ベジット&ゴジータ名言セリフ!違いを戦闘力・技・身長・SSブルー時の強さで比較!
悟空とベジータが合体した、あの世とこの世も含めて3本の指に入る達人。
それが2人が合体した夢の究極の戦士ベジットと、最新作映画ブロリーで再び登場し、ブロリーとの激熱な戦いを繰り広げたゴジータです。
悟空やベジータは説明不要のドラゴンボールの超戦士ですよね。
それぞれの名言セリフを場面を振り返りながら紹介します。先に主なセリフを5本ずつ10本まとめると
ベジット名言セリフ
- よっしゃーーーーーっ!!!
- どうやらこうなっても強さは変わってないようだ」「どうする?お前の相手は世界一強いアメ玉だぞ!
- さあ来いよ神様!おめぇの理屈は聞き飽きた!さっさと捻り潰してみな!
- ああ言えばこう言うだなぁ
- オレはベジータとカカロットとの合体、ベジットだ!そしてこれが…ベジット!!!ブルーーーーーッ!!!!!
ゴジータ名言セリフ
- おい貴様!!今日だけは見逃してやる!二度と悪い事するんじゃねぇぞ!
- ふっ!このオレのパンチを3発も食らって鼻血だけとは大したもんだ
- なぁ!今度はここんとこに頼むぜ!オレ肩こりが酷くてよぉ!へへっ!
- えぇっ?ポタラの時はベジットだっけ…じゃあえ~っと…」「確かに名前があった方がカッコイイかも。今度は…え~っと」「ゴジータだ!
- オレは悟空でもベジータでもない。オレは貴様を倒す者だ!
このような名言やセリフ以外にも紹介します。
そして、そんな2人が合体してさらに強くなるだけでも胸アツなのに、期待以上のルックスと強さを兼ね備えた文句無しの究極の戦士は、名前と外見が違い2通りがあり、それぞれどう違うのかご存知でしょうか?
同じ2人が合体したのにどうしてベジットとゴジータになるのか?
先に簡潔な答えをまとめると以下のようになります
名前 | 登場 | 条件 |
ベジット | 原作のみ | ポタラ |
ゴジータ | アニメのみ | フュージョン |
一言で説明すればこんな違いがあるんです。
この記事ではこの2人について熱い名言やセリフを軸に以下のような内容がわかります。
- ベジットとゴジータの戦闘力や強さの違い
- ベジットとゴジータの技の種類
- ベジットとコジータの身長予測
- ベジットとゴジータのSS(スーパーサイヤ人)ブルーについて
と言った、原作や映画を観ているだけでは分かりづらい疑問を解消しながら、2人を徹底比較!
※記事ボリュームがあるのでブクマして時間を確保してから見る事を推奨します
ちなみに、ベジットが活躍する場面はどこだかわかりますか?記事内でも紹介してますがドラゴンボール42巻(最終巻)。電子カラー版ならpart7魔人ブウ編⑦になります!
ベジットの名言セリフまとめ!「よっしゃーーーー」は有名な掛け声!
ベジットとゴジータは登場機会は少ないものの、他の追随を許さない圧倒的戦闘力は強烈なインパクトを残しましたよね。
そんなベジットとゴジータは強さもさることながら名言も沢山ありますので、それぞれに分けて振り返っていきましょう!
まずはベジットの名言からです。
「よっしゃーーーーーっ!!!」
魔人ブウ編で合体したベジットの初セリフ pic.twitter.com/MNrHtSKSRJ
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
このベジットの最初のセリフがもはや1番有名な名セリフかもしれません。
魔人ブウ編で初登場したベジットは、アルティメット悟飯でも倒せなかった魔人ブウ(ゴテンクス吸収)に対抗するための手段として、悟空が悟飯と合体しようとしたのがきっかけでした。
しかし悟飯が魔人ブウに吸収されてしまい、残った戦士はミスターサタンのみ。絶体絶命かと思われたその時、ベジータの気を察知し悟空が瞬間移動で合流!悟空の熱い説得に応じたベジータがポタラを付けた瞬間!
この「よっしゃーーーーー!!!」というセリフと共にベジットが爆誕しました!
週刊連載の原作ではこのセリフがその週の最後のコマだったのですが、次回を待ちきれなかった人は多かった…というより読者全員「1週間早く過ぎろ!早く来週になれ!」と思った事でしょう!
これは本当にヤバかった!合体した瞬間はこっちまで「よっしゃーーーーー!!!」でしたもんね!
「こいつが超ベジット!!」
合体してベジットになった時に名乗った瞬間! pic.twitter.com/TE2kgps88Q
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
合体前に老界王神にスーパーサイヤ人になってから合体した方が良いか聞いた際に、「体に無理があり過ぎて寿命を縮めることになる」と言われていたので変身せずに合体しました。
一応「スーパーサイヤ人になるなら合体後の方が良い」と補足されてはいたのですが、アルティメット悟飯も変身しなかったし、老界王神のセリフからやっぱり変身は負担が大きいんだろうな~と思っていたらすぐに次のシーンではベジットのスーパーサイヤ人になって驚きました笑
ですがこのスーパーサイヤ人になったベジットのカッコ良さ!あり得ない程カッコイイ!!
通常時の見た目はベジータ寄りかな?とも思ったのですが、超ベジットになると顔が悟空かな?と言った感じですが、ともかくカッコ良過ぎます!
ポタラ合体は戦闘力が大幅に上がるとの話でしたが、まさか見た目のカッコ良さもここまで上がるとは!
余談ですが鳥山明先生曰く、「ベタ塗りが面倒だったからすぐに変身させた」とのこと(笑)「変身させた方がカッコイイから」と言わないのが鳥山明先生らしいですね。
「なんだよ」「鼻血が出てるぞ」「前みたいに鼻が無い方が良かったんじゃないか?」
圧倒的に強くて余裕かましてるベジットはカッコいいですね pic.twitter.com/VseMJPln5h
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
魔人ブウ(悟飯吸収)の顔面に蹴りを入れた時のセリフです。
前みたいに鼻がない方が・・・?あっホントだ(笑)ゴテンクスや悟飯のような戦闘力の高い人間を吸収した魔人ブウは、服装だけでなく顔も人間により近づいていたので途中から鼻がありました。
戦いや戦闘力にばかり目が行きがちですが、細かい所はさすが鳥山明先生!当時の自分は強さばかりに目が行っていたので全然気づきませんでした(笑)
このセリフはベジットが魔人ブウ(悟飯吸収)よりも数段上の実力を持っている事が分かりますよね。
「重要なのは気の強さや動きを掴むことだ」「きさまは目で追うからオレの動きについてこれないんだ」
まるで稽古をつけてあげてるみたいなセリフです pic.twitter.com/n6ZUEio3F4
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
なるほど!忘れてました!勉強になります!
魔人ブウが体から蒸気の様な煙を吐き出して姿を隠しますが、そんなのはベジットには通用しません。かつて悟空が神様の神殿に行きミスターポポに同じような事を言われていた、戦いの基本中の基本ですよね。
戦闘力がグンと上がり余裕だからこそのベジットのセリフ…というよりは悟空とベジータの達人2人が合体した姿なので、これは本当に初歩の初歩でしょう。
魔人ブウは頭に血が上っているからなのかもしれませんが、この基本が出来ていないのにこの強さはある意味凄いですよね。持って生まれた戦闘力と反射神経でこれは凄い(笑)
「それっ!いいもんやるぞ!!」
ベジットの「スーパーゴーストカミカゼアタック」返し pic.twitter.com/8GOUfSEwjG
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
これは魔人ブウが吸収したゴテンクスの技、「スーパーゴーストカミカゼアタック」を得意げにベジットに向けて放ちますが、ベジットが難なく対応した時のセリフです。
魔人ブウ自身、この「スーパーゴーストカミカゼアタック」で大ダメージを食らっていたので「とっておきの技だ」と言った感じで繰り出しましたが、ベジットは「子供の考えた技だぞ」とエネルギー弾をヒョイヒョイっとぶつけて必殺技感まるでナシ!
ゴテンクスと魔人ブウとの戦いの時に「この技めちゃ強えええ!!威力高えぇぇ!!魔人ブウがデロデロになってるぅぅ!」と思っていた自分が恥ずかしくなったのはここだけの話にしておきましょう。絶対に内緒ですよ!(笑)
「どうやらこうなっても強さは変わってないようだ」「どうする?お前の相手は世界一強いアメ玉だぞ!」
アメ玉になったベジット実は最強じゃない? pic.twitter.com/N6emmt7jW2
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
余裕があり過ぎてアメ玉にされてしまったベジットのセリフです。これはわざとなのか、それともたまたまなのか。アメ玉にされた瞬間「あっ!」と思いましたが、アメ玉になっても動けるし喋れるし驚きました(笑)
ただでさえ強い魔人ブウは、この頃にはゴテンクスやアルティメット悟飯さえも吸収してとんでもない強さになっていたのですが、ベジットにはまるで歯が立ちませんでした。
この戦闘力はもはや計測不能な程飛びぬけて高い事が分かりますが、ここまで強いとお菓子にされてももはや問題無いんですね(笑)
あまりの素早い動きに魔人ブウは元に戻すことになりましたが、ピッコロを吸収していたブウが元に戻す選択をしたという事は、どう考えても打つ手ナシだったのでしょうね。
「(よし!!!バリヤーーーーーーーッ!!!)」
ブウにわざと吸収されるためにバリアで防いで体内に入るシーン pic.twitter.com/DpFFqiqABU
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
これは魔人ブウに吸収される時の心の声です。さすが悟空とベジータが合体したベジット!吸収される為にアメ玉にされた時にわざと魔人ブウの頭の尻尾みたいなのを切っておいた
ベジットは、作戦通り魔人ブウに吸収されて魔人ブウの体内に侵入成功しました。
吸収されずに魔人ブウを消滅させて、悟飯達はドラゴンボールで復活させても良かった気がしますが、きっと戦闘の達人のベジットは何か考えがあったのでしょう。
「え!?あ!?」
原作最後のベジットのセリフ pic.twitter.com/iXCFIIoZ7a
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
これはベジットの原作最後のセリフです。
魔人ブウの体内へ侵入したベジットは、うまく吸収されずに済んだのを確認しバリヤーを解きました。老界王神の言葉では「ポタラ合体は一度合体したらずっとそのまま」と言っていたので、悟空とベジータに戻った時は「な、なんで!?」と思いましたよね。
この合体が解けてしまったことについて原作では詳細は語られなかった為に、当時の個人的解釈では悪の存在である魔人ブウの体内に入ったことにより、瘴気の様なものの何らかの悪影響を受けた為に変身が解けてしまったのでは?と思っていました。
悟空も「イヤな空気が影響したかも」的な事を言っていましたし。
合体が解けてしまった原因も気になってはいましたが、それよりもベジットというめちゃくちゃカッコイイ最強の戦士が失われてしまった…という思いと、やっぱドラゴンボールは悟空とベジータが良いぜ!という思いが入り混じる複雑な心境が強過ぎてそれどころじゃなかったのを覚えています笑
うおぉぉ~もどかしい~ポタラじゃなくてフュージョンで合体していたら、いずれまた登場する可能性があっただろうにな~~~と当時ものすごく思ったのを今でも思い出しますね。
それくらいベジットのカッコ良さと強さは魅力的でした。
「お前が1人になったから、こっちも1人になったのさ」
ベジットVSザマス pic.twitter.com/6Ru9WKyWUs
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
これは強敵ザマスとの戦いもいよいよ大詰めの時のセリフです。
ゴクウブラックとザマスが合体し、しかも不死身の身体となりどうやって倒すんだ?という絶対絶命の時に皆さんお持ちかねの究極の最強戦士の登場です!
悟空が左耳、ベジータが右耳にポタラを付け、再びベジットが誕生しました!
「よっしゃーーーーーっ!!!」とまだ2度目の登場&セリフですが、既にお馴染みとなっているこの「よっしゃーーーっ!」のセリフと同時にスタッとザマスの前に登場!
上述では魔人ブウの体内の瘴気が原因で合体が解かれてしまったのでは?…と話しましたが、この時のエピソードで「界王神でない者の合体効果は1時間しか持たない」とポタラ合体についての補足がされました。
「ほほう。なるほどなるほど。」と見ている人は思ったのでしょうが、それでもこの時の合体を嫌がるベジータの顔!!
魔人ブウとの時は二度と戻れないという話だったので躊躇う気持ちは分かりますが、1時間くらいならイイじゃん!死ぬ方が絶対嫌じゃん!と誰もが思った事でしょう笑
こっちはあの最強に強くてカッコイイベジットが再び登場すると思ってウズウズしてるんだから早く合体してくれ!!
(アニメドラゴンボール超66話)
「さあ来いよ神様!おめぇの理屈は聞き飽きた!さっさと捻り潰してみな!!」
ベジットの圧倒的力が気持ちいい pic.twitter.com/ZD0cyBvmUC
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
ベジットはその圧倒的過ぎるパワーアップのせいか、他のキャラクターが言うと自信過剰とも取れるセリフが多いのですが、ベジットはその発言を実証する力があります。
あれ程絶対的な力と能力を持ったザマスに難なく対応し、いよいよ戦いも終盤!
目が離せませんでした。
(アニメドラゴンボール超66話)
「ああ言えばこう言うだなぁ」
ベジットって挑発的だよね pic.twitter.com/4nX4MkeZrd
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
ベジットの攻撃がザマスを貫き、ゴクウブラックと合体したことが弱点になる事を告げたベジットでしたが、ザマスはそれを「人間の罪と神々の失敗をこの身に引き受けた」と聞く耳を持ちません。
挙句の果てには涙を流し、ベジットもさすがに呆れ顔。
ここまでくるとザマスは相当イカれていますね。
この時のベジットの呆れた顔は凄く良い表情してます笑
ラインスタンプでは重宝しそうです!
(アニメドラゴンボール超66話)
「これでお終いだぁっ!ファイナルかめはめ波―――――っ!!」
ベジータのファイナルフラッシュと悟空のかめはめ波で・・? pic.twitter.com/m4dEUuTDUl
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 5, 2020
ザマスに向けたベジットの最新最強の必殺技がさく裂しました!
ベジータのファイナルフラッシュと悟空のかめはめ波が合体し、なんともナイスなネーミング。
これはたまたまなのかもしれませんが、こうまでしっくり来ると原作当時からこうなることを予測していたかのようですね!
まさに最終奥義!
ベジットの個人的に好きな名言・セリフ!「オレはベジータとカカロットとの合体、ベジットだ!そしてこれが…ベジット!!!ブルーーーーーッ!!!!!」
ブルーベジットって野菜売ってそうだよね pic.twitter.com/cmhoS4vCi6
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) August 5, 2020
これは原作を知るファンなら絶対ニヤリとするところです!
え?普通に「フ~ン」って見ていたって?それは絶対嘘です強がりです!絶対見ていたドラゴンボールファン全員の口元が緩んでいたのが私には分かります!
あのお決まりの「これが超ベジット!!」と言うのかと思っていたらスーパーサイヤ人すっ飛ばしてブルーへと一気に変身しました。
原作ファンを喜ばしつつ、そのファンの考えの先を読み一気にブルーへと変身させる演出にはやられました笑そのくらい合体ザマスが強かったということでもあるのですが。
全世界待望のベジット再登場でただでさえ心躍るのに、ベジットの新たな姿のベジットブルー!
カッコ良さの限界突破です!そしてやっぱ強いんだよなこれが!こうして再びベジットの強さを目の当たりにすると、魔人ブウ編で登場したのは早すぎた気もしますよね。
でもあの時にベジットが登場していなければ魔人ブウに太刀打ち出来る戦士はいなかったのですが、魔人ブウ(悟飯吸収)の戦闘力をベジットは軽々と超えていたのでちょっと今考えると魔人ブウはあまりにも気の毒だったかもしれません(笑)
(アニメドラゴンボール超66話/4巻23話)
ゴジータの名言セリフ!
ここからはゴジータの名言を見ていきましょう!
「貴様を地獄へ送ってやるぜ!!」
映画「復活のフュージョン」でのゴジータ pic.twitter.com/rOvq7kdNTO
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
これがゴジータの初登場の時のセリフです。
劇場版ドラゴンボールZ「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」で初登場したゴジータですが、フュージョンをする時にベジータの手がグーだった為に合体は失敗。
お約束のフュージョン失敗での太っちょゴジータからの登場でした。
それを見ていた界王様が「あ~失敗じゃあ~出来損ないのゴジータじゃあ~…」と言うシーンがあるのですが、一緒に見ていた他の界王様達が笑いながら、
- 「あれじゃゴジータじゃなくてベクウじゃな」
- 「1発でやられてしまうんじゃないの?」
- 「カッコ悪いじゃない。やり直せばぁ?」
と酷い言われよう笑
ボヨンボヨンと弾んだりオナラをしたり完全にギャグ要因。
補足としてゴテンクスのフュージョン失敗パターンとして登場したガリガリのベクウも存在するようですが、この作品の中では時間の関係上カットされたようです。
カードダスというドラゴンボールのカードを持っていたので存在は認識していたのですが、大人になりこの劇場版を見直して見ると登場していなくてびっくりしました。
ガリガリの方は少し動くだけで死にそうになるので、ギャグ要因としてはこっちの太っちょゴジータ、いやベクウが選択されたのでしょうね!
ちなみに映画ブロリーではほんの少しですがガリガリの方も登場しています!(ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ)
「今のはリハーサルだ!そろそろ本番スタートさせるからな!」
ゴジータが出る映画はブロリーだけじゃなく「復活のフュージョン」もあるよ pic.twitter.com/Yo3MIIM8OI
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と言いながらジャネンバの前でコケるゴジータ。いやベクウ笑
服のお尻部分を破かれたりと散々なベクウですが、なんとも憎めない良いキャラです。
ドジな部分が逆に功を奏し、ジャネンバに攻撃したり攻撃を避けたりとこれはこれでアリ(笑)
しかし決定打に欠ける!
ファイトだベクウ!笑(ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ)
「おい貴様!!今日だけは見逃してやる!二度と悪い事するんじゃねぇぞ!」
ベクウを知ってる人は相当DBマニア! pic.twitter.com/IzfhhL0Pos
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
お笑い担当として役割を全うしていたベクウでしたが、やはり30分フルはキツイので隠れてやり過ごす事にしました。
針の山の中で大きな体を小さくして隠れるベクウからは滝の様な汗が・・・(笑)あんなに出ますか普通!?ってくらいダラダラと!もう少しで30分だぞ!ベクウ頑張れ!
ちなみに南の界王様がベクウと言っていましたが、本人はこのベクウの姿でもゴジータと名乗っています。ベクウでも全然変でもないのですが、なんかバカにされている感がありあますよね(ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ)
「パイクーハン!カタキは取ってやる!」
前髪が違うくらいで見分けがつかなくなりそう。これはゴジータ pic.twitter.com/tmQkMfk2VV
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
二度目のフュージョンで合体大成功!
気が身体から吹き出し、天高く上昇する描写と共に正真正銘のゴジータ爆誕!
そのゴジータの気を感じた地球で戦っていた悟天とトランクスも、それに呼応するようにフュージョンしてゴテンクスとなりました。これは劇場版ならではの豪華な演出ですね。この映画の最後の悟飯達の会話で、このフュージョンしたゴジータの気を感じたのは悟天とトランクスのみ。
これはもしかするとフュージョンを経験した事のある人しか分からない何か特別な気に変化するのかもしれませんね!不思議です。このゴジータは髪型からベジータ似の気がしますね。額から前に垂れている1本の髪が無ければベジータそのまんまっぽいですよね。(ドラゴンボールZ復活のフュージョン!!悟空とベジータ)
「ふっ!このオレのパンチを3発も食らって鼻血だけとは大したもんだ」
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
GTで再び登場したゴジータのセリフです。
このGTで登場したゴジータは、ベジータからの提案からで、さらにはスーパーサイヤ人4同士での合体となったのでいきなりスーパーサイヤ人4ゴジータという超ぶっ壊れ性能の強さを持って登場しました。
大半の人はこのゴジータのセリフから3発殴ったんだろうなと思うのでしょうが、実際はゴジータから吹き出るオーラに触れただけで吹っ飛んだようにしか見えませんでした。
攻撃を受けた一星龍でも「パンチ3発…なんのことだ!?」とやはりオーラに弾かれただけでパンチなんて受けた記憶が無い様子。
スーパーサイヤ人4の悟空をも圧倒した一星龍の強さはケタ違いだったはずですが、その一星龍でさえも見えない速度で攻撃出来るこのスーパーサイヤ人4ゴジータの強さは計測不能!(アニメドラゴンボールGT60話)
「くっくっく…くっ…くっくっく…くーーっ~効いたぁ~!」「いや~効いた効いた~すげぇ気持ち良かったぜ」「なぁ!今度はここんとこに頼むぜ!オレ肩こりが酷くてよぉ!へへっ!」
ドラゴンボールGTも面白いと思うよ pic.twitter.com/lOzPmld8DA
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
「これだけまともに食らえば無事では済むまい」と言う一星龍の攻撃を食らったゴジータですが、ダメージを受けるどころか気持ち良かったと笑顔。
さすがスーパーサイヤ人4ゴジータ!と言いたいところですが、見ているこっちとしては全然強そうな攻撃じゃなかったんですよね笑
あんな小粒程度の攻撃でなぜダメージを与えられると思ったのか一星龍さん(アニメドラゴンボールGT60話)
「終わりにしようぜ一星龍。これであの世へ送ってやる!」「ビッグバンかめはめ波ーっ!!」
ビッグバンかめはめ波のフィギュアカッコいい pic.twitter.com/U586qK7FFb
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
ゴジータの必殺技のビッグバンかめはめ波が一星龍に炸裂しました!
丸い気の周りを波紋の様な気で囲まれたビッグバンかめはめ波は、土星のような形から繰り出され、宇宙を駆け巡った壮大な物語が繰り広げられたGTならではと思わせるような攻撃でした。
この攻撃で一星龍をあと1発で倒せる所まで行きましたが、なんとここで時間切れ!
スーパーサイヤ人4でのフュージョンはエネルギーの消費が激しく10分程度で合体が解けてしましました。
どうやってこの一星龍を倒すのか!?
ハラハラドキドキです!(アニメドラゴンボールGT60話)
「えぇっ?ポタラの時はベジットだっけ…じゃあえ~っと…」「確かに名前があった方がカッコイイかも。今度は…え~っと」「ゴジータだ!」
この構えって映画ブロリーの悟空と同じ? pic.twitter.com/ym2ieY9Sn3
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
ドラゴンボール超映画ブロリーでお約束のフュージョン失敗を経て、ゴジータがドラゴンボールの物語に再登場した時のセリフです。
原作や正式な続編となった超で登場したベジットと違い、ゴジータは劇場版とパラレルワールド扱いされているGTでの登場だけでした。
しかし、ゴジータはベジットと違った立ち位置のキャラクターでしたが、この映画ブロリーで登場したことで晴れて正式なドラゴンボールの本編登場キャラクターとなりました。
映画公開前に既にゴジータが登場する事は明かされていたので、登場シーンでは「悟空でもベジータでもない」というあの有名なセリフを期待したファンも多かったのではないでしょうか?(ドラゴンボール超ブロリー)
「オレはゴジータ。悟空とベジータが合体したんだよ」
合体した後の目つきが強そう pic.twitter.com/oVzYpp4ryI
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
「お前は長い事死んでたから知らないだけだ。2人の強さを足しただけじゃないぞ、さらに大幅アップだ」
ブロリーと戦っていたゴールデンフリーザにゴジータの姿の説明をしているシーンです。
この映画ブロリーは時系列的にはジレンとの激闘を繰り広げたドラゴンボール超後の話なのですが、力の大会ではゴジータはもちろん、ベジットにすらならなかったのでフリーザは2人が合体することを全く知りませんでした。
ゴジータの気を目の当たりにしたフリーザは合体したことを「卑怯な!!」と言いますが、セルや魔人ブウたち原作歴代の強敵と比べてもフリーザが段違いで卑怯ですよね笑
さらには力の大会ではその卑怯な戦法や、味方までを欺く戦いをしてきたくせに何を言っているんですかね(ドラゴンボール超ブロリー)
「来いっ!!」
この技かっこいいよね!! pic.twitter.com/UsLhz05GmH
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
スーパーサイヤ人になり手が付けられなくなったブロリーの前にゴジータ登場!
待望のゴジータの登場でワクワクしたことでしょう!いよいよ戦いも大詰め!
この戦闘開始を告げる「来いっ!」は外せませんね!(ドラゴンボール超ブロリー)
「いっちょ行くぜーーっ!!」
やっぱゴジータブルーが一番かっこいい? pic.twitter.com/BEA79gxJDo
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
通常ゴジータでブロリーと戦っていましたが、小手調べはここまでだと言った感じでスーパーサイヤ人ゴジータになった時のセリフです。
ゴジータ有利で進みますが、これはブロリーよりもゴジータが強いという感じではなくて、経験の差と言ったところ。
戦いの中で成長していくブロリーは、スーパーサイヤ人ゴジータと互角の戦いを見せ、さらにはそこからも徐々に対応し始めました。
しかしこれはゴジータファンには嬉しい状況!
過去2回の登場ではゴジータの強さが圧倒的過ぎて戦闘シーン少なめだったんですよね。
この映画ブロリーではゴジータの見どころ満載の迫力ある戦闘シーンが多めで満足感がハンパありません!(ドラゴンボール超ブロリー)
ゴジータの個人的にかっこいいと思う名言・セリフ「オレは悟空でもベジータでもない。オレは貴様を倒す者だ!!」
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 22, 2020
ゴジータも先に紹介したベジットがドラゴンボール超で登場した時の「ベジットブルーーーーーッ」と言う登場シーンと同様にやはり個人的に外せない名シーンはこの登場シーン!
このセリフはその強さから「名前なんて必要ない」というゴジータのクールさが滲み出ていて「お~カッケェェ」と思ったのを覚えています。
魔人ブウ(純粋)を倒せる程のスーパーサイヤ人3の悟空でも勝てないジャネンバ相手に、テレポートの様に一瞬で移動し、まるで踊る様にサマーソルトキック!!
フュージョンに成功したゴジータはやはり段違いに強い!
合体していられる時間は30分という短い時間ですが、このゴジータには30分も必要ありませんでした。
まさに一瞬の出来事!
虹色に輝く気をジャネンバに向けて放ち、当たったジャネンバはなんと内側から破壊されていきました。
これはもしかすると攻撃ではなく「浄化の光」と言ったところ。
まるで魔法の様なこの攻撃でジャネンバから邪気が抜けだし、無事に元の赤鬼の青年に戻り一件落着。
もう少しこのカッコ良いゴジータの活躍を見ていたかったのですが、ゴジータになった時の強さを考えると一瞬で圧倒出来ないと逆に不自然ですから仕方ありません。
ちなみに余談ですが、このセリフは劇場版の方では「悟空でもベジータでもない」と言っているのですが、GTで再び登場した時にも同じセリフを言っています。
ただGTの方では「孫悟空でもベジータでもない」と「孫」を付けてこのセリフを言っているんですよ!
ゴジータのお決まりのセリフとなっているこのセリフはやっぱりカッコイイですね!
【劇場版ドラゴンボールZ「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」より】
【ドラゴンボールGT第60話「フュージョン!!究極のスーパーゴジータ」より】
ゴジータは原作には登場しなくアニメもGTのみなんです。映画はブロリーに登場してるので映画ドラゴンボール超ブロリーをまだ見てない人はチェック!
ベジット&ゴジータ合体条件の違いはポタラとフュージョン!原作との違いや声優の演技について
ベジットの目。正直両方ともめちゃくちゃカッコいいのでどっちでもいいです。。。 pic.twitter.com/KwMoehyjYL
— sen (@sen_5296) January 29, 2020
両方ともそれぞれにカッコイイのですが、ここからはベジットとゴジータの合体条件などをそれぞれ比較していきたいと思います。
ベジットの発動条件ポタラとリスク
まずはベジットの発動条件から。
ベジットは界王神に伝わるポタラというイヤリングを、右耳と左耳のそれぞれの片耳に付ける事でポタラを付けた2人が合体する事が出来ます。
ポタラ合体のメリットとしては
- 〈ポタラをそれぞれの耳に付ければ誰でもこのポタラを付けだけで合体出来る〉
- 〈戦闘力がフュージョン合体よりも大幅アップ〉
といったところでしょう。
ポタラ合体のデメリットとしては
- 〈1度合体すると一生そのまま〉
- 〈ポタラを使えるのは一生に一度だけ〉
というリスクを伴います。
しかしこれは原作までの話で、ドラゴンボール超では
- 〈界王神でない者の合体効果は1時間〉
という風にデメリットが緩和される話が追加されました。
1時間で合体が解けてしまうにしても、かなり大幅な戦闘力アップになるポタラ合体はリスクよりもメリットの方が大きいですね。
またこれは合体すると一生そのままというデメリットを回避するメリットにもなり得る両方の意味を持つとも考えられますしね。
また、
- 〈エネルギー消費が激しすぎると1時間経過しなくても合体が解けてしまう〉
というのもデメリットの補足として追加されました。
簡潔に表にすると
メリット | ・ポタラだけで合体可
・戦闘力フュージョンより上 |
デメリット | ・合体すると一生そのまま
・使えるのは一生に一度 ・界王神以外の合体効果は1時間 ・エネルギー消費が激しいと解除 |
これによりあと一歩のところまで合体ザマス追い詰めましたが、この条件のせいで合体が解けてしましました。
そしてこれはいくら調べても分からなかったのですが、ポタラ合体は魔人ブウ編で老界王神が「ポタラを使えるのは一生に一度だけ」と言っていたのですが、超で再び使用出来ましたよね。
こっちとしてはベジットは強くてカッコイイのでウェルカムなのですが、なぜでしょうね?もしかすると界王神でない者の合体効果は1時間という新設定から、界王神ではない悟空とベジータにはこれも適用されないのかもしれませんね。
ゴジータの発動条件フュージョンとリスク
ゴジータになるには合体する2人がフュージョンという合体ポーズを同時にする事で合体する事が出来ます。
このフュージョンは元々はメタモル星人の融合技で、悟空がセルとの戦いの後にあの世のメタモル星人から教わりました。ちなみにフュージョンは「合体」ではなく「融合」のようです。合体と融合の違いは後でご説明しますね!!
ポタラ合体はイヤリングを付けるだけで合体が可能でしたが、フュージョンは合体ポーズの他にも条件があります。
フュージョン合体の条件
- 融合する2人の身長が近くなければいけない
- 融合する2人の気を同じにしなければいけない
- 融合する2人が左右対称で同じポーズを間違えることなく同時に行う
(※このポーズがネックになる程シビアで、しかもどのキャラも嫌がるダサさ!!)
というなかなかシビアな条件となっています。
フュージョンのメリットは
- 〈戦闘力が大幅アップ〉
- 〈融合後に元の2人に戻ることが出来る〉
- 〈道具が必要ない〉
というところでしょうか。
フュージョンのデメリットとしては
- 〈融合条件がシビア過ぎる〉
- 〈融合に失敗すると合体前よりも戦闘力が大幅ダウン〉
- 〈融合していられる時間は30分だけ〉
- 〈エネルギー消費が激しすぎると10分も持たない場合もある〉
- 〈融合解除後1時間は合体が出来ない〉
といったところでしょうか。
簡潔に表にすると
メリット | ・1人より戦闘力アップ
・道具不要 |
デメリット | ・条件がシビアで失敗もある
・融合時間は30分 ・10分も持たない場合もある ・解除後1時間合体不可 |
こうして見るとフュージョンの方が条件が厳しいのが分かりますね。
その中でも合体ポーズがシビア過ぎるので合体ポーズの詳細と、どのくらいシビアなのか簡単にまとめてみました。
- まず合体する2人がある程度距離を取って並んで立つ
- 腕をそれぞれ外側に向けて上げ、「フュー」と言いながら腕を反対に回しながら近づく※この時動かす足は3歩分だ!
- 「ジョン」で足を上げてポーズを取り静止する※この時足の角度に気を付けろ!
- 「はっ!!」で足をピーンと伸ばして2人の指と指をくっつける※またまた足の角度に気を付けろ!特に足をピーンと伸ばすのを忘れずに!
- これを左右対称で息ピッタリに合わせて行う※合わせる指先が僅かにズレたり、足や手の角度が揃っていなくても失敗だ!
うーん難しい!!これは格闘センスよりもダンスのセンスが必要そうですね!
あっ!ダンスと言えばビンゴォと踊るベジータは才能がありそう…なんて言ったら殺されそうなので黙っておきましょう笑
合体(ポタラ)と融合(フュージョン)の違い
先ほどフュージョンは合体ではなく融合と言いましたが、実際は合体でも融合でもどちらでも良いのですが、GTでゴジータが登場した時に「合体ではなく融合」と悟天が言っていたのでこのような書き方をしています。
実際原作やアニメでもポタラ合体同様フュージョンも合体と登場キャラクターは言っているので気にすることでもないのですが…気になっちゃいまして笑
せっかく調べたので合体と融合の違いを話させてください笑
合体も融合も両方とも2つ以上のものが組み合わさるという意味で使われる言葉ですが、違いと言うと「組み合わさった後」によって使い分けがされているようです。
合体とは「2つ以上のものが組み合わさり、元になったものの原型が確認できる場合に使う」言葉のようで、合体ロボットなど合体する場合に形が変わるものの、合体後でも合体前のパーツとして認識出来るものが分かり易い例ですね。
融合とは「2つ以上のものが溶け合って(混ざり合って)1つになる場合に使う」言葉のようで、元の原型が分からなくなるのが特徴です。科学の実験なんかで、Aの薬品とBの薬品を合わせたら全く新しいZの薬品になったというように、AとBの痕跡が無いという感じでしょうか。
これを踏まえてベジットとゴジータを比べて見ると、合体したベジットは悟空とベジータの道着の色を残しているし、フュージョンはゴテンクスの時もゴジータの時もメタモル星人の民族衣装になっているし、「あぁなるほど!そうかも!」となりますよね!?
顔で言ったら両方とも完全に悟空とベジータの面影がありますけど…あえて触れません!(笑)
フュージョンは合体ではなく融合と言いましたが、ポタラ合体のベジットの方も融合とも言われているみたいなので、この合体と融合の違いはあまり深く考えないで「へぇ~」っと頭の片隅にでも雑学として置いてもらえると嬉しいです。
キャラクターによって合体と言ったり融合と言ったりでこんがらがってしまいますねどちらも合体であり融合であるので気にしないで行きましょう!
ベジット&ゴジータ原作とアニメの違い
原作とアニメの違いと書きましたが、名言の所でも少し触れましたがここではベジットとゴジータの役割の違いという点から比べてみました。
まずベジットとゴジータは登場する場所が違います。場所は場所でも土地とかの意味ではありません(笑)
ベジット
ベジットは原作で魔人ブウ編で初登場し、その後の続編であるドラゴンボール超のゴクウブラック編で登場した、所謂「原作に登場した鳥山明先生が出した本編キャラクター」。
ゴジータ
ゴジータは劇場版で初登場し、ドラゴンボールZの続編のGTでも登場したキャラクターですが、原作には一切登場していない、GTはパラレルワールド扱いされていることから「ゴテンクスから派生させた本編未登場のアニメオリジナルキャラクター」と言ったところ。
原作とアニメのスタッフの兼ね合い
原作や本編を重視する人から見ると「アニメ制作スタッフが考えた」という所から少しだけ地位がゴジータの方がベジットよりも下…との声もちらほら。ベジットよりも合体条件のシビアさやデメリットが目立っている上にこの扱いは不遇過ぎる気がしますね。
しかしゴジータファンの方安心して下さい!ドラゴンボール超の正式な続編の映画ブロリーで登場したことで、ゴジータはこの扱いから脱却出来ましたので今後の活躍に期待しましょう!
むしろポタラが無くても合体が出来る点から、もしかするとベジットよりも登場機会が増える…かもしれません!!!
ベジット&ゴジータの声優は二人同時
ベジットとゴジータの声優は全く別の声優さん!!…ではなく、悟空の声でお馴染みの「野沢雅子さん」とベジータの声の「堀川亮さん」です。
このベジットもゴジータも2人が演じており、2人が同時に喋っています。
ベジットもゴジータも高い戦闘力で余裕があるせいか、それともこの声優の2人が演じ易いようにかは分かりませんが、少しだけ口調がゆっくりな気がしますね。
この2人が同時に喋るという案は鳥山明先生の案という話もあり、3人目の声優を起用するよりもこの方がしっくりきますよね。
このベジットとゴジータを演じる野沢雅子さんと堀川亮さんのプロフィールや詳細については、
野沢雅子さん
堀川亮さん
の方に詳しく書いていますので、気になる方は是非そちらもご覧下さい!!
ベジット&ゴジータの強さの違いを比較!戦闘力・技・身長・超ベジット・ゴジータブルー様々な角度で調査!
ここからはベジット、ゴジータの強さ関係を探っていきましょう
ベジット&ゴジータの戦闘力
ベジットとゴジータはどちらも悟空とベジータの2人が合体して誕生する戦士だけど、強さの違いはあるの?というところを見ていきましょう。
ゴジータの戦闘力
原作でフュージョンが登場したのはゴテンクスの時でしたが、「弱っちい2人が相当な戦士になった」と悟空が話しており、その時に戦闘力は合体する2人の力を足すよりも大幅アップという事は明らかになっていました。
その証拠としてスーパーサイヤ人までしかなれなかった悟天とトランクスでしたが、ゴテンクスになったことで、スーパーサイヤ人の2段階上のスーパーサイヤ人3にまでなる事が出来ました。
当時ベジータでさえもスーパーサイヤ人3にはなれていないことから、その戦闘力の上り幅は物凄いものだったことが分かりますね。
ベジットの戦闘力
対するベジットはというと老界王神の話から「フュージョン以上」とのことから、ゴテンクスのパワーアップから考えるとこのベジットの強さは計測不能でした。
魔人ブウ編の時点でのベジットでもしかするとスーパーサイヤ人ブルーくらいの力はあったのかもしれませんね。
スーパーサイヤ人3の時点で戦闘力的には神の気とされているようですし。
ベジット&ゴジータ戦闘力まとめ
公式のファンブックの情報によると
- ポタラ「両者の戦闘力×戦闘力」
- フュージョン「低い方の戦闘力の二乗」
という計算式があるようです。
(ただし、これが正しいのかは不明なため仮に上記の計算方法だとすると?という1つの意見、IFということでよろしくおねがいします)
計算する上で億では戦闘力を掛けると計算が厳しいので分かりやい単位にします。
悟空の戦闘力が10000、ベジータが悟空より少し低い9500とすると
- ベジット「10000×9500=95000000(9500万)」
- ゴジータ「9500×9500=90250000(9025万)」
となるようです。
戦闘力1万だった悟空が合体後にはベジットで9500万、ポタラ合体よりも低いとされるゴジータでも9025万になるとは…合体恐るべし!!
ベジータが悟空よりも少しだけ戦闘力が低いという前提で計算しましたが、例えば2人が同じ戦闘力で10000とした場合は、ベジットとゴジータのどちらの計算でも100000000(1億)になるので、ベジットとゴジータの戦闘力の差は実は原作やアニメで語られている程の差は無い事が分かりました。
ここで再び持ち上がる「どちらが強いか論争」ですが、鳥山明先生のコメントで、「心も1つにするフュージョンはパワーを最大限まで引き出せるのだ!なので30分以内の短期決戦ならゴジータ、長期戦ならベジットが勝つはずだぞ!」と言っています。
このコメントから数値上では総合力や戦闘力で言うとベジットですが、ほとんど互角の戦闘力なので短期決戦ではゴジータに分があるとのこと。
同じ2人が合体しているので戦わせることは出来ませんが、ベジットとゴジータの戦いも見てみたいものですね!
実現することは不可能でしょうが想像するだけで夢の対決でしょう!
ベジットの技
原作やゴクウブラックでも出てきたベジットですが、身体能力が高過ぎるせいか技は少し少なめと言った感じです。
気で作り出した剣(気の剣)
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
原作では技名は明らかになっていませんが、ベジットと言ったらこの気の剣が有名です。
手刀の様にした手から剣の様に気を纏わせ、魔人ブウや合体ザマスを串刺しにしたりしていました。
個人的にはこれまでの登場キャラクターでこういった気の使い方をしていたキャラクターは合体ザマスくらいなもので、その合体ザマス戦では「オレにもこの位は出来るんだぜ」と言っていることから、エネルギー弾のような飛び道具と違ってこの気の剣は、気を剣の形にして留める事が少し難しいのかな?といった感じがしましたね。
この技名のない気の剣はゲームなんかでは「スピリッツソード」や「ベジットソード」等と表現されているようで、個人的には気の剣はカッコ良さに欠けるので「ベジットソード」とかがいいかなぁ~と思っています。
連続気功波
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
魔人ブウ(悟飯吸収)との戦いで、スーパーゴーストカミカゼアタックを迎撃する時に「それ!いいもんやるぞ!」と使用した技です。
これはアニメでは5本の指それぞれから発射する技として描かれていました。
指から発射される技はゲームでは「フィンガーショット」とも呼ばれているようですが、作中では技名は無しです。
バリヤー
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
魔人ブウにわざと吸収される為にベジットが使ったこのバリヤー。球体の様に全身を覆う人造人間17号のバリヤーと違い、ベジットのバリヤーは体の表面を覆う様に気を貼る技。
個人的な見解ではこのバリヤーは魔人ブウとの戦闘力差がかなりあったので有効だったようにも思います。ベジット以外のキャラクターがこのバリヤーを使えたとしても、戦闘力に明らかな差があればバリヤーを無効化されて吸収されてしまいそう。
例えば気の扱いが上手いとされるクリリンがバリヤーを使用しても「ん?それが?」と魔人ブウに言われそうですからね笑
そしてクリリンお約束の「なんで俺ばっかり…ガクッ」とか簡単に想像出来てしまいます。やはりこれはさすがベジットの強さが成せる技!と言ったところでしょう!
ファイナルかめはめ波
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
このファイナルかめはめ波は名前の時点で最強感がハンパない必殺技ですね。
合体ザマス戦で繰り出されたこのファイナルかめはめ波は、青いかめはめ波の周りをグルグルと黄色のファイナルフラッシュ成分が加わったかなり強力な必殺技。
合体ザマスはかなりの強敵だった為にこのファイナルかめはめ波では倒せませんでしたが、他の相手ならこの一撃でジ・エンドでしょう。
絵的にもカッコイイし、名前も最高にイイこのファイナルかめはめ波はイチオシです!
他の技
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
他にも通常のかめはめ波、瞬間移動、ビッグ・バン・アタック等、悟空とベジータの技もベジットの時に使用出来ます。
悟空とベジータの個々の技を使える上でこの技のレパートリーは反則ですね。
未来トランクスがフリーザを倒した時のように、連続気功波で牽制し瞬間移動で敵の背後に一瞬で近づいて気の剣でバラバラ、そしてファイナルかめはめ波!!でどんな敵も5秒で跡形も無く消滅させてしまいそうです笑
ゴジータの技
アニメ版のみのゴジータの技
虹色の光の玉
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
作中では技名不明ですが、「ソウルパニッシャー」や「スターダストブレイカー」とゲームでこう表現されているこの技は劇場版のジャネンバ戦で登場しました。
手の平サイズ程度の小さな気の塊ながらその威力は絶大で、スーパーサイヤ人3でも勝てないジャネンバをこの技で一撃。
悪人達の魂から抽出(ろ過)された悪エネルギーのタンクが破裂したことで生まれたジャネンバを、まるで分解する様に倒したこの技の印象はまさに「浄化の光」。
この技は映画ブロリーでも使用され、この技自体ではブロリーを倒すことは出来なかったものの、ブロリーが理性を取り戻していた所から邪念を取り除く「浄化の効果」がある事が明らかになりました。
もしかすると続編が描かれ今後またブロリーが登場する時には、この技を食らったブロリーは邪念が浄化され、スーパーサイヤ人になっても理性失うという事がなくなっている…かもしれません!!完全に個人的な見解ですが…どうですか皆さん!?
ブラフかめはめ波
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
技名はゲームからの引用ですが、このブラフかめはめ波はGTで一星龍を相手に5人に分身してかめはめ波を放つと見せかけてクラッカーを破裂させる挑発技。
これはGTならではの技といったところ。
アニメオリジナル感の強いこの技は人によっては好き嫌いが分かれそうですね。
スターダストフォール
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
これも技名はゲームからの引用ですが、映画ブロリーで放たれたこの技は、上空から強力なエネルギー弾を敵に向かって流れ星の様に降り注ぐ必殺技。
原作でよく登場した連続エネルギー弾とは違い、1つ1つが強力で逃げ場が無いくらい無数の光弾が降り注ぎあのブロリーを怯ませました。
これは見ていて迫力がある技でカッコイイです!
ビッグバンかめはめ波
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
GTでスーパーサイヤ人4ゴジータが放った必殺技。
かめはめ波やベジットのファイナルかめはめ波と違い、両手を前に出して気を溜めて放った超強力技。
溜めた球体の気の周りを波紋の様な気で囲まれたビッグバンかめはめ波は、土星のような形から繰り出され、あと一歩のところまで一星龍を追い詰めました。
かめはめ波(ゴジータブルー)
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) December 29, 2020
ベジットの必殺技紹介では悟空の技という事でかめはめ波は他の技として区別しましたが、映画ブロリーでは最後にこのかめはめ波を使用していたので、こういう形で取り上げました。
ベジットの時はファイナルかめはめ波だったので、ゴジータで最後に出るのかと思っていたビッグバンかめはめ波ですが、ゴジータ最強の技はこのかめはめ波だったようです。
このかめはめ波(ゴジータブルー)は、これまで登場したどの技よりも強力なかめはめ波で、気を溜めている段階からヤバさが伝わってきました。
地球から宇宙空間へと飛んで行く描写がその威力を物語っていて、もしかするとファイナルかめはめ波でも倒せなかった合体ザマスを倒せていた?と思うくらいの勢いでしたね。
ベジット&ゴジータの身長や体重は公式がないので考察してみた
ここではベジットとゴジータのプロフィールを見ていきましょう。
と言いたい所なのですが、いくら調査しても両方とも正確な身長と体重は出てきませんでしたので、個人の考察という形で見て下さい。
まず合体前のそれぞれの身長と体重は以下のようになってます。
身長 | 体重 | |
悟空 | 175cm | 62kg |
ベジータ | 164cm | 56kg |
つづいて参考までにフュージョン合体する悟天とトランクスの身長と体重です。
身長 | 体重 | |
悟天(幼少期) | 123cm | 26kg |
トランクス(幼少期) | 129cm | 30kg |
この悟天とトランクスが合体したゴテンクスが大体150cm位の身長になる事からベジットもゴジータも身長が伸びると考えられます。
ただ20cmも身長が伸びたゴテンクスとは違い、ベジットとゴジータはそこまで体格的に変化がありません。僅かばかり身長が伸びたとしても悟空よりも少し大きい180cm〜185cm位でしょうか。
そこから体重を考えると70kgくらいかと思われます。
結論=ベジットとゴジータの身長体重予測
身長 | 体重 | |
ベジット&ゴジータ | 180cm〜185cm | 70kgくらい |
巷ではベジットの方がゴジータよりも大きいという意見もあるようなのですが、ほとんど同じと思っても良い程度の誤差、描き方の違いの様な気がします。
ベジットブルーとゴジータブルー
悟空やベジータがスーパーサイヤ人ブルーになれるので、もちろん合体後もSSブルーになれます。続いてベジットブルーとゴジータブルーについて考えていきましょう。
ベジットブルー | 合体ザマスを相手にベジットがスーパーサイヤ人をすっ飛ばしてなった現時点でのベジット最強の形態 |
ゴジータブルー | スーパーサイヤ人ゴジータを経てなったゴジータの最強の形態 |
どちらもかなりの戦闘力を持っていることは上述した通りなので、少しだけ見方を変えてみます。
ベジットブルー
まずベジットの印象は攻撃に特化した戦士タイプ。
ドラゴンクエストで言ったら戦士の上級職のバトルマスターと言った感じです。戦士と武闘家を極める事でなる事が出来るバトルマスターはその名の通り攻撃のスペシャリスト。
ベジットは高い身体能力に加えて戦士の様な気の剣も使い、そしてベジットブルーとなりファイナルかめはめ波という大技も持つ最強の戦士!
ゴジータブルー
続いて対するゴジータの印象は魔法も扱える魔法戦士タイプ。
これもドラゴンクエストで例えると武闘家と僧侶を極める事でなれるパラディン。このパラディンは高い身体能力に加えて攻撃魔法や回復魔法も使える多彩な技が魅力の職業です。
必殺技として紹介しましたが、虹色の光の玉(ソウルパニッシャー)をはじめ、ゴジータブルーとなった映画ブロリーでは、これまでよりもさらに多彩な技のレパートリーを披露したゴジータにはこのパラディンはピッタリではないでしょうか!
両方ともいきなりドラゴンクエストで例えてすみません!でも実際こんな感じなので分からない方はドラゴンクエストで検索してみて下さい(笑)
比較した結果!ベジットが最強?
魔人ブウ編での老界王神の「フュージョンよりもポタラの方が強力」というセリフからゴジータよりもベジットの方が強いとされてきました。
これは世間的にも共通認識となっていて、調べてみてもベジットの方が強いという意見の方が圧倒的に多くなっています。
しかしこれまで様々な角度から比較してきた結果の個人的な意見としては、もしかするとゴジータの方も全然負けていないのかもしれません。
戦闘力の方で鳥山明先生の「短期決戦ならゴジータ」というコメントを紹介しました。
それ加味し、時系列的な事を考慮すると、ベジットブルーが登場した後に行われた力の大会で、合体する悟空とベジータの両方がそれまでよりもさらに成長し、その状態でフュージョンしてゴジータブルーになったので、
- 「計算する戦闘力自体の数値が底上げされている」
- 「戦闘力は足し算ではなく掛け算」
であることからベジットブルーになった時よりも合体後の数値は高いと考えられるからです。
もし仮に力の大会以降でポタラ合体をするとなるとベジットの方が戦闘力の数値の上では高くなるとは思いますが、合体に必要なパワーを使い切って1時間と持たない為、それぞれの特性をよく知り戦術を立てないと、いくらベジットの方が数値が上と言えど甲乙つけがたい状況になっていることは間違いないでしょう。
結論!どっちも強い!
でいいですか!?(笑)
ベジット&ゴジータがカッコイイと大人気!SNSではどちらが人気?
ドラゴンボールあるある
ゴジータorベジット、どちらが好きか?
あなたはどっちが好き? pic.twitter.com/0HH11H4GHW
— KENJI@女子パ使い (@dbgo06) January 29, 2020
ベジットとゴジータは登場機会は少なくても人気は絶大!
SNS上ではよく「どっちが好きですか?」や「どっちがカッコイイと思いますか?」と盛り上がっていますよね。
私が調べてみたところどうやらベジットの方が人気が高いようですね。
個人的にも見た目は服装と髪型くらいしか違わないのですが、見た目で言ったらやっぱりベジットの方がカッコイイと思います!ゴジータもカッコイイのですが、服装はやはり道着がいいな~というのが理由ですね。
- ベジットは「悟空×ベジータ×ポタラ」
- ゴジータは「悟空×ベジータ」
「このポタラ分がカッコ良さに影響してる」なんて意見もあって、最初にそれを見た時に「そんなにポタラって見た目に影響するか~~??(2人を見比べる…)あ~あるなぁ!!」と思ったのを覚えています(笑)
ベジットもゴジータもどちらも見方によっては悟空にもベジータにも見えるし、サイヤ人の顔は髪型以外ほぼ同じなので髪型を隠して見ると全部同じに見えてしまいがちですが、そこは上手く髪型で差別化されていますよね。
ベジット&ゴジータがGTでも登場?原作・アニメ・映画での登場はどこ?
ゴジータもベジットもかっこよすぎる… pic.twitter.com/mknmDY4ARz
— ゲルニカ (@guernicass4) January 30, 2020
ここからは登場機会の少ないベジットとゴジータの出る回は貴重なので登場回をまとめて行きましょう!
ベジットは原作4話とアニメ7話のみ!
ベジットは劇場版では登場機会なしです
原作の登場回はなんと4話のみ!そしてアニメ登場回は7話のみです!
原作 | アニメ |
503話「孫悟空 最後の合体」 | ドラゴンボールZ第268話「合体!!ベジータの誇りと悟空の怒り」 |
504話「天下無敵の合体おとうさん」 | ドラゴンボールZ第269話「壮絶パワー!! 究極を超えるベジット」 |
505話「挑発するベジット」 | ドラゴンボールZ第270話「次元に亀裂!! ブウがキレちゃった!?」 |
506話「ブウの中の悟空とベジータ」 | ドラゴンボールZ第271話「ブウの奥の手!! アメ玉になっちゃえ」 |
ドラゴンボールZ第272話「ヒーロー喪失!? 吸収されたベジット」 | |
ドラゴンボールZ第273話「魔の迷宮!!ブウの腹の中に何がある!?」 | |
ドラゴンボール超 第66話「決戦!あきらめない戦士たちの奇跡の力」 |
アニメ、原作での登場は多いのでベジットは親しみありそうです
ゴジータは原作登場なしでアニメ1回と劇場版2回
ゴジータは原作では登場機会なしです
アニメの登場回はたったの1話のみ!そして劇場版は2回のみです!
アニメ | 劇場版 |
ドラゴンボールGT第60話「フュージョン!!究極のスーパーゴジータ」 | 劇場版ドラゴンボールZ「復活のフュージョン!!悟空とベジータ |
ドラゴンボール超映画「ブロリー」 |
登場回数は少ないですがその分ピンポイントでチェックしやすいので気になる方はこれを参考にして下さい!
ベジット&ゴジータ名言まとめ
登場回数を見るととんでもない人気と戦闘力を兼ね備えた2人とは思えない登場回数の少なさに絶句!(笑)しかし裏を返せばピンポイントで集中して見ることが出来るので振り返るにはイイとポジティブに捉えましょう!
ベジットとゴジータが常に登場していたら、ただでさえ戦闘力がインフレを起こしているドラゴンボールの話が一気に終わりかねないので、この位の登場回数が丁度良いのでしょう。
こうして振り返ってみるとベジットもゴジータも、さすがドラゴンボールの主人公の悟空とそのライバルのベジータが合体しただけあるなぁと改めて思いますよね。
ベジットに関して言えば、ベジットがカッコ良過ぎて最初はアルティメット悟飯と合体する気だったのなんて忘れてしまいそうです笑
ドラゴンボール潜在能力No.1の悟飯と、スーパーサイヤ人3の悟空が合体していたら…と今考えるだけでもワクワクしますが、やはりベジットブルーの姿を見ると悟空とベジータの合体で大正解ですよね。
ゴジータも初登場は劇場版のジャネンバ戦での登場で、失敗ゴジータ(通称ベクウ)でのセリフは多いものの、合体に成功したゴジータはあまりの強さから出番が一瞬で終わってしまいましたが、それでもゴジータもカッコ良さと強さから強烈なインパクトを残したのは言うまでもありません。
そして今までは不遇の扱いだったゴジータも、映画ブロリーでついに本編登場キャラクターとして凱旋!期待以上の強さと存在感を示し今後の活躍に期待させられましたよね!
- 特に見どころは必殺技の多さ!
- 映画ということもあり、戦闘シーンは迫力満点!
目が離せなくなるというのはこの事かと思いました!瞬きをするのを忘れて目が乾燥して目を閉じることが出来なくなったのを思い出します!
様々な角度からベジットとゴジータを比較してきましたが、あなたはどちらがお好みでしようか?
どちらも魅力的なので最初はベジット派という方はゴジータ派に傾いたり、逆にゴジータ派がベジット派に傾いたりと少しでも両方の良さを分かって頂けたら嬉しいです!
自分は原作当初からずっとベジット派でしたが、今ではすっかりゴジータも同じくらい好きになっちゃいました!
どちらも悟空とベジータの合体した姿なので甲乙つける必要も無いのですが、こうした議論もドラゴンボールの楽しみ方の一つですよね!それでは皆さんもこれを読んだ機にベジットとゴジータの活躍を再び振り返ってみて下さい!
そして、ベジットの活躍するシーンなら魔人ブウ編でみれます。ゴジータはアニメなのでこの機会に比較してもおもしろいですね!
もちろんドラゴンボール超でも登場します
Comment
短期決戦ならゴジータ、長期決戦ならベジットが強いとか
ポタラは戦闘力×戦闘力、フュージョンは弱い方の2乗ってやつは嘘のやつですよ
仮にそうだとするとフュージョンは互いの戦闘力を全く同じにしないとないのでどちらが強いとか弱いとかないです
コメントと情報ありがとうございます!
強さの考察部分まで見ていただいてた事に感激です。
そうなると改めて考察が必要になってきますね!ということは、どちらも同じ強さというのが正しい方向なんですね