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ベジータ名言集セリフの編別まとめ!戦闘力の推移の考察と弟・身長・声優を王子について徹底解説

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2022年8月20日発売Vジャンプのドラゴンボール超87話最新話ネタバレ感想

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ベジータと言えば初登場の時から変わらずプライドが高くて有名ですが、とても優しくそして冷静で知れたとてつもなくカッコイイキャラクターですよね。

あまりのプライドの高さからか自信過剰とも取れる発言も多いのですが、実は敗戦や挫折も経験している多く苦労人でもあります。

ですがもともと天才的な戦闘力を持って生まれてきた上に、強くなるためには努力を惜しまない努力家でもある為、最終的には悟空と同様に強さの数値は果てしないものとなっていきました。

それはそれは伝説のスーパーサイヤ人とは一体なんだったのかと思うくらいの成長振りで、悟空とはまた違った独自の方法スーパーサイヤ人ブルーにもなり、そしてさらにその限界をも突破していくミスターストイック。

まさに「望んでいればいつまででも成長期」を背中で語る姿は男性ファンのみならず女性ファンが多いのはうなずけます。

カッコ良さの塊、戦闘民族サイヤ人の王子ベジータ様名言や弟や身長声優などベジータ本人についてをこの記事を読めば分かります。かっこいい名言も多いんです!

しかし、とても膨大な数になります。なので「先に有名なセリフを教えろよ」って人向けに名言を10点ピックアップしました。

ベジータの名言セリフ10選

  1. がんばれカカロット…お前がナンバー1だ!!
  2. へっ!きたねぇ花火だ
  3. まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな
  4. 昔のオレに戻りたかったんだ!!!!
  5. さあ楽しいビンゴ大会の始まり!楽しいビンゴッ!
  6. さらばだ ブルマ・・ドランクス・・そしてカカロット・・
  7. はやくしろっ!間に合わなくなっても知らんぞーーーーっ!!!
  8. どうだオレの顔面に一撃でもくらわせられたら遊園地につれてってやるぞ
  9. キサマは悪いヤツじゃないかもしれんが父親としては最低だな・・
  10. オ…オレの…オレの…オレのブルマに何しやがるーーーーっ!

この他にもベジータの名言で見てほしいセリフは山ほどあるので迷った末の10選ですが上記含めて編別に紹介していきます。

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ドラゴンボール超のベジータはキャラ変化をとても感じていい味出してますがモロ編ではさらに面白い展開になってます。新技も増えて悟空は瞬間移動を使えますが、それとは別の技をヤードラッドで身につけちゃいます

ベジータ名言集&セリフ<サイヤ人襲来編>「ナッパよけろ!」から「動けないサイヤ人など必要ない!」まで

ベジータはサイヤ人の王子としての知識や高い分析能力からか重要なセリフが沢山ありますので、まずは名言を少し区分けしながら紹介していきます。

「情けないヤツだ まったく…たかが戦闘力1000ちょっとのヤツらに殺されるなんてな…」

ベジータが初登場した時のセリフです。セリフよりも驚きなのが・・分かります?

宇宙人の腕を食べてるベジータです!

悟空とピッコロが手を組むことでやっとの思いで倒したラディッツを情けないと言ったベジータは如何にも悪そうな顔をしていました。

1年後に地球にやってくるというラディッツよりも強いこの2人の戦闘力はどのくらいのものなのか?新たな敵の出現にワクワクしましたね!

(ドラゴンボール17巻204話)

「冗談言うな あんな役に立たんヤツはもういらん」

ドラゴンボールの存在を知ったベジータとナッパでしたが、ドラゴンボールへの願いでラディッツを生き返らせると思いきや、同じサイヤ人の生き残りだったはずのラディッツをあっさりと切り捨てます。

サイヤ人の誇りを持っていたベジータでしたが、戦闘民族サイヤ人の存在意義は高い戦闘力だ!と言わんばかりのこの発言は非情さと冷徹さ満点でしたね。

ドラゴンボールで願いが叶うと言う仕組みからシェンロンを軸に物語が展開していくのはさすがドラゴンボール!願い事の数も相当あります

(ドラゴンボール17巻204話)

「いやマチガイなんかじゃない 現にラディッツのヤツはあのガキの一撃で大きなダメージを食らってしまった…どうやら我々サイヤ人と地球人の血が混じり合うと強力なパワーを持つ雑種が出来るようだな…」

悟空達とラディッツの戦いをスカウターで聞いていたベジータとナッパは、ラディッツに致命傷を負わせた悟飯の存在を気にかけている様子。

ナッパはスカウターの故障では?と言いますが、ベジータは冷静に分析しスカウターの故障ではないと結論付けます。

これから登場するフリーザ軍も含めてベジータ以外はみんなすぐにスカウターの故障のせいにしがちなのですが、やはりサイヤ人の王子は違います。

このことから既に只者じゃないのがひしひしと伝わってきました。

(ドラゴンボール17巻204話)

「さて…と 久しぶりにドーーンと睡眠をとるか じゃあ1年後を楽しみにな」

ベジータとナッパは地球に向かう宇宙船(宇宙ポッド)の中でのセリフです。

え?1年間も寝るの?笑

悟空やクリリン達がナメック星へ向かう時の宇宙船は広くて生活が出来るサイズでしたが、ベジータ達が使うこの宇宙船は別名「一人用ポッド」とも呼ばれている大人1人が座れるサイズしかありませんでした。

その為寝る以外は出来る事が無いので仕方ないのですが、原作では細かな説明が無いので若干驚きました。寄り道せずにベジータのいた所からだと地球まで1年かかるのですが、アニメ版では惑星アーリアに寄り道する回があります。

そしてなぜかその回のベジータの髪の色が赤かったり、戦闘服の色も違ったりとツッコミ所が満載だったり(笑)

この原作とアニメの違いも面白いので気になる方は見比べてみるのもいいかもしれません!

(ドラゴンボール17巻204話)(アニメドラゴンボールZ第11話「宇宙一の強戦士サイヤ人めざめる!」)

「おい!汚いから片付けておけよ !そのボロクズを!」

ついに地球に到着しZ戦士達との戦いが始まりました。これは栽培マンが自爆してヤムチャを道連れにした時のセリフ。

ゲームだと言って栽培マン達をZ戦士達と戦わせていたベジータとナッパは極悪非道。ヤムチャの死にクリリンがショックを受けている横でヤムチャの死体をボロクズと言い放つベジータは悪人そのもの。

栽培マンを一撃で粉々にするこのベジータの強さは一体どれ程のものだったか恐怖を感じましたね!

(ドラゴンボール18巻215話)

ヤムチャはやられてばかりだけど主役になる番外編漫画はめちゃ面白いですよ!

「いい作戦だ 検討を祈るぞ」

1人でも圧倒的な強さを誇るナッパでしたが、ナッパは攻撃に移る時に一瞬のスキが出来るようで、その瞬間をピッコロ達は狙う作戦を立てます。

その作戦はベジータに丸聞こえだったのですが、ベジータはナッパに教える事もせず本当にゲーム感覚と言った感じで戦いを見ていました。

これはよほど自分たちの実力に自信があるのが分かるセリフですね。これは2人にとってはお遊び、戦いをスポーツ程度にしか考えていないことの現れでした。

(ドラゴンボール19巻218話)

「ナッパ!!オレの言う事が聞けんのかーーーーっ!!」

孫悟空がやって来ることを願うZ戦士達を見たベジータは3時間だけ待つことにしましたが、戦いの最中で興奮していたナッパは待てずに戦いを再開しようとしました。

それをベジータが一喝した時のセリフです。

ナッパでさえZ戦士達が束になって劣勢になりながらもギリギリ時間を稼いでいる状況でしたが、そんなナッパを一言で言う事を聞かせてしまうこのベジータは一体どれ程の強さなのか!?

ナッパや栽培マン達に命令し、常に上から目線の発言をしていたベジータでしたが、ナッパの怯え方を見るとこれは立場が上なだけではないなと分かるシーンとなっています。

(ドラゴンボール19巻219話)

「わざわざ何しにきやがったカカロット…まさかオレ達を倒す為などというくだらんジョークを言いに来たんじゃないだろうな?」

これは悟空がベジータ達の前に到着した時のセリフです。

悟空の戦闘力が他のZ戦士達よりも随分と上という事を知りつつもベジータはまだまだ余裕の表情です。何気ない一言でもベジータの強気の自信に満ち溢れた性格という事が分かる言い回しですよね。

「くだらんジョーク」と言い放つベジータでしたが、まさかその数年後に自分が「これはなにかのジョークだよな…」と思われてしまう行動を取ってしまう事になるとは…。

(ドラゴンボール19巻224話)

「動けないサイヤ人など必要ない!!!死ね!!!!!」

今まで行動を共にし、一緒にドラゴンボールを求めて1年かけて地球にやってきた仲間だったはずのナッパを躊躇なく殺した時のセリフです。

栽培マンも躊躇なく殺したベジータでしたが、まさかナッパまでとは…。ここまでの一連の言動からベジータは自分以外誰のことをも何とも思っていない非情な性格であることは完全に印象付けられましたね。

しかもこの時のベジータ、笑ってましたからね!怖ぇぇぇ。

(ドラゴンボール19巻227話)

「努力だけではどうやっても超えられぬ壁を見せてやろう……」

ついにライバル関係となっていく悟空とベジータの戦いが始まります。

サイヤ人の超エリートベジータと落ちこぼれと言われた孫悟空。この戦いが始まる時の2人の戦闘態勢のポーズは超有名ですよね!カッコイイぜベジータ!

(ドラゴンボール19巻228話)

「オレのギャリック砲は絶対に食い止められんぞっ…!!!!地球もろとも宇宙のチリになれーーーーっ!!!!!」

悟空の界王拳3倍でベジータの戦闘力を超え、超エリートのベジータの怒りは頂点に!

これがベジータの必殺技のギャリック砲が初登場したシーンです。

今までのドラゴンボールからさらに迫力が増したこの気の打ち合い、この圧倒的なベジータのギャリック砲と、戦闘力を大幅に上げた悟空のかめはめ波がぶつかるシーンは本当にカッコイイですよね!

(ドラゴンボール20巻231話)

「はじけてまざれっ!!!!」

「なぜ満月を見ることで変身出来るのか教えてやろう……」「月の光は太陽光が月に跳ね返ったものだという事はしていよう……だが月に照り返された時のみその太陽光はブルーツ波が含まれる…」「そのブルーツ波が満月になると1700万ゼノという数値を超えるのだ……」「1700万ゼノ以上のブルーツ波を目から吸収すると尾に反応して変身が始まる……!」「宇宙中の惑星に月は数多く有るがその大きさに関わらずなぜか必ず満月にならないと1700万ゼノを超えるブルーツ波は出ないのだ」「しかし……」「限られたサイヤ人にだけ人工的に1700万ゼノを超える小さな満月を造り出すことが出来るのだ!!!!星の酸素とこのパワーボールを混ぜ合わせることでなっ!!!!」「はじけてまざれっ!!!!」

ベジータが大猿になる時の超有名な名シーン!

大猿に変身するには満月を見る事が条件でしたが、まさかブルーツ波というワードが飛び出てきてワクワクが止まりませんでしたね!

多分このシーンを見るまでは大多数の人は悟空が大猿に変身するのは昔話でよくある「満月を見ると変身する狼男の話」程度にしか思っていなかったと思いますが、まさかブルーツ波という月にこんな秘密が隠されていたなんて驚きです!

しかも1700万ゼノという数値に完全に心を掴まれました笑

地球を征服しやすくする為に満月の日を選んで来たと言っていましたが、悟飯を修行中のピッコロが月を壊していたので月はありませんでした。(ジャッキーチュンも過去に天下一武道会で壊しているので2つあった説があります)

しかし月が無い所でもいざという時に大猿に変身できるのがサイヤ人の超エリート!気の消費量が多く戦闘力の低下は否めないものの、ベジータは気でパワーボールというものを出し、地球の酸素とまぜて光りの玉を造り出しました。

ブルーツ波の説明のセリフと一緒にしましたが、この時の「はじけてまざれっ!!」もDB芸人のR藤本も多様するベジータの誇る超名セリフ!

悟空に苦戦しつつも4倍界王拳のかめはめ波を受けてもまだまだ戦えるベジータが、戦闘力10倍にもなる大猿に変身したことは完全に勝機を失ったということ。

しかも大猿になると我を忘れてしまう下級戦士の悟空や息子の悟飯と違い、超エリートのベジータは意識を保ったままという反則振り!

そしてこの戦闘服を着た大猿ベジータが大猿の中でもダントツでカッコイイのは言わずもがな。この時に出てきた「ブルーツ波・1700万ゼノ・はじけてまざれっ!」はパワーボールならぬベジータの誇るパワーワードで間違いなし!

ベジータを語る上では絶対に外せませんね!

(ドラゴンボール20巻232話)

反対に亀仙人は大昔、悟空の大猿を阻止するために月をかめはめ波で破壊しましたね

「きさまらの墓をか!?」

悟空は立てない程体力を消耗しながらもやっと勝ったと思ったのも束の間、ベジータは元気玉を食らってもベジータはまだ生きていました。

このゾクゾク感はたまりません!フラフラにはなっているもののベジータはまだ歩ける余裕があります。

あれで生きてんのーーー!!??と驚いたものです。さすがサイヤ人の超エリート!!

(ドラゴンボール20巻238話)

実のこの少し前にヤジロベーも大活躍してるんです

ベジータ名言集&セリフ<フリーザ編>プライドの高い男ベジータがサイヤ人の手で・・と

ここからはフリーザ編です。

「へっ!きたねぇ花火だ」

これも超有名なセリフですね。

地球での悟空達との死闘を経て戦闘力を上げたベジータは、ずっと互角だったというキュイをあっさり倒しました。しかもあの一戦のみで戦闘力のコントロールも習得していたとはさすがサイヤ人の超エリートの天才。

しかしこのベジータがフリーザ「さま」と言って言いなりになっているフリーザの戦闘力とは一体どれ程のものなのか?ナメック星編もめちゃくちゃ面白い事間違いナシなのはこの時に既に決まっていました!

(ドラゴンボール21巻249話)

「フリーザはサイヤ人の底知れぬ可能性を恐れている………!」

ドドリアに惑星ベジータが巨大隕石の衝突ではなくフリーザの手によるものだと知ったベジータでしたが、親や仲間たちの事よりもまずサイヤ人を滅ぼそうとしたフリーザのサイヤ人に対する不安を知り喜んでいる様子。

今まで手も足も出なかったフリーザの側近のドドリアも一瞬で倒し、まだまだ自分の戦闘力の伸びしろを感じていました。

(ドラゴンボール22巻257話)

「サイヤ人は戦闘種族だっ!!!!なめるなよーーーーっ!!!!」

2度目のザーボンとの戦いで出ました名言!

1度目は敗れたものの、瀕死の重傷を負ったベジータは死の淵から立ち直る度に戦闘力を大幅に上げていく性質のおかげでザーボンよりも戦闘力を上げました。

カッコイイな~でもまだこの頃のベジータは悪人だったんですよね

(ドラゴンボール23巻268話)

「よく聞けよクソ野郎ども…!フリーザの呼んだギニュー特戦隊ってのは今のオレ…いや、それ以上かもしれん……そんな奴らが5人もいるんだ…!!」

ザーボンを倒したベジータでしたが、ナメック星に接近するギニュー特戦隊にかなり焦っている様子。

この頃のベジータは自信過剰な発言も多かったのですが、初登場時から戦力を冷静に分析することが出来るのでこれは的確な判断でした。

ギニュー特戦隊とは一体!?側近のザーボンとドドリアよりも遥かに高い戦闘力を持っている戦士をさらに5人もいるとは恐るべしフリーザ軍!

(ドラゴンボール23巻271話)

はやくしろっ!間に合わなくなっても知らんぞーーーーっ!!!

ギニュー特戦隊が来る直前に焦った後、さらにクリリンたちに叫ぶ場面です。コミックでは「よく聞けよクソ野郎ども」の次のページになりますが、ベジータの名言の1つです。

(ドラゴンボール23巻271話)

「サ…サイヤ人の戦闘レベルを明らかにこ…超えている……」「ち…地球で戦ったあ…あいつとはまるで別人だ………」「……あいつ…一体どんな訓練をしやがったんだ……」「で…伝説は本当だったのか?………!?」「スーパーサイヤ人なのか…!?」

ナメック星に到着した悟空を見たベジータの心の中のセリフです。

ベジータが手も足も出ないリクームを一撃で倒し、その落ち着いた佇まいから千年に1度現れるというスーパーサイヤ人ではないのかとベジータは震えます。

原作ではこのセリフの吹き出しが斜めに掛かれていて、ベジータの心が乱れている様な、頭の中がごちゃごちゃしているような感じが伝わってくる印象深いシーンとなっています!

スーパーサイヤ人とは!?果たしてどんなものなのか!?

(ドラゴンボール24巻280話)

当時は金髪だけでしたが今ではスーパーサイヤ人の種類が増えすぎて混乱しますよね。こちらで詳しくまとめてあります

「オ…オレにはこ…これが限界だというのか…!!バカな…そ…そんなはずはない…!!」「オレは…………オレはスーパーサイヤ人だーーーーーーーーっ!!!!!」

自分自身でも驚く程急激に戦闘力が上昇していったベジータは、クリリンに瀕死にさせてデンデに復活させてもらう事でさらに戦闘力を上げました。

最終形態のフリーザを目の前にしても自分はついにサイヤ人の壁を超えたと思ったベジータは自信満々でフリーザを倒せると言い戦いを挑みます。

しかし実際に最終形態となったフリーザには遠く及ばずに戦意を喪失してしまいます。今まで冷静に戦力を分析し判断を下していたベジータでしたが、その判断を鈍らすほどのプレッシャーがあったのでしょう。決定的な挫折となる真の恐怖と絶望を感じ、戦いの中で初めて涙を流すという状況。

登場からこれまで、常に自信に満ち溢れ、勝てない相手にでもいつかはお前を超えてやるという強気でいたベジータからは、恐怖から涙を流すなんてことは誰が想像出来たでしょうか。

(ドラゴンボール26巻306話)

「た…たのむ…フリーザを…フリーザを倒してくれ………た…のむ」「サ…サイヤ人の……手……で……」

ナメック星でのベジータの最後のセリフです。

親や仲間の事なんてどうでもいいと言っていたベジータでしたが、サイヤ人の王子であるベジータは誰よりもサイヤ人の一族に誇りを持っていました。

悟空に涙を流しながら訴えるとはよほど悔しく無念だったことでしょう。ナメック星でクリリン達と共闘したこの頃からベジータは極悪非道な性格から随分と変化していきました。

このあと悟空がベジータを埋めてあげる時のセリフも必見なので是非チェックして下さい!

(ドラゴンボール26巻308話)

「げ…下品な女だ………………でかい声で…………」

ナメック星から帰ってきた時にブルマに言ったこのセリフは有名ですよね

ベジータは極悪非道でしたが、実は結構シャイな生真面目キャラです。こういう事に関しては紳士的なベジータなので顔を赤くして照れちゃってます(笑)

(ドラゴンボール28巻329話)

ベジータ名言集&セリフ<人造人間編>俺はエリートだ!は有名な名言!

お次は人造人間編です

「カカロットのヤツは100倍の重力で修行したらしいな…たかがヤツの3倍だ……」

実際にスーパーサイヤ人となった悟空と、謎の戦士(未来から来たトランクス)の戦闘力を見せつけられたベジータは、3年後に現れるという人造人間打倒に向けてブリーフ博士に修行部屋を作ってもらうことにしました。

悟空のたかが3倍だと言ってもそれって地球の重力300倍ですからね(笑)

さすがミスターストイック!言う事がデカイ!

(ドラゴンボール28巻336話)

「カカロットを倒すのはこのオレの役だ…てめぇらガラクタ人形の出る幕じゃねえ」

ついに人造人間が現れ戦いが始まりましたが、スーパーサイヤ人の悟空が心臓病によりまさかの苦戦をします。

そこに現れたベジータ!あれ?なんか雰囲気違うぞ!?とにかくカッコイイのは確か!

(ドラゴンボール29巻342話)

「自分への怒りで突然目覚めたんだ…スーパーサイヤ人がな!!!」「オレは喜びに打ち震えたぜ………やっとカカロットを超えサイヤ人の王子に戻る時が来たんだ…」

なんとベジータもスーパーサイヤ人に変身出来るようになっていました!スーパーサイヤ人のベジータも相当にカッコイイですね!

悟空と違って髪型が既に逆立っていたベジータは髪型は変化せずに色が変わった程度になっていましたが、それだけなのにこのカッコ良さは反則でしょう!

すっかりと自信を取り戻したベジータ。喜びに打ち震える…とは相当嬉しかったのが伝わってきますね!

(ドラゴンボール29巻343話)

「くらえ!!こいつが超ベジータのビッグ・バン・アタックだ!!!」

人造人間19号を倒す時に出したこのビッグ・バン・アタック!

ギャリック砲も良かったですが、ベジータの必殺技はカッコイイ!やっぱり自信に満ち溢れたベジータが一番ベジータらしくていいですね!

(ドラゴンボール29巻344話)

「…オ…オレはサイヤ人で最エリートの王子なんだ…そ…そいつが超サイヤ人になれれば全宇宙で1番のはずなんだ………相手が人造人間だったからか…こ…これがオレの限界なのか……」「ちがう……!!」「こんなもんじゃない………!!オレはベジータだ!!」「敵がいくら強くてもオレはさらにそれを超える!!…超えてみせるぞ……必ずな………」

スーパーサイヤ人となって人造人間19号、20号よりも強い戦闘力となったベジータでしたが、18号に敗れてプライドはズタボロ。

あまりの悔しさからトランクス達の前から無言で立ち去りますが、スーパーサイヤ人になれたことで、それまで限界だと思っていた壁はいつか必ず超えられることを体感したベジータは、この悔しさを胸にさらに上を目指すことを1人誓います。

この常に上を目指す姿勢は自分も見習いたい!

(ドラゴンボール30巻357話)

「純粋なサイヤ人は頭髪が生後から不気味に変化したりしない………」

精神と時の部屋から出てきた時にブルマにトランクスだけが神が伸びていたことを不思議がられたベジータのセリフです。

さすがサイヤ人の王子だけあってサイヤ人の性質に詳しいですよね。大猿になることや死の淵から復活する事で戦闘力が上がる事、それに髪型に関してもこんな秘密があったのは驚きです

(ドラゴンボール32巻375話)

「オレは……超ベジータだ!!」

18号にやられてプライドがズタボロにされたベジータでしたが、精神と時の部屋での修行を経て第二形態のセルを圧倒できる程の戦闘力を身に付けました。

ドラゴンボール完全版第26巻の表紙にもなっているベジータがセルを蹴り上げているシーンはとても迫力があってカッコイイの見どころです!さすが超ベジータ!

(ドラゴンボール32巻378話)

「セルーーーーーッ!!!!いくら貴様が完全体になったといってもこいつをまともに受け止める勇気があるかーーーーーっ!!!」「ははーーーーっムリだろうな!!貴様はただの臆病者だーーーーーっ!!!」「ファイナルフラーーーーーッシュ!!!!!」

自身の奢りからセルを完全体にしてしまい形勢逆転されたベジータは、セルを挑発して避ける選択肢を無くさせ渾身のファイナルフラッシュをお見舞いします。

高密度に凝縮させたエネルギーはセルの右上半身を吹き飛ばしました。ピッコロの細胞を持つセルは再生してしまいますが、このファイナルフラッシュのカッコ良さは十分伝わりました。

ファイナルフラッシュが完全体セルの身体を貫き、地球から宇宙へと飛んで行くシーンがその威力の高さを物語っていますね!多分ドラゴンボールのキャラクターの中で全必殺技がこんなにカッコイイのはベジータくらいでしょう!

(ドラゴンボール32巻384話)

「ア…アタマにくるが認めてやる……オレはあれだけ特訓したがカカロットを超えられなかった……あ…あのヤロウは天才だ……」

ベジータは精神と時の部屋に2度入り、入っていられる制限時間ギリギリまで特訓しましたが、ベジータよりも少ない時間しか入っていなかった悟空を超える事は出来なかったようです。

そんな悟空でも完全体セルには及ばず完全にセル編でのベジータは蚊帳の外。あまりの差を感じて完全体セルと戦う事自体が無駄だと悟っている様子でした。

戦闘力が上がったことにより相手の分析にもより冷静になったベジータは、ナメック星での無鉄砲とも取れる勢いがまるでありません。これはそれほどまでに完全体セルが強いとの現れでしょう。

さらにはセルの生み出したセルジュニア1匹でさえベジータは倒せませんでした。切ない…。

(ドラゴンボール34巻402話)

ベジータ名言集&セリフ<魔人ブウ編>バビディに支配され額にM文字で強くなるベジータ

ここからは魔人ブウ編です。

「……まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな……」

少年トランクスと悟天がスーパーサイヤ人になれることを知ったベジータのセリフです。

セル編で悟飯がスーパーサイヤ人になれたのも悟空やベジータの苦労を考えると驚きでしたが、それよりもさらに年齢が低い2人がこうもあっさりとスーパーサイヤ人になれるのですからベジータでなくてもこう思いますよね。

それにしても「バーゲンセール」という単語が出てくるあたり、すっかり地球に馴染んでいますね。

(ドラゴンボール36巻429話)

どうだオレの顔面に一撃でもくらわせられたら遊園地につれてってやるぞ

スーパーサイヤ人になれるチビトランクスの底力を知り、ワクワクしてきたベジータがまさかの遊園地発言です。アニメではこの後しっかりと約束を果たしブルマとトランクスとベジータみんなで遊園地に行来ました

(ドラゴンボール36巻429話)

「はっはっは おい!残念だったな どうやらオレの息子の方が血統が良かったらしい」

天下一武道会でトランクスが悟天に勝った時のセリフです。

あんなに極悪非道だったベジータも今ではすっかり親バカの良い父親ですね(笑)登場初期からのベジータの変化を考えるとこのシーンは面白いですよね。そして、すんごい嬉しそう

(ドラゴンボール37巻435話)

「……こいつは…こいつはオレの強さを超えやがった…………!!同じサイヤ人でありながらこのオレを抜いたんだ!!圧倒的な力を誇っていた王子であるこのオレをだ!!!」「こ…こいつに命を助けられたこともあった…………!!!ゆ………許せるもんか…!!!!…絶対に…!!!!」

1日だけこの世に戻って来た悟空との対戦を熱望していたベジータは、なんとわざとバビディの術にかかってまで対戦を強行しようとします。天下一武道会での観客を殺してまで本気である事を悟空に知らしめ、ライバル対決が実現しました。

いくら元々が極悪非道なサイヤ時だったとは言え、この頃にはすっかり地球に馴染み、家族を持ち暮らしていたベジータの行動には誰もが衝撃を受けた事でしょう。

いくらドラゴンボールで生き返らせる事が出来ると言っても、この時のブルマの心境を考えたら心が押しつぶされそうですよね。最愛の夫が目の前で人殺しをしてしまうのですから…。ベジータ!どうしちまったんだ!!

(ドラゴンボール38巻457話)

「昔のオレに戻りたかったんだ!!!!残忍で冷酷なサイヤ人のオレに戻って何も気にせず貴様と徹底的に戦いたかったんだ!!!」「気に入らなった…知らないうちに貴様たちの影響を受けて、お…穏やかになっていく自分が………」「オ…オレともあろうものが家族を持ち…わ…悪くない気分だった…居心地の良い地球もスキになってきてしまっていたんだ……」

ベジータはかなり悩んでいたのが分かる有名なセリフですね。

ベジータ自身、セル編での悔しい思いを胸に平和になっても強さを追い求めて修行していたのですが、久しぶりにあった悟空との差が開いていると感じ焦りがあったようです。

バビディに操られていたスポポビッチやヤムーを見ていたベジータは、バビディの術で支配される事で戦闘力が上昇する事にも気づいていました。それを分かりつつ気に食わない手段だったと言いながらも、悟空との差を少しでも埋めるためにバビディの術に身体を委ねました。

しかし本来バビディの術になんてかかるようなベジータではないので、バビディの思い通りには動きません。ただ悪人に戻るきっかけ、理由が欲しかっただけだったようですが切なくなってしまいますね。

とは言うものの、この時にベジータはスーパーサイヤ人2となり、さらにバビディの術によって戦闘力も増しているせいもあってか、体を纏うオーラはバチバチっと電流が流れている様でカッコイイですし、筋肉もいつにも増してパワーがみなぎっているようでカッコイイんですよね!

このライバル同士の悟空とベジータの戦いは個人的に超大好きな迫力ある戦闘シーンがとても見応えがあります!

(ドラゴンボール38巻459話)

孫悟空名言集まとめ!の方で詳しく紹介してありますの是非そちらもチェックしてみて下さい!!

「トランクス…………ブルマを…ママを大切にしろよ…………」

ベジータが魔人ブウに挑む時にトランクスに言ったセリフです。

この後の「元気でな………トランクス」と言ったベジータの顔は悪人ではなく父親の顔。あの極悪非道なサイヤ人の面影はなく、誰よりも家族想いの良い父親だった事が伺える表情をしていました。

バビディの術にかかるという手段はどうであれ、純粋に強さを求めたベジータは本当は心も純粋だったのかもしれません。ただ真面目過ぎる性格からか融通が利かずにやり方を間違えてしまった…そう思えてなりません。

最後に自爆をしたベジータの最後は、家族への想い、そして人々を殺した罪を償う贖罪の気持ちもあったのでしょう。そうでなければあのような最後にはならなかったはずです。ベジータ……クッ……。

(ドラゴンボール39巻466話)

さらばだ ブルマ・・ドランクス・・そしてカカロット・・

ブルマを大切にしろよと言った後にピッコロとも会話しブウに立ち向かう直前の心の声です。顔の表情もセリフもまさに名言ですよね?そう思いませんか?

この後生き返ったりグダグダない物語ならかっこいい引き際で終わるのですがこのシリアスなキャラクターが後にビンゴダンスをするなんてこの頃には想定してなかったでしょう。

(ドラゴンボール39巻467話)

ベジータ名言集&セリフ<ドラゴンボール超~映画ブロリー>

ドラゴンボール超と映画版ブロリーはセットで紹介していきます!

「オ…オレの…オレの…オレのブルマに何しやがるーーーーっ!!!」(超)「よ…よくも…オレのブルマをーーーーっ!!」(神と神)

唯一破壊神ビルスと知っていたベジータはあれやこれやと機嫌を損ねない様に立ち振る舞ってきましたが、愛するブルマがビルスに頬を叩かれる姿を目の当たりにしてベジータがぶちギレした有名なシーン。

劇場版の「神と神」の方では「よくもオレのブルマを」と言っているのですが、ドラゴンボール超の方ではタイトルの方にそれが使われ、セリフとしては「オレのブルマに何しやがる」となっています。

個人的にはタイトルで興味を引くためにとは言え、個人的には意味は同じでも「よくもオレのブルマを!」をドラゴンボール超の方でも言ってもらいたかったですね。

(ドラゴンボール超1巻3話/アニメ第7話/映画「神と神」)

「これが最新のスーパーサイヤ人ブルーだ。トレーニングを続ければ、お前だってここまでなれる可能性を秘めている……(ドゴォッ)……この痛みを…決して忘れるな…」

第6宇宙のサイヤ人キャベにスーパーサイヤ人への変身の仕方を教えた時のセリフです。

自分の強さばかり追い求めていたベジータでしたが、宇宙は違えど同じサイヤ人をほっとけない様子。厳しい口調ながら短い時間でキャベをスーパーサイヤ人への変身させた手腕は相当なもの。

スーパーサイヤ人へなることが出来たキャベを喜ばすのは一瞬で、自分はスーパーサイヤ人ブルーとなりされに上がある事を押します。これは「これで満足するな。さらに上を目指せ。オレもこの先を目指す」と自身を含めまだまだ発展途上である事を含ませたカッコイイシーンとなってます。

さすがミスターストイック!めっちゃカッケェェェ~!

(ドラゴンボール超2巻12話/アニメ第37話)

「オレが優勝してスーパードラゴンボールで貴様たちを生き返らせてやる…あいつとの約束を…守らなければならないんだ…!!」

キャベとの約束を忘れていなかったベジータは、約束を守る為に、自分自身の殻を破る為に気を高めジレンに挑みます。これは本当に凄いことです!

悟空も仲間のサイヤ人たちの力を借りてスーパーサイヤ人ゴッドになれたというのに、ベジータは自らスーパーサイヤ人ブルーにまでなり、さらにそこから上の段階へと進んでいくのは本当に凄い事なんですよ!

ナメック星でベジータの戦闘力の上昇を聞いたフリーザも「常に全線で戦っていれば戦闘力が多少上昇していっても不思議ではない」と言っていましたが、これはそれだけでは済まされません。

かつて悟空に負けを認めたベジータですが、ベジータもやはり天才。さすがサイヤ人の超エリートベジータ王子です!(アニメドラゴンボール超123話)

「オレが勝てなくても…第7宇宙が勝てばそれでいい…!!」

力の大会でジレンを相手に言ったセリフです。

あの誇り高いベジータはすっかりと仲間、地球、そして第7宇宙の為に戦います。ボロボロになりながらも最強の敵へと立ち向かうその姿こそ、サイヤ人の王子に相応しい!

やはり王様は周りの為、他者の為に戦ってこそ尊敬される存在ですからね!力の大会も佳境のこの状況。満身創痍のベジータの諦めない姿はグッと手に汗握りながら応援したくなります!(アニメドラゴンボール超128話)

「何をグダグダやっているっ!!バカめっ!1対1にこだわっている場合じゃないだろう!」

映画ブロリーで悟空との戦いでブロリーの戦闘力がどんどん上がっていき、危機感を感じた時のセリフです。

最初はブロリーと戦い始めたのはベジータの方でしたが、ブロリーの規格外の潜在能力と対応力にベジータは力を開放せざるを得なくなっていきました。

通常→スーパーサイヤ人→ゴッド→そしてブルーにまでなってもブロリーはまだまだ戦闘力を上げてきます。その後悟空とブロリーが戦い始めましたが、ブロリーの急激な成長はとどまることを知らず、フリーザの策略によってスーパーサイヤ人にも目覚めたブロリーに悟空も劣勢を強いられます。

このセリフはそれを見ていたベジータが戦いが長引けば長引く程不利な状況になっていくという判断からくるものでした。これまでは「貴様らの手は借りん」や「足手まといだ」などと言って頑なに共闘を拒んできたベジータが自ら2人がかりで戦う事を申し出た印象深いシーンとなっています。

他にも「これは遊んでいる場合じゃないな…!!」と呟くシーンもあり、今までの戦いを経てさらに的確に相手の力を見極められる様になったのが分かりますね。(映画ドラゴンボール超ブロリー)

この映画ブロリーは「ブロリー名言集まとめ!」の方で詳しく触れているので是非そちらもチェックして下さい!

ベジータ名言集&セリフ<ベジータネタ編>ビンゴ大会でのダンスは新境地のベジータ

ここからは最初の頃のベジータからは想像出来ないベジータのネタ・ギャグシーンのセリフをまとめました!

「や、やはりそうか!!貴様勝手に人の妻を!!!自分の妻のをやりゃーいいだろ!!チチの乳の写真を!!」

ドラゴンボールを使う事へ反対する老界王神に悟空が老界王神にブルマのエッチな生写真をあげると言ってなだめる時のシーンでのセリフです。

ベジータのブルマへの愛は本物ですね。そりゃ誰だって自分の奥さんをダシに使われたら嫌でしょうけど、すっかりベジータもギャグシーンも担当する様になりホッコリしてしまします笑

その後の悟空のチチの乳を指した「い、いやあいつはプリプリじゃねえし…殺されちまうよ…」のセリフも笑えますね。確かにチチが相手だと悟空とは言え力でねじ伏せられそうです。ナメック星人で言ったらチチは完全に戦闘タイプの奥さんですからね。

(ドラゴンボール42巻509話)

キサマは悪いヤツじゃないかもしれんが父親としては最低だな・・

ブルマがブラを妊娠していて出産間際に悟空と会話してたセリフです。悟空は「悟飯も悟天も生まれたことさえ知らなかったぞ」と言い放った返事に最低発言。

あの残虐だったベジータが正反対な優しさ溢れる人間になってる変化も嬉しいですね。

(ドラゴンボール超5巻27話)

「た~こ~た~こ~今すぐカリッカリふわっふわをお持ちしますからね~!!」

ビルスへたこ焼きを持って行った時にトランクスが水鉄砲でたこ焼きとビルスを濡らして怒らせてしまい、焦ったベジータはなんとかしようと海に潜り巨大なタコを取ってきて、さらにそのままたこ焼きを焼くというギャグシーン!

なりふり構っていられないのでしょうが、もはや見てる側としては精神錯乱状態にしか見えません(笑)

このシーンはアニメ版のみ登場!

(ドラゴンボール超アニメ第6話)

「おい!お前達!もう余興はおしまいだ!さあ楽しいビンゴ大会の始まり~始まり~!」「ビンゴォッ!!ビンゴォ!!ビンゴォ!楽しいビンゴッ!」

これは最近のベジータでかなりネタとなっている有名な「ビンゴ!!」ですね笑

いくら破壊神ビルスが恐ろしいからと言ってここまでやっちゃうベジータには目を疑ってしまいますね。キャラ崩壊なんて声も聞こえてきたベジータでしたが、これもまた守るべきものがあるベジータの守り方だったのでしょう笑

ちなみにドラゴンボール超の序盤は「神と神」と「復活のF」を追いかける展開となっているのですが、このベジータの楽しいビンゴ!はドラゴンボール超の方ではなくなっているようです。代わりに上記で紹介したたこ焼きパーティーのギャグシーンが新たに加わっています。

どちらにしてもベジータ、鋼のメンタル!かつて悟空に「くだらんジョーク」と言い放ったとは思えないこのベジータの行動に、「これはなにかのジョークだよな…」と沢山の人が思った事でしょう。

こちらのシーンはアニメ版にも原作にもなく映画版のみ登場です41分前後で見れますよ

(ドラゴンボールZ神と神41m)

「貸せ!!そんな抱き方ではいかん!!」

愛娘のブラちゃんが生まれ、初めて抱っこした時のセリフです。

あの厳しいベジータですがやはり我が子は相当可愛いようですね。それが女の子となると尚更でしょう!「娘にはもっとサイヤ人らしい名前を付けないとだなーー!!」と既にこっそり名前を考えていたところがなんとも微笑ましいですね。

ブリーフ博士にブルマにトランクス、そしてブラ。トランクスと名付けられていた時点でもはや下着関係の名前は既定路線。ベジータ家も完全にカカア天下の様ですね(笑)(ドラゴンボール超アニメ第83話18min)

「は…恥ずかしい事を言うな…」

映画ブロリーで頑なにフュージョンを拒んでいたベジータでしたが、悟空の「愛するブルマが死んじまってもいいのか?」とのセリフに顔を赤くしながらこう答えたベジータ。

「オレのブルマをーーーー!!」以来ベジータは完全に何か吹っ切れたのかもしれませんね笑

現実世界でもなかなかここまで人前で言う人はいない愛妻家ですね笑

「…合体はやむを得んとして……こんな!こんな!こんな!動きをオレにしろと言うのか!!」とおどける様子をしていたベジータにも注目のシーンです!(ドラゴンボール超映画ブロリー80m)

ベジータの絶対に外せない名シーン&名言セリフ!「がんばれカカロット…お前がナンバー1だ!!」

「カカロット…すごいヤツだよお前は…」「…あの魔人ブウはオレにはとても敵う相手じゃなかった…あいつと戦えるのはお前だけだ…」

「…なんとなく分かった気がする………なぜ天才であるはずのオレがお前に敵わないのか…」

「守りたいものがあるからだと思っていた…守りたいという強い心が得体の知れない力を生み出しているのだと…………確かにそれもあるかもしれないが、それは今のオレも同じことだ…」

「…オレはオレの思い通りにする為に…楽しみの為に…そしてプライドの為に戦ってきた…だが…あいつは違う…勝つために戦うんじゃない。絶対に負けない為に限界を極め続け戦うんだ…!…だから相手の命を絶つことにこだわりはしない…」

「…あいつはついにこのオレを殺しはしなかった…まるで今のオレがほんの少しだけ人の心を持つようになるのが分かっていたかのように…」

「…アタマにくるぜ…!戦いが大好きで優しいサイヤ人なんてよ…!!」

「…………」

「がんばれカカロット…お前がナンバー1だ!!」

これは個人的に絶対に外せない名シーンで間違いないでしょう!

名言を振り返って分かっているかと思いますが、実はベジータはセリフが多いキャラクターでもあります。その中でもこれはいつまで経っても他のセリフの追随を許さない程感動的なセリフとなっていますよね。地球を征服しようとやってきた極悪非道なサイヤ人だったベジータ。

そしてバビディの術にかかり人々を殺してまで悟空との戦いを実現させたベジータ。これまで紆余曲折してきたベジータだからこそのこのセリフの重み。差が縮まるどころか差が開いていくライバルの悟空を認めるのは悔しさもあるのでしょうが、この時の清々しい表情はベジータの心の中で何かが吹っ切れた様子。

この魔人ブウ編では差を付けられたベジータでしたが、この想いがこれからさらに強くなっていくベジータの糧となっていったのは言うまでもないでしょう!うん!間違いない!いつ読んでも何回読んでも感動的なセリフです!(ドラゴンボール42巻510話)

ベジータの名シーン!そして名言と言えるシーンの「お前がナンバーワンだ」。

これは悟空がスーパーサイヤ人3になり魔人ブウと戦ってるシーンです

ベジータの戦闘力・強さの推移!初登場の最初からナメック星・ドラゴンボール超まで

ここでは悟空と同様にどんどん強くなっていったベジータの戦闘力を区切って見ていきましょう。

最初のサイヤ人編での戦闘力!この時は間違いなくナンバー1はベジータ

まず初登場時の地球にやってきた時のベジータの戦闘力を見ていきましょう。

地球にやってきた時のベジータの戦闘力は明言されていませんでしたが、ナメック星へ行った時にドドリアが「ベジータの戦闘力は18000がやっとだった」と言っていますので18000前後辺りと思われます。

ナッパの戦闘力が4~6000程度で、悟空の戦闘力が8000、悟空は一時的に界王拳3倍でベジータを圧倒するも、体の負担が大きくその後すぐにパワーダウンしベジータ有利で進むことから、ほぼほぼ的確な数値となっていると思われます。

この頃は戦闘力差が僅かでも上回っていると差が結構出ていたので、ナッパを一喝した時の怯え方や、弱虫ラディッツと言うのも納得が行きますね。

元気玉で瀕死の重傷を負ってしまいますが、この時は間違いなくナンバー1はベジータでした。

フリーザ編ナメック星での戦闘力!負傷して回復しながら急性成長するベジータ

続いてフリーザ編の時の戦闘力を見ていきましょう。

地球での死闘を経てベジータの戦闘力はキュイを倒した時の数値で24000、リクームとの戦いでは30000まで上昇していました。

その後仙豆で回復することで戦闘力を上昇させましたが、これ以降の数値は明言されていません。

推測ですが、30000の時点ではリクームを倒すことが出来ずに苦戦していて、ナメック星に到着した時の悟空が90000でリクームとバータをあっさり倒していたところから推測すると、リクーム、バータ、ジースはそれ以下、そのジースを倒してたところを見ると5、6万~10万近くまでにはなっていたのではと言ったところ。

と言いたいのですが、その後のフリーザと掴み合いをした時に互角な感じで、3人なら勝てる!と言っていたので50万近くまで上がっていなければ少し不自然かもしれません。

フリーザ編での最終的な戦闘力はデンデの能力により回復した時で4~5000万くらいと思われます。

これは1億3000万の半分程度の力で戦っていたというフリーザより弱い所から多く見積もってこの程度と言ったところ。

このことから死の淵から回復することでの戦闘力の上り幅は、足し算ではなく掛け算で上昇していく感じというのが分かりましたね。これがサイヤ人の戦闘力の急激な上昇の秘密です。

戦闘力としてはベジータはネイルと同化したピッコロよりは強い当時のナンバー3ではあるものの、スーパーサイヤ人となった悟空とフリーザとの間には歴然の差がありました。

人造人間編の戦闘力!名場面や見せ所は多かったけど蚊帳の外状態

すっかりフリーザ編で悟空との戦闘力に差がついてしまったベジータは、ナメック星での死闘から1年経った人造人間編開始となるフリーザ来襲の時でもまだスーパーサイヤ人になれていませんでした。

未来から来たトランクスもスーパーサイヤ人になれたので完全に出遅れた感じでしたね。

人造人間19号と20号が現れる頃には自身への情けなさに対する怒りがきっかけでスーパーサイヤ人になり前線に復帰しましたが、人造人間18号相手に完敗してしまい再びプライドはズタボロ。

その後なんとか精神と時の部屋で第二形態のセルを圧倒する力を手に入れましたが、自らの奢りから完全体セルにさせてそのセルに完敗。

それ以降は全く出番が無いという悲しい状況に陥ってしまっていました。

セル編の戦闘力をまとめると

  • 真の力に目覚めた悟飯(スーパーサイヤ人2)
  • 完全体(パーフェクト)セル

ここからは相当な差

  • 完全体セル
  • 孫悟空
  • セルジュニア
  • ベジータ・トランクス・孫悟空(体力消耗状態)
  • 孫悟飯
  • 第二形態セル
  • 人造人間16号
  • 以下省略

となっていて完全に蚊帳の外でした。

サイヤ人の王子ともあろうベジータでしたが、孫親子に完全に出し抜かれた感じです。

魔人ブウ編での戦闘力!王子の風格はありつつも時間稼ぎ要員

原作最後の魔人ブウ編でのベジータの戦闘力ですが、悟空がスーパーサイヤ人3になった様な劇的な変化はベジータにはありませんでした。

セルを倒し平和となった地球ですが、トレーニングを続けていたベジータはセルを倒した時の悟飯と互角かそれ以上よりは強くなっている感じでしたが、そのスーパーサイヤ人2の壁を超えた悟空や、アルティメット悟飯から見ると随分と差を付けられたと言ったところ。

ベジットとなり悟空のライバルに相応しい活躍の場はありましたが、単体では魔人ブウ(純粋)を相手に1分間程度の時間を稼ぐのがやっとでした。

魔人ブウ編での戦闘力を高い順に並べてみると

  • ベジット
  • 魔人ブウ(悟飯吸収)
  • 魔人ブウ(ゴテンクス吸収)
  • アルティメット悟飯
  • 魔人ブウ(ピッコロ吸収)
  • スーパーサイヤ人3ゴテンクス
  • 魔人ブウ(悪)
  • 魔人ブウ(純粋)
  • スーパーサイヤ人3悟空
  • 魔人ブウ(無邪気)
  • 魔人ブウ(純粋悪)
  • 魔人ブウ(善)
  • ベジータ
  • 以下省略

名前を挙げられる限界ギリギリの最下位に…

芸能人格付けチェックで言うと「映す価値無し」の一歩手前…

王子!なんということだ…!

ドラゴンボール超ブルーでの戦闘力!悟空と並ぶ強さのメインキャラレベルに!

ドラゴンボール超となり、またしてもゴッドになるのが悟空より後手に回ってしまったベジータでしたが、独自のトレーニングとウィスの指導の下ベジータもブルーになることが出来ました。

このスーパーサイヤ人ブルーになる事で戦闘力は一気に飛躍し、1番成長したキャラクターと言ってもいいでしょう。

ライバルである悟空はスーパーサイヤ人ブルーの状態で界王拳20倍が使えるという大きなアドバンテージがあるものの、ベジータは界王拳は使えず、身勝手の極意も「サイヤ人としてのプライド(傲慢さ)」があり体得出来ない為に再び差が開く一方と思われましたが、さすがサイヤ人の天才王子ベジータ。

悟空とは違った方法で限界を超える事に成功しました。スーパーサイヤ人ブルー2と言ったところでしょうか。

見た目はブルーと変わらず青色ですが、その輝きは神々しくキラキラとしたオーラを纏い、目も水晶のように美しく輝いています。界王拳を使わずに界王拳20倍スーパーサイヤ人ブルーの悟空とほぼ互角の戦闘力を体得したベジータはやはり天才でしょう。

この時の戦闘力を高い順に並べてみると

  • ジレン
  • 孫悟空(身勝手の極意発動時)

ここからは相当な差

  • ブロリー
  • 孫悟空・ベジータ・トッポ
  • ゴールデンフリーザ・ヒット等
  • 他多数

と言ったところでしょうか。

このドラゴンボール超の時の力の大会では、相手を殺してはいけない、舞空術が使えない等の制約がある為、少し評価しづらいので横並びで簡単に紹介してあります。

ちなみに天使であるウィス達はさらにその上を行っているようで、戦闘力はまさに青天井ですね。

悟空やベジータは一体どこまで行けるのか!?見ものですね!

ベジータ弟のターブルと弟子のキャベと嫁のブルマ!人間関係と家族関係について

ここからはベジータの家族構成に触れていきましょう。

ベジータは惑星ベジータ消滅によって一族が絶滅してしまい、家族のいない残された仲間はナッパとラディッツのみという孤独な存在として登場しましたが、今では子供にも恵まれた良い家庭を築いています。

ベジータ弟のターブルとその嫁は?何話に出た話か調べると特別編のみと発覚!

まずベジータに弟がいるのはご存知でしょうか?

悟空の兄としてラディッツが登場したのは有名な話ですが、ベジータにもなんと弟がいました。その弟の名は「ターブル」。

ターブルって何の野菜かな?と一瞬考えましたが、ベジータとターブルを合わせると「ベジタブル」となり納得。ベジータがサイヤ人王子なのでこのターブルは第2王子になりますからね。

上手く考えますよねホント笑

このターブルは戦いに向かない優しい性格から辺境の星へ飛ばされていた為に、惑星ベジータの消滅から難を逃れ生き残っていたようで、原作では一切語られることもないのですが、神と神で名前だけ登場していたり、ドラゴンボール超映画ブロリーの1シーンでもベジータに弟がいる事が分かるセリフがあり気になっていた人も多かったはず。

このターブルは「ジャンプスーパーアニメツアー08」で上映された特別編のアニメで登場し、今から10年以上も前に既に登場していたんですが、当時このジャンプスーパーアニメツアーに行った人しか見る事が出来なかったで知らなかった人がいるのは頷けます。

このターブルが登場した特別編はのちにジャンプの応募者全員サービスで「DRAGON BALL オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!」で待望のDVD化がされました。

このターブルは結婚もしていてそのお嫁さんと一緒に地球にやってきました。

そのお嫁さんの名前は「グレ」。宇宙人の「グレイ」が由来でしょう笑。

見た目は宇宙人だな~と言う感じの顔の丸い小さな体ですが、性格はなんとも礼儀正しくベジータにしっかり頭を下げて挨拶する良く出来た良いお嫁さん。

この2人に子供が生まれたら一体どんなサイヤ人になるのか?少し興味がありますね。

ベジータの弟子はキャベ!超の第6宇宙のメンバー

ベジータは自分の強さを追い求めている為、弟子を取らずに自分の修行に集中していましたが、ドラゴンボール超で登場したキャベに稽古をつけてあげました。

悟空達の第7宇宙と対となる第6宇宙では、惑星サダラというサイヤ人の星が消滅せずに存在していて、同じサイヤ人としてキャベに興味を抱いた様子のベジータ。

このキャベとは通常時の戦闘力はほぼ互角だったようですが、キャベはスーパーサイヤ人になれません。さらに強くなりたいとベジータにスーパーサイヤ人への変身の仕方を教えて欲しいと言いますが、「戦いの最中に教えを乞うなどサイヤ人の誇りはないのか!」とベジータは激怒しました。

この時のベジータは厳しい口調、攻撃でキャベを追いつめますが、これはベジータ流の修行。サイヤ人としての誇りを持つベジータは、存在する宇宙は違いますが同じサイヤ人をほっとけなかったのでしょう。

少々荒っぽいやり方でしたが怒りがきっかけで目覚めるスーパーサイヤ人へなるには的確な方法でキャベもすぐにスーパーサイヤ人へとなる事が出来ました。

言葉遣いは厳しいベジータですが、思いやりの感じられるセリフはカッコイイものばかり!そのあとこのキャベに師匠と呼ばれるようになり、ピッコロと悟飯の様な師弟関係になりました。

こうしてみると悟空やピッコロ同様、ベジータも自分が試行錯誤で強くなっていったので教えるのがとても上手いですね!(アニメドラゴンボール超第37話)

ベジータの嫁はブルマ!結婚はいつ?で2人の子供は何歳の時に生まれた?

プライドの高く自分にも相手にも厳しいベジータでしたが、最近のベジータはとても愛妻家ですよね。ここまでベジータに大切にされているベジータのお嫁さんと言えばご存知ブルマです!

ブルマはとても気が強い印象ですが、とても優しい心を持っていて面倒見が良いですよね。

このブルマとベジータの出会いはナメック星。フリーザ軍に追われ地球を襲いに来たサイヤ人としてしか接点はありませんでしたが、地球に帰ってきた際に行くあてのないベジータに「ウチに来ない?」とブルマが言いカプセルコーポレーションに居候したのがきっかけです。

そんなベジータとブルマに子供が生まれたのは人造人間編開始の時です。まずは超有名キャラクターのトランクスが2人の長男として誕生しました。

この時ベジータは34歳、ブルマは33歳。

ナメック星での戦いから4年後にトランクスが誕生しましたが、この時はなんとベジータとブルマは結婚していませんでした。未来から来たトランクスが言うには理由はブルマの性格らしいのです。

続いて2人の2番目の子供ブラちゃん。

ブラちゃんが誕生した時のベジータの年齢は48歳でブルマは47歳。このブラちゃんは小さなブルマと言った感じで超可愛くて人気です。赤ちゃんの時も可愛いし、ドラゴンボールGTの時の成長した姿は美人で人気なのは頷けますね!

男の子のトランクスには厳しいベジータも、ブラちゃんにはきっとメロメロなのは間違いありませんね!ミスターサタンやヤムチャがベロベロバ~で泣かせた時はスーパーサイヤ人ブルーになってましたから(笑)

この時の「敵か?」と言うギャグシーンは笑ってしまいます

未来から来たトランクスが登場した回 ドラゴンボール其之三百三十一「謎の少年」
赤ちゃんのトランクスが登場した回 ドラゴンボール其之三百三十七「集う超戦士たち」
ブラが登場した回 ドラゴンボール超第83話「第7宇宙代表チームを結成せよ!最強の10人は誰だ!?」

となっていますので気になる方は是非チェックしてみて下さい!

ベジータの身長は伸びた?体重と一緒に初登場と超で検証!

お次はベジータのプロフィールを見ていきましょう。

  • 身長 / 164㎝
  • 体重 / 56Kg

ベジータの身長と体重はこのようになっています。

しかしベジータの身長が初登場時と現在の超の時とでは明らかに違う…との噂があります。

初登場はサイヤ人襲来編でナッパと地球にやって来た時が最初ですが、一緒にいたナッパの身長が推定200㎝前後(公式ではない模様)ですが、並んで比べてみると164㎝より小さい気がします。

髪の毛の分も入れればありそうですが、その時に戦っていたピッコロが226㎝、天津飯が187㎝なので明らかに164㎝は無さそうな気はしますよね。

続いて最新の超の時のベジータはというと力の大会の時に175㎝の悟空や他のZ戦士達と並んでいるのを見ると悟空よりも少し小さい程度なので164㎝と言われても違和感がない丁度良い感じになっています。

確かに比べて見ると身長が伸びたのでは?と思っても不思議じゃない程の変化がありますが、なんでこのような事になったのか考えていきましょう。

原作登場時、鳥山明先生が悟空よりも若い少年のイメージで描いていたようなのですが、アニメでの設定で「5歳の天才王子」と描かれることになり、鳥山先生の作画イメージと実年齢で差が生じてしまった為ではないかとの説があります。

これは原作では語られていませんので確定情報ではありませんが、結構有力な情報となっているようです。

他には戦闘用のブーツが変わり現在のブーツが厚底になっているからとも言われています。

これは確かに身長が伸びる1つの要素としてはあり得ますが、それを抜きにしても明らかに身長が初期と現在とでは違うのでこれは誤差の範疇でしょう。

そしてさらにもう1つ成長期だったからでは?とも言われていますが、初登場時の年齢は30歳なので成長期と言うにはちょっと無理があります。

一応戦闘民族サイヤ人は戦闘に向いた若い時代が長いという特性を持っていますが、これは「最も戦闘に適した年齢に達すると老化が鈍る」という特性で、見た目的には歳を取っているようには見えませんが、寿命は地球人と同等程度と言われているので30歳をさすがに成長期というには厳しいですよね。

これを踏まえて考えると、これはもはや鳥山明先生の描き方としか言いようがないんじゃないかなと言うのが個人的な見解です。

ドラゴンボールに限らず、長期連載の漫画は最初の頃と終わりの方では作画が随分とちがっている…なんてことはよくある事で、ドラゴンボールも例外ではありません。

鳥山明先生はドラゴンボールを書くころには「これぞ鳥山明先生」とも言える魅力的な画風ではありますが、やはり最初と最後の方とでは若干違いますからね。

初登場時と現在の超で比べてきましたが、実際にベジータが現在の身長で描かれ始めたのは人造人間編の時からでしょうか。地球で済むようになり重力が他の惑星よりも少なかった為に伸びた…なんて話もありますが、そんなことあるのでしょうか笑

とにかく結論として現在のベジータが公式プロフィール通りの本来の身長となっているということですね!

そして見た目とカッコ良さが頂点に達しているという事実でヨシとしましょう!

ベジータの声優は堀川亮さん!声優変わった?変更した?劣化の声もあり限界か?

ここからはベジータの声優さんについて掘り下げていきます!

堀川亮さんのプロフィール!事務所や年齢は?

まずは簡単にプロフィールを見ていきましょう!

  • 名前:堀川 亮(ほりかわ りょう)【本名:堀川 亮(ほりかわ まこと)】
  • 生年月日:1958年2月1日(2019年12月31日現在61歳)
  • 血液型:O型
  • 所属:アズリードカンパニー所属(なんと代表取締役!!)

調べて分かったのですが、なんと所属事務所の代表取締役でした。

さすがベジータ王子!!

他作品は名探偵コナンやワンピースも?

続いて代表作品を見ていきましょう。

  • ドラゴンボールZ(ベジータ他脇役)
  • 機動戦士ガンダム0083(コウ・ウラキ)
  • 名探偵コナン(服部平次)
  • 北斗の拳(サウザー・ケンシロウ・トキ・ヒョウ〈少年時代〉他)
  • 幽☆遊☆白書(鴉)
  • 他多数

様々な作品で活躍している堀川さんですが、ベジータ並の知名度で言ったらやはり名探偵コナンの服部平次役が超有名ですね。

ベジータも主人公の悟空と対を成すライバルですし、服部平次も工藤新一とライバルと言える存在ですし、堀川さんの人気とキャラクターの人気がリンクしているようですね。

そして噂のワンピースでの出演はと言うと、残念ながらいくら調査しても現時点でのワンピースの出演の経歴はありませんでした。

しかしワンピースの原作者である尾田栄一郎先生は鳥山明先生を神として尊敬しているそうで、その為にドラゴンボール出演者がワンピースにも多数出演しているようです。

そのワンピースはまだまだ核心部分が触れられていなかったり、まだ明らかになっていないキャラクター等も沢山いるようで、しかもドラゴンボールでのメインキャラクターを演じた声優さんの中で、ワンピースに出演していないのは堀川さんだけでは?と言われています。

それを考慮すると今後堀川さんがワンピースに出演される事は多いに期待できると言ってもいいでしょう!

ワンピースへの出演予定もキャラクターも何も決まっていませんが、きっと、いや絶対!カッコイイキャラクターなんだろうな~!!

声優が変わった!変更した?と思われる理由は?

ベジータの声は堀川さんがずっと演じているのですが、巷では「ベジータの声優ってもしかして変わった?」と囁かれているので、その真相探っていきましょう。

堀川さんの演じるドラゴンボールZのベジータ、そして名探偵コナンの服部平次は初登場からなんと20年以上の月日が流れていて、このどちら作品・キャラクター共に長年に渡り世の中で愛され続けているわけですが、そのどちらも最初の頃と声が変わったのでは?とファンの間で言われています。

具体的にベジータで言うと通常の会話シーンではそこまで感じないものの、戦闘シーンなどの叫び声、「うおりゃーーーー!」や「くそったれーーーー!!!」などで劣化を感じているようです。

確かに初期の頃と現在の超での声を聞き比べてみると確かに声がかすれているような、ちょっと苦しい感じがしますね。

声の劣化の原因ってなんだろう?と思い調べてみると、個人差はあるものの一般的に50歳辺りから声は劣化していくようです。

一般的にどのような症状が出てきたら声の劣化と言われるかというと

  • 高い声が出しづらい
  • 大きい声が出なくなる
  • 声がかすれる
  • 声が低くなる

こういった症状がみられると声が劣化してきたと言われるようですね。

同じ声を使って活躍する歌手でもやはり歌声に衰えを感じて自ら歌い方を変えたり、ケアをする為に休養したりしている人も大勢いるわけで、そんな中で堀川さんは60歳を超え、同じキャラクターを20年以上演じているのですからこれは仕方のない事なのでしょう。

一部では大人になってから飲み始めたというお酒や、タバコが原因では?とも言われていますが、それは抜きにしてもファンとしては受け入れるほかありません。

個人的には声が劣化した、昔は良かった等と嘆くのではなく、むしろ最悪の場合声が出せなくなったという人も世の中にはいる中で、今でもこんなにもカッコイイベジータを演じ続けてくれる事に感謝しなければ本当のドラゴンボールファンではないと思っています。

堀川さん!これからもカッコイイベジータをお願いしますよ!

初期の頃から超の時までのベジータの声の代わり具合と言う視点でアニメを見ても面白いです!

ベジータ名言まとめ!ベジータをもっと知るならサイヤ人編からの漫画版がおすすめ!

普段クールな印象なベジータでしたが、振り返ってみると熱いセリフの多い感情豊かなキャラクターだというのが分かりましたね。

かつては極悪非道なサイヤ人でしたが、居心地の良い地球で暮らすようになりすっかりと良い夫、父親として生活する人間ベジータも良いですよね。

それでいて自分に厳しくトレーニングを怠らず、有事の際には愛するブルマ、家族、仲間を守る為に戦う姿は、男女問わず人気でドラゴンボールの2大主人公と言っても過言ではありません!

そんなベジータのセリフはこれまで上げてきた名言は全部見て欲しいのですが、個人的にはやはり魔人ブウ編の個人的に絶対に外せない名シーンがオススメです!

あの心境の変化、他者を認める気持ちが持てた事で今のベジータの更なる飛躍に繋がったことは言うまでもないでしょう!

他には最新映画ブロリーもオススメ!

同世代のサイヤ人3人の戦いは見ていて圧巻ですし、過去の伏線回収もありファンにはたまらない内容となっていますのでそちらも是非チェックして見て下さい!

ドラゴンボールマニアとしてはアニメもおすすめですが全シリーズ見るには相当な時間がかかっちゃいますし、漫画版だとモノクロで物足りないんですよね。

でも、近頃はカラー版が存在するんです!!

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
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