これは天才王子のベジータ率いるグループに所属している部下としての側面が強い気がします。

ただパラガスがベジータ王やベジータに膝をついて部下感を全面に出して従っていたのに対し、ラディッツはやはり年齢が近いせいか結構親しい感じで逆に仲良しな感じでした。

ラディッツの最後はピッコロの魔貫光殺砲でやられてあの世へ!初登場は漫画で第何話?GTでも登場する?

次にラディッツは最終的にどうなったのか?最後についてです

◇ラディッツの最後

当時圧倒的な力を持っていたのものの、悟空とピッコロの2人を相手にし敗戦しました。

その戦いはまさに死闘!やっとの思いで倒したラディッツの最後のは壮絶なものでしたね。

悟空のかめはめ波は手で受け止められてほとんどダメージを与えられず、初お披露目となったピッコロ渾身の魔貫光殺砲もラディッツの超反応で右肩をカスった程度。

完全にラディッツ優勢で戦いは進んでいきましたが、なんとかラディッツの尻尾を悟空が握る事に成功。

しかし2発が限界という魔貫光殺砲を溜める時間を稼いだものの、心優しい悟空はラディッツの兄弟である事をダシに使った命乞いを信じ、掴んだ尻尾を離してしまうという大失態。

なんとか予想外の悟飯の怒りの体当たりで大ダメージを負ったラディッツを悟空が後ろから羽交い絞めにし、ラディッツの胸を悟空もろとも魔貫光殺砲が貫き決着しました!

◇ラディッツ、GTで大復活!?

ラディッツは悟空とピッコロとの戦いに敗れて以降、原作には登場しませんでしたがアニメではほんの少しだけ登場しています。

まずアニメのフリーザ編で悟空とフリーザが決着する回のベジータの回想シーンでその姿が確認出来ます。

ベジータ・ナッパと共にかつて侵略していた時のシーンで、恐ろしいサイヤ人の3人組を印象付ける登場の仕方をしていて結構カッコイイ感じで登場していました。

そして意外と皆さん気になっているドラゴンボールGTでの登場シーンはあるの?という噂ですが、なんとGTでもラディッツは登場しています!

それは悟空達の見ているTV中継で、あの世とこの世が繋がったトンネルから地獄から地球に再び現れたかつての強敵達と一緒に空を飛んでいる姿が確認出来ます。

しかし同じサイヤ人のナッパはベジータとの絡みとセリフがほんの少しですがあるのに対して、ラディッツはなんとこのTV中継に映ったのみ!

しかも画面に向かって左上に顔の表情も見えないくらいに小さく映っている程度の扱い。

「かつての強敵」として忘れられずに仲間に入れて貰えただけでもヨシとするべきでしょうが………不遇過ぎますね(笑)

ラディッツ登場話

初登場から回想シーンなどを一覧にするとこうなります。

ラディッツが初登場した回 原作 ドラゴンボール其之百九十五「謎の異星人戦士」
ラディッツが初登場した回 アニメ版 ドラゴンボールZ第1話「ミニ悟空はおぼっちゃま!ボク悟飯です」
上記で紹介したベジータの回想シーン ドラゴンボールZ第104話「悟空の勝利宣言だ!!フリーザが自滅するとき…」
ドラゴンボールGTで復活を遂げた回 ドラゴンボールGT第42話「死ね悟空!!地獄から蘇る強敵たち」

気になる方は是非チェックして下さい!

オススメはアニメ初登場の恐ろしさとカッコ良さ満点のラディッツと、GTで復活した所をみてもらいたいです!(…最初と最後の扱いの差を……)

ラディッツ名言セリフまとめ

ラディッツは登場機会が他の強敵たちと比べて少ないですが、サイヤ人というドラゴンボールに欠かせない存在として新たな時代の幕開けを告げ、そして悟空の兄という事もあり超重要な役割を果たしたキャラクターでした。

ベジータやナッパと比べると戦闘力はかなり低く、弱虫ラディッツなんて呼ばれてはいましたが、「戦闘力たったの5」等の超有名なセリフを言っていたり、そのワイルドな印象から知名度抜群の人気のキャラクターである事が分かりましたね!

ドラゴンボールはこの戦闘力が数値として表されて以降、今では戦闘力を数値で表すのは無理なんじゃないかという程インフレを起こしていますが、このラディッツの名言があったからこそ、こうしてドラゴンボールファンの間で各キャラクターの戦闘力が考察され、今なお盛り上がりを見せる大きな要因となっていると言えます。

個人的なラディッツの見て欲しい所はもちろん全部なのですが、あえて挙げるとすると「戦闘力たったの5」の名言のあるシーンですね!

アニメでは(ドラゴンボールZ第1話「ミニ悟空はおぼっちゃま!ボク悟飯です」)で見れます!

強敵の出現を印象付ける効果音と、千葉繁さんのカッコイイ演技が光るアニメ版も蛮族的な感じでとてもカッコイイので良いです

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
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