DBの総合情報サイト

ドラゴンボール超のフロスト名言!フリーザと最終形態が違う?戦闘力や強さを考察

WRITER
 
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
2022年8月20日発売Vジャンプのドラゴンボール超87話最新話ネタバレ感想

最新話はこちらです


ネタバレ感想⇒ドラゴンボール超87話

注目
ドラゴンボールプレスはあなたのドラゴンボールライフを間違いなく充実させる自信があります。名言・疑問・映画・アニメ・道具など幅広くドラゴンボール愛53万以上あるスタッフが日々コンテンツ制作に全力を注いでます。 トップページのお気に入りブックマーク推奨です

ドラゴンボールプレストップページ

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
2022年8月20日発売Vジャンプのドラゴンボール超87話最新話ネタバレ感想

最新話はこちらです


ネタバレ感想⇒ドラゴンボール超87話

注目
ドラゴンボールプレスはあなたのドラゴンボールライフを間違いなく充実させる自信があります。名言・疑問・映画・アニメ・道具など幅広くドラゴンボール愛53万以上あるスタッフが日々コンテンツ制作に全力を注いでます。 トップページのお気に入りブックマーク推奨です

ドラゴンボールプレストップページ

この記事を書いている人 - WRITER -

宇宙は全部で12あり、それぞれに双子のような関係の宇宙が存在している…。

ドラゴンボール超で新たに判明した宇宙の秘密、そして悟空達第7宇宙と対を成す第6宇宙には、何とフリーザとそっくりな戦士がいました!

それが第6宇宙の正義の味方…その名もフロスト!

フロストはかつて悟空達を恐怖へ陥れたフリーザに本当にそっくりで、そのそっくり度はクウラよりもそっくり!

しかしそのフリーザにそっくりな姿とは正反対に、性格は非常に温厚で正義感に溢れていて、第6宇宙では宇宙平和賞を3度も受賞している誰もが認めるヒーローでした!

悟空との格闘試合では自分が勝った後でも悟空の側へ行き、悟空の手を掲げてお互いの健闘を称え合うという姿も見せ、フリーザが極悪人だったからフロストも悪者のはず…と、勝手に決め付けて見ていて申し訳ない気持ちになりました(笑)

その素晴らしい人格者の一面はフロストの表の顔で、実は裏ではフリーザに負けず劣らずの悪人で、頭を使って悪事を働く1番タチの悪いタイプの悪党でした。

ここではそんな表と裏の顔を持つフロストの名言を振り返りながら、

  • フリーザとそっくりな理由とその違い
  • フリーザよりも強い?弱い?戦闘力はどのくらい?
  • 変身は可能?フリーザと変身形態は同じ?

等を考察して行きたいと思います!

それでは早速まずはフロストの名言から紹介!

レッツラひゃあ!

フロストはドラゴンボール超1巻後半から登場します。

フロスト名言セリフまとめ!正義を愛するフリーザ!?礼儀正しいセリフが特徴!

「(スッ…)」

フロストが初めて登場したのはシャンパ編と言われる第7宇宙と第6宇宙の格闘試合の時でした。

対を成す宇宙同士はウイス曰く“双子のような関係“で、第6宇宙にもまるでフリーザ!?と間違ってしまう程激似の戦士として登場しました。

フリーザの初登場シーンは悪役丸出しな不敵な笑みを浮かべてましたが、第6宇宙のフリーザは口数の少ないクールな印象ですね。

これはそういう性格なのか?

もしくは演技なのか?

どちらにしても同じような人物が存在するなんて不思議な感じでした。

【ドラゴンボール超第1巻 其之八「試合開始!」より】

「よろしく!」

へっ!!??

いや…!!

…へっ!!?

悟空を睨みつけるような表情から一転!

パァ〜っと明るく“よろしく!“とはびっくり仰天です!!

フリーザにそっくりなフロストの、このあまりにも清々しい笑顔には一瞬フリーザがキャラ崩壊起こしたのかと思いました(笑)

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

「お互いベストを尽くして頑張りましょう!」

よろしく!という挨拶に加えて、お互いベストを尽くして〜なんて言われたら混乱してしまいますね(笑)

フリーザに姿も名前も似ていると言っても、完全に別人格。

人を見た目で判断するのは良くないと言われる良い例ですね。

悪者だって決めてつけててごめんよフロスト!

よし!思う存分正々堂々と勝負をしてくれ!

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

「最後には手を握り合って、良い出会いだったと言い合える…と、私は信じています!」

漫画版ではページと展開の都合上あまり長いセリフはありませんが、アニメ版ではフロストの紳士ぶりが十分に描かれたシーンがたくさんあります。

このセリフは悟空との試合を前に、第7宇宙の面々に丁寧に挨拶をした時のものです。

フリーザとは正反対のフロストは、クリリンたちの悪い予感とは裏腹に超超超超超〜〜〜〜丁寧!!

フロストがフリーザにそっくりというだけで悪者と決めつけていた第7宇宙のメンバーは驚きのあまり呆気に取られています(笑)

そりゃそうですよね(笑)

何をどう考えても“良いフリーザ“なんて想像出来ませんもんね!

【ドラゴンボール超第33話 「驚け第6宇宙よ!これが超サイヤ人・孫悟空だ!」より】

「…アドバイスありがとう。それでは最終形態でいかせていただくことにしよう」

悟空に実力を隠しながら戦っていることを指摘されたフロストは、バレてちゃしょうがないといった様子でいきなり最終形態へと変身をしました。

フリーザは四形態にあたるツルリとした姿が最終形態でしたが、フロストの最終形態とはどんな形態になるのでしょうか!?

変身出来る回数が強さを測る物差しになります。

フロストは全部で何形態あるのか!?

クウラのようにフリーザよりも変身回数が多かったり…する!?

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

「これでいいかな?」

最終形態となった…!?フロストは自信満々の様子。

悟空はガッカリした感じで無言(笑)

ベジータに至っては「とぼけやがって」とムッとしています(笑)

サイヤ人の2人の反応はイマイチでしたが、クリリンとピッコロはナメック星で絶望を味わった組で、うわぁ…という反応のギャップが面白いですね。

フリーザではこの形態は2度と登場しないんだろうなぁ〜と思ってたところでのフロストの変身は「おっ!」って嬉しくなりました。

なかなか分かってもらえないけどやっぱりこの形態はいいよなぁ〜!!

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

「……!…どうやら勝てなかったようだね…私とは違うといいのだが…」

自信満々あったんだけどその反応!?

というフロストの心の声が聞こえてきそうなこのシーン(笑)

フロストを変身させておきながら悟空はまだ通常状態。

悟空ってもしかして性格悪い?(笑)

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

「ひゃあ!!!!」

これこれこれーーーーい!これこれーー!!

この形態は気持ちの悪い(おい)姿に加えて、この掛け声がいいんですよねーーー!!

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

「はっ!」

最終形態を隠していたフロストでしたが、悟空のスーパーサイヤ人が相手では負けてしまうと焦って急いで変身!

同じ第6宇宙のキャベはこの形態を見るは初めてで驚いていましたが、第7宇宙の戦士にとっては見慣れた姿です。

お互い本気…なはずでしたが悟空は普通のスーパーサイヤ人なので勝負は見えていましてね。

【ドラゴンボール超第2巻 其之十「フロストの正体」より】

「これが!!私の全力でーーーーす!」

過去に殺す必要のない命を絶ってしまったことを後悔していたフロストは、自分でも力の制御が難しいという本当の最終形態を温存していました。

しかし、強敵と認めた悟空を前にしてその封印を解くことを決意し、全力で悟空へ突撃していきます。

フロストは自分の強さ、変身することで戦闘力を増す自身の性質に絶対の自信を持っていてましたが、気合いの入ったこの時のセリフとは裏腹にあっさりと悟空に攻撃を受け止められてしまいました(笑)

【ドラゴンボール超第33話 「驚け第6宇宙よ!これが超サイヤ人・孫悟空だ!」より】

「…世界から…戦争を無くす為…試合に勝って…シャンパ様のお力添えを得なければ…ならないんです…!!」

最終形態になっても悟空との差は縮まらず、かなり一方的な展開!

フロスト自身も差を痛感しているものの、試合に勝てばシャンパが自分の活動を支援してくれる…!とボロボロになりながらも立ち上がります。

これまでの素晴らしい言動の数々、そして自分以外の者の為に戦う姿に、ブルマも「フロストも負けるなー!」と思わずフロストを応援してしまっています。

なんという正義感!

なぜか悟空がかなり悪者になってしまった印象を持ってしまうなんて…変な感じです!

【ドラゴンボール超第33話 「驚け第6宇宙よ!これが超サイヤ人・孫悟空だ!」より】

「苦しくも楽しい戦いを…ありがとう…!」

この時点では反則行為がバレていませんが、毒針という姑息で卑怯な手を使って悟空に勝ったフロストは、あたかも実力で勝ったような口振りです。

悟空もブルーを隠していたし、本気じゃない戦いだからと言っても意外な展開でしたね。

それにしてもこのフロストの表情!

いつも通りですけど何か?的な顔が腹立ちますね〜(笑)

どこまで紳士なんだ!調子狂っちまうぞ!

【ドラゴンボール超第34話 「ピッコロvsフロスト 魔貫光殺砲にすべてをかけろ!」より】

「なるべく早く試合を終えたいのだ」

悟空の見立てではどうやらピッコロはフロストよりもだいぶ戦闘力的に劣るらしい…。

これはピッコロの「少しは遠慮したらどうだ」というセリフに対する答えです。

フロストはフリーザのようにゴールデン化が出来ないので、この最終形態が最後だとすると、セル編でスーパーサイヤ人(基本型)以上の強さとなったピッコロの方が上のような気がするんですがどうなんですかね?

弱気なピッコロに強気なフロスト…。

どう考えても立場は逆のような…(笑)

【ドラゴンボール超第2巻 其之十「フロストの正体」より】

「…………これ以上のお付き合いはごめんだ…」

距離を取って戦うピッコロに次第にイラついていくフロストのセリフ。

アニメや劇場版では結構出てきますが、ピッコロが腕を伸ばして戦うことは実は原作では無印時代の2回だけなのは知っていましたか?

そんなレアなピッコロの攻撃方法がドラゴンボール超で復活!

コレは“1番のファンでいたい!“

と言っていた作画担当のとよたろうさんのアイデアなのかもしれませんね。

さすが分かってらっしゃる(笑)

体力を削られ疲れが見えてきたフロストの額には怒りマーク。

よっぽどめんどくさくなってきたのでしょう(笑)

フロストの本性が現れた瞬間でもありました。

【ドラゴンボール超第2巻 其之十「フロストの正体」より】

「コレは武器ではない。カラダの一部だ」「殺されなかっただけでもありがたいと思えよ…」

毒針を身体の一部だと言い張るフロストでしたが、審判に「いいえ」と即答で否定されています(笑)

反則がバレた上に否定…。

ダ…ダセェ…(笑)

普通のスーパーサイヤ人の悟空に余裕で負けそうだったくせに偉そう過ぎますね(笑)

強さはフリーザ以下のくせに、性格の悪さはフリーザ以上です!

【ドラゴンボール超第2巻 其之十「フロストの正体」より】

「…バカめ。後悔しても知らないぞ…」

これはシャンパ編でのフロストの最後のセリフです。

フリーザに似ている上に反則までするフロスト。

それが気に食わなかったべジータの進言によって失格にならずに済んだフロストでしたが、毒針がバレてしまってもまだまだ自信の方が強いぞ的な発言。

しかし試合開始と同時にスーパーサイヤ人になったベジータの一方的な攻撃の前に呆気なく終了…。

紳士のフリして反則をし、相手の力量も分からず強気な発言を繰り返していたとはいえ、こうあっさりと負けてしまうところをみると、惨めが一周回って可哀想にも思えてしまいます(笑)

フロスト!

心を入れ替えて精進するんだな!

【ドラゴンボール超第2巻 其之十一「べジータ登場!!」より】

「えぇ…喜んで」

力の大会でフリーザと対面したフロストは、初対面ながら同じ匂いを感じ取っていました。

本来敵同士のはずの2人が手を組むだって?

荒れる!

間違いなくこの大会は荒れる!

それにしても悪そうな2人の笑顔がそっくり!

【ドラゴンボール超第7巻 其之三十三「宇宙サバイバル!力の大会開始!」より】

「でしたら遠慮なく…」

双子とも言うべきフリーザに乗せられ早々にフロストは悪の表情!

同じく悟空達サイヤ人に恨みのある者同士が意気投合した時は恐ろしく不穏な空気が漂います。

この時のフロストにも注目ですが、ここで見てもらいたいのはフリーザの発言!

いや失言!

「ハゲ頭の地球人3人は雑魚です」というセリフ!

いや、確かに悟空達第一線級の戦士達と比べたらそうかもしれないけどそれは言い過ぎ!と思わず笑ってしまいました(笑)

しかもシルエット的には2人とも同じツルリンだろうよと(笑)

【ドラゴンボール超第7巻 其之三十三「宇宙サバイバル!力の大会開始!」より】

「とっとと落ちてもらいましょうか」

フロストはフリーザに乗せられてクリリン、天津飯、亀仙人の3人を狙って行きました。

クリリンを場外へ落としたフロストは天津飯へと襲いかかりますが、天津飯の渾身の気功砲が炸裂!

しかし天津飯はサイヤ人襲来編ですでに最前線を離脱…。

その後修行したとは言っても差を埋めるには至らず…。

気功砲はかなり威力がある描写がされるんですが、案の定フロストはノーダメージでピンピンしています。

もしかして気功砲ってドラゴンボールの中で1番のハッタリ攻撃なんじゃ…。

【ドラゴンボール超第7巻 其之三十四「最初の消滅宇宙」より】

「それはいい作戦ですね」

フリーザのアドバイス(?)のおかげでクリリンと天津飯を難無く脱落させたフロストは、何の疑いも持たずにフリーザの更なる作戦に乗ることにしました。

クソッタレなフリーザの行動、それに乗るフロスト。

でもコレは一応チーム戦だしフリーザを脱落させる訳にもいかないし…。

とハラハラな展開が続いて物語的にはかなりいい仕事をしていました。

そうは言っても何度クソ野郎!と思ったことか(笑)

【ドラゴンボール超第7巻 其之三十四「最初の消滅宇宙」より】

「それでは続きはフリーザさんが」

フロストは作戦通りに全力で他の宇宙の戦士達に攻撃を仕掛け、次々と場外へと落としていきます。

しかし他の戦士達が“おいおい…飛ばし過ぎだぜ…“と、暴走とも取れるこの行動はフロストの体力をかなり消耗させていました。

あとは頼みましたよと言うようにフリーザへバトンタッチをしようとするフロストでしたが、このあと大きなしっぺ返しを食らうのでした…。

【ドラゴンボール超第7巻 其之三十四「最初の消滅宇宙」より】

「ち…ちくしょう……フリーザめ……」

いくらフリーザと双子のような存在とは言え、本家本元の悪党フリーザの前では所詮操られる側ということだったのでしょう。

何がなんだか分からないまま脱落し、放心状態になっているところに「ご苦労様でしたフロストさん」と笑顔で追い討ちされるフロストの気持ちを考えたら……。

怒りと悔しさと惨めさが全部合わさって精神崩壊を起こしてもおかしくなさそう。

これはさすがフリーザと褒めるべきか…。

フロストに同情するべきか…。

いや、どっちも悪党なんでどっちも当てはめてはいけないんですけどね(笑)

【ドラゴンボール超第7巻 其之三十四「最初の消滅宇宙」より】

フロストの個人的に絶対に外せない名シーン&名セリフ!「いやぁ素晴らしい!想像以上だ。だが…私は負けない」

最終形態のさらに上…更なる本気を見せるのか!?と思ったこのセリフ。

両手を広げたポーズはフリーザが本気出した時とそっくりで、悟空を圧倒したあのナメック星での絶望的なフリーザを思い出しました。

それが実は卑怯な手段を使うことを決意した表情だったとは…。

フロストはフリーザとは違い、平和維持軍として宇宙を飛び回り、各地の紛争の鎮圧やその後の復興支援活動までをも行っている善人です。

しかし裏では宇宙海賊を操り戦争を起こしていた張本人で、復興支援活動も争いによって価値を下げた惑星を高値で売り捌いているという悪質な地上げ屋でした。

漫画版ではこういう詳細は描かれていませんが、このシーンではそんなフロストの裏の顔が出たシーンでした。

コレまではクールを装い、イケメン感すらあったフロストがフリーザとリンクするような狡猾さを出した表情が印象的です。

たったの一瞬だけですが悟空でさえも意識を失ってしまうとは、かなり強力な毒なのでしょうね!

一体何の毒なのか…気になりますが、そもそも真剣勝負に毒針なんて姑息過ぎます。

【ドラゴンボール超第2巻 其之十「フロストの正体」より】

フロスト族とは?フリーザと双子?2人の関係性は?表は善人だが裏はやっぱり極悪人

フロスト族とはどんな種族?表の一面は超善人!

フロストを語る上で欠かせないのが第6宇宙でのフロストの人物像。

フロストは対を成すフリーザとは反対に超が付くほどの善人で、第6宇宙での活躍は宇宙全体へ知れ渡っています。

フロストは「第6宇宙にはびこる戦争の悲劇を根絶する為、平和維持軍を率いて紛争地へ飛び込み鎮圧し、その後の復興支援、子供達への援助も積極的に行なっている」とのこと!

しかもその功績を宇宙平和賞を3回も受賞している正真正銘の誰もが認める正義のヒーローなんです!

シャンパ編で格闘試合の参加条件は「試合に勝てばシャンパがその活動を支援する」という約束を取り付けての参戦で、自分の欲ではなく世界…いや、宇宙平和を真に望む高尚な願いに、破壊神のシャンパも感心する程でした。

フロストの裏の一面はやっぱり極悪人!フリーザを超える狡猾さ!

今紹介したフロストの善行は表の一面で、実際はフリーザ同様に極悪人!

その極悪人の一面こそがフロストの裏の顔、ねじ曲がった本性でした。

平和維持軍を率いて活動していたフロストでしたが、実際は自分が裏で操っていた宇宙海賊が紛争を引き起こして混乱させ、紛争地となった惑星を安値で買い取り、それを高値で売りつけるという“超悪質な地上げ屋“!

惑星を売っているところはフリーザと同じですが、フロストは裏では悪事を働いておきながら名声を手にしているという点が決定的に違います。

圧倒的な力と恐怖による支配をしていたフリーザも相当な悪ですが、フロストの味方を影で裏切っている狡猾な点ではよっぽどタチの悪い悪党ですよね。

しかも試合では身体に毒針を忍ばせていたという反則行為まで行っているクズっぷりでした。

フロストの名前の由来は?やっぱり冷たい系!?

フロストの名前の由来は““。

フリーザ一族は“冷たい系“が名前の由来になっていましたが、フロストもしっかりと同じ系統から名付けられています。

霜は簡単に言うと空気中の水蒸気が凍ってモノの表面にくっついているもので、冬の朝なんかによく見かける現象です。

第7宇宙では

  • フリーザの兄クウラ
  • 父親のコルド大王
  • ご先祖のチルド

と登場していますが、第6宇宙でもそれぞれ存在していると仮定するとどんな名前が登場するか気になっちゃいますね(笑)

個人的にはあまり英語は得意では無いのでパッとは思い浮かびませんが、アイスとかフローズンとかあり得そうかも?

あ…どちらも食べ物だ…。

ちょっと違ったかな?(笑)

フロストとフリーザを最終形態で強や戦闘力を考察!

フロストもフリーザと同じ変身型の宇宙人。

フリーザと双子のような存在ですが、変身する形態が若干違っているので戦闘力と合わせてまとめてみました!

フロスト第一形態!〜戦闘力は53万より上か下か!?〜

フロストの第一形態はフリーザそっくりのお馴染みの形態です。

フリーザは紫やピンクがメインでしたが、フロストは青色を基調とした冷たさが押し出された雰囲気が特徴でした。

アニメ版、漫画版のどちらもこの形態で戦ったのは少しだけで、悟空も変身する事なく対応していたので戦闘力は不明です。

ですが一部のファンの考察ではこの第一形態65億とも言われており、フリーザが登場した時代から考えると流石第6宇宙を代表する

戦士という実力を持っていますね。

ただこのシャンパ編での悟空の戦闘力はというと、変身前の悟空の戦闘力が600億?620億?なんて言われており、単純に計算すると黒髪悟空の10分の1以下の戦闘力になります。

ちなみにフロストが変身する時の気合いを入れたシーンが作画崩壊(笑)

手と身体のサイズ感に違和感(笑)

【ドラゴンボール超第33話 「驚け第6宇宙よ!これが超サイヤ人・孫悟空だ!」より】

フロスト突撃形態!〜戦闘モードの突撃仕様!「ひゃあ」は健在!〜

フロストの第二形態にあたるこの形態は、フリーザで言うと第三形態で、エイリアンのような頭がギュンと長いのが特徴です。

第二形態という表現ではなく「突撃形態」と呼ばれているのですが、これはフロストが紛争地へ赴き、戦闘の間に割って入る時に用いられる形態という事でそう呼ばれているようです。

漫画版ではその詳細は省かれていますが、アニメ版では大勢の軍勢を率いて文字通り“突撃“していく様子が語られています。

この突撃形態の戦闘力は700億とも言われ、流石の悟空も通常状態では押され気味になります。

悟空はスーパーサイヤ人にやっと変身しますが、この時の変身後の悟空は4000億とも言われ、またまたグッと戦闘力の差が広がる結果になりました。

ちなみにフリーザがこの形態になると「ひゃあ!」という掛け声と共に、超スピードの攻撃を繰り出しますが、フロストも同様にこの「ひゃあ!」を愛用しています。

個人的にこの気持ちの悪い(?)形態と名言の「ひゃあ!」が大好きなので、このシーンはかなりテンション上がりました(笑)

漫画版では全体的に丁寧にフロスト版第三形態といった感じで描かれていましたが、アニメ版は第一形態同様に作画崩壊の餌食になってがっかり&ちょっと笑えます(笑)

【ドラゴンボール超第33話 「驚け第6宇宙よ!これが超サイヤ人・孫悟空だ!」より】

フロスト最終形態!〜フリーザを超えた実力を持つ!?〜

フロストは1度最終形態になると言って“突撃形態“になりましたが、最終的にはフリーザと同じくすっきりとしたお馴染みの最終形態となります。

このフロストの最終形態の戦闘力は3000億にもなります!

と言いたいところですが、突撃形態の時に紹介しましたがスーパーサイヤ人の悟空が4000億なので全然歯が立ちません(笑)

しかしフロスト自身はこの最終形態の強さに自信を持ち

  • 力の温存が理由ではなく
  • パワーの制御が難しく、過去に1度殺す必要の無い悪党を殺してしまった
  • それ以降、最終形態は自ら封印していた
  • 悟空が相手ならと封印を解く決意をした

と最終形態の強さアピールをしています。(ちょっと恥ずかしいねフロスト!)

  • フロストは3000億!
  • 孫悟空は4000億!

という表現をしていましたが、神と神以降の新基準で言うとゴッドの悟空で最低6なので、スーパーサイヤ人3が最終形態の原作は大体5程度。

そこから考えるとスーパーサイヤ人1にしかなっていないフロストは3…サービスして4まで行くかなぁ?というレベル。

最終形態と言っても、正直全然お話にならない強さでした。

【ドラゴンボール超第33話 「驚け第6宇宙よ!これが超サイヤ人・孫悟空だ!」より】

フロスト最終形態!〜名誉挽回の力の大会編〜

シャンパ編では悟空に勝ったものの、戦闘力という点では大きく遅れを取り、おまけに反則負けで本性もバレ、トドメにはそのせいで長年培ってきた名誉も失うという踏んだり蹴ったりの内容でした。

それが力の大会で再び登場した時に見違える程大きく成長をしていて、フリーザ最終形態以上ゴールデンフリーザ未満とも言われようになったフロストの戦闘力はゴッドを超えた7未満。(やっと新基準で表す事が出来たぜ!)

7未満というのはゴールデンフリーザの戦闘力が初登場の時点でブルーと同等以上と言われているところからの考察になりますが、短期間でゴッド以上のパワーを手に入れて復帰を果たしました。

ゴッド以上になったと言ってもトップレベルには程遠いのですが、力の大会では戦闘力最低レベルとされる亀仙人が活躍していたりと、単純な戦闘力で計れない技術も重要である事が表に出てきた頃でもあります。

表と裏の顔を持ち、頭を使った狡猾な印象のフロストにとっては絶好の活躍ポイントだったはず。

それがフリーザに出し抜かれてしまい不本意な結果に終わってしまったのはさぞ無念だったでしょうね!

フロスト第二形態?〜悪夢が蘇る!クリリントラウマ形態〜

フロストにはフリーザの第二形態にあたる巨体タイプの変身はありません。

正確には漫画版、アニメ版共に未登場で、変身が全部で何形態あるのかも語られていないので“無い“という推測になります。

この形態が無い理由は第6宇宙と第7宇宙が双子のような存在だからと言っても全てが同じとは限らない為だと考えれば不自然ではありません。

漫画版、アニメ版ともに未登場・未確認のこの形態ですが、コミック第1巻のラストの方でクリリンが想像しながら「あの形態にはならないのか…良かった…」と言っているところがあります。

フリーザの全ての形態をその目で見てきたクリリンでしたが、いきなり胸を貫かれたこの形態はいまでも衝撃的な記憶として残っているようですね。

やっぱり死んでしまうよりも大怪我を負って生きている方が痛みが長続きして苦しいのでしょう…なんて想像したら怖くなってきたのでこの辺でやめておきましょう(苦笑)

今さら最終形態以外で戦うメリットなんて無いからかもしれませんが、フリーザの第二形態も人気が高たかったので、せっかくなら漫画版だけでも登場させても良かったかも?

【ドラゴンボール超第1巻 其之九「悟空vsボタモ」より】

フロストまとめ

第7宇宙と対を成す第6宇宙の戦士として登場したフロストは、フリーザにそっくりで本当に驚きましたね。

フリーザにそっくりではあるものの、口のあたりがシュッとしてイケメンのフリーザって感じでした。

アニメで初登場した際は声まで同じで「お!声まで同じなのか!」と悟空と同じ感想を持った人は多かったのではないでしょうか。

フロストの見所と言えばやっぱりズル賢い性格と、表と裏の顔を持った頭脳派の狡猾さ、そしてフリーザと共闘した時の悪そうな表情でしょう。

力の大会ではすでに本性がバレてしまっていたのですが、シャンパ編では感情の起伏の激しいブルマなんかはすっかり騙されていましたね(笑)

また何と言ってもフロストで注目して欲しいところは突撃形態と言われる、あのエイリアンのような姿!

個人的にはフリーザもこの形態が大好きでしたし、あの「ひゃあ!」という気持ち悪い感じがたまらないんですよね(笑)

悟空との戦闘力の差があり過ぎて本当に僅かしか登場しませんでしたが、もっともっと「ひゃあひゃあひゃあ!!」を見ていたかった!

第6宇宙のサイヤ人もスーパーサイヤ人になったりしていたので、ゴールデンフロストとなって再び悟空達の前に現れる…なんてのもアリかもしれませんね!

もしくは逆に自分を利用したフリーザに仕返しにくるのも面白そう!

フロストを振り返るならシャンパ編と宇宙サバイバル編の2つ!

変身シーンを見るならシャンパ編は必見ですよ〜!

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
合わせて読みたい
この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です