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コルド大王(フリーザの父)名言セリフと戦闘力!パパの最終形態は変身した姿なのか考察してみた!

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フリーザの父親であるコルド大王。

フリーザに軍を引き継ぐまではその地位と強さは宇宙一で、大きな身体とマントがいかにも王様って感じで威厳がありました。

しかし原作では登場したシーンはごくわずかに限られ、その呆気なさに読者は呆気に取られてしましました(笑)

スーパーサイヤ人になった悟空とフリーザの激闘の後では仕方ないか…

出番の少ないコルド大王ですが、振り返ってみるとフリーザ軍の背景などが補完されるようなセリフも多く、強敵としてはイマイチな活躍でも物語的にはかなり重要な役回りだったんです!

ここではそんな不遇の大王ことコルド大王の名言を振り返りつつ、ファンの間で度々話題に上がる実は原作最強だった説などについて考えていきたいと思います!

  • 変身型の宇宙人のフリーザの父親なら変身出来た?
  • 本来の力を発揮する前に出番が終了してしまった?

などなど、短い登場シーンながら考えさせられることは意外にも沢山あります!

それでは早速コルド大王の名シーン&名セリフから振り返っていきましょう!

ちなみにコルド大王が登場するのは通常版ならコミック26巻から登場します。今だとカラー版も発売されていて、カラー版の場合は「人造人間-セル編①」から、人造人間が登場します。

コルド大王の名言セリフまとめ!大王らしい威厳のあるセリフや情けないセリフをご紹介!

「小さな星だ…一発で消してしまえばよかろう」

これが記念すべきコルド大王の初登場&初セリフです!

フリーザを倒し、ポルンガで仲間達を生き返らせたりと、これまで以上の強敵との激闘でしたが最終的には大円団で幕を閉じた…はずのナメック星編。

倒したはずのフリーザが生きていたことに加えてコルド大王の登場には誰もが驚愕したはずです。

作中では1年経過していましたが、見ているこっち的には一息着く間も無く危機が訪れました。

座っていてもフリーザよりもかなり大きく、そしてラスボスのような大きなツノがとてもインパクトがありました。

悪の帝王フリーザの父親だって!?

悟空も帰ってきてないし地球消滅のカウントダウンか!?

(ドラゴンボール28巻329話)

「その超サイヤ人とやらがここに戻るまでのあと3時間…待つのか?フリーザ」

コルド大王は悟空の強さを目の当たりにしていないので「なんだかなぁ〜」って感じだったのでしょうか(笑)

しっかりと戦って復讐をしたいフリーザの意見を尊重する対応を見せていました。

悟空も地球に向かっていたことを知っていたなら、途中で回収して一緒に来たら良かった…んなわけないか(笑)

悟空の性格なら「わりぃわりぃ!地球に着いたらいっちょやってみっか!」って言って乗せてもらいそうですけどね(笑)

(ドラゴンボール28巻330話)

「宇宙一の力を持つ者は必ず我が一族でなければならん」

フリーザの自信はコルド大王の教育によるものなのでしょう。

さすがフリーザの父親です。

先祖代々続く一族はその昔から宇宙を牛耳ってきたので歴史と伝統、そして自負。その全てが生きがいとなっている様子です。

フリーザは自分が宇宙一だ!と言っていましたが、コルド大王のこのセリフから少し考えると、コルド大王の考えとしては“一族の誰かが宇宙一強いこと“というのが重要のようですね。

もしくはすでにフリーザに越されて自分が1番というのを諦めていたから?

(ドラゴンボール28巻330話)

「ほほう…なかなかやるじゃないか…」

突如目に前に現れて謎の戦士がフリーザ一味を一瞬にして倒した姿を見たコルド大王でしたが、かなり余裕の表情で上から目線(笑)

フリーザに軍を譲ったとは言え、やはり大王を名乗っているだけあって多少のことでは動じないのでしょう。

部下がやられたくらいで「あわわわわ」ってなっていたら王の威厳もクソもありませんからね(笑)

(ドラゴンボール28巻330話)

「こいつは驚いた」

名言ではありませんがこの時のコルド大王の表情が不気味なのでご紹介します。

トランクスに「次はお前たちの番だ…」と言われたコルド大王は「冗談キツイぜ」という思いが溢れたのか不敵に微笑み。

いや、もしくは実力を隠しているのか!?

なんて思わせる展開でした。

(ドラゴンボール28巻330話)

「なに!?」

これは親子揃って驚いた「なに!?」です。

スーパーサイヤ人は本来伝説上の存在とされ、悟空が変身するまでは作り話だと思っていた存在。

ただでさえ悟空が変身したのでさえ驚きだったのに、まさかまさかのスーパーサイヤ人が2人いるだって!?

親子揃っての「なに!?」と言いましたが、この時は全国のドラゴンボールファンも含めた数万人…数百万人規模の「なに!?」になりました。

(ドラゴンボール28巻330話)

「これが超サイヤ人か……!?」

髪の毛が金色になったトランクスを見た時のセリフです。

気を感じられないコルド大王は、その見た目の変化にだけ気を取られていましたが、スーパーサイヤ人の気は遠くで傍観していたZ戦士たちにはかなりのインパクトを与えました。

トランクスの変化を見たフリーザはヤバイと思ったのか、それとも金色に変化した姿に過去の記憶がフラッシュバックしたのか、次の瞬間トランクスにいきなり攻撃をかましたのでした。

(ドラゴンボール28巻330話)

「やったなフリーザ!所詮我々の敵ではないのだ!」

コルド大王って結構…間抜けなタイプの王だったのかも知れませんね(笑)

気を感じられないことがこんなにも滑稽に見えてしまうなんて…。

このセリフはフリーザの意表攻撃が完全に当たったと思ったコルド大王は「勝った!しかもあっさりな!」という心が漏れ出してきたようなセリフでした。

王様ならもう少し冷静な判断力を持っていた方がいいんじゃ無いかな(笑)

(ドラゴンボール28巻330話)

「素晴らしいぞ。まさに想像以上だ……」

宇宙一と言われるフリーザを一瞬で葬ったトランクスに対するセリフ。

フリーザの強さを知っているが故のセリフでしょうが、ショックを受けるどころか笑顔になっている?

悪者っていつもそう!

少しはショック受けろよ!と思ってしまったのは自分だけでしょうか(笑)

(ドラゴンボール28巻330話)

「フリーザの代わりに我が子にならぬか」

我が子であるフリーザが目の前で切り刻まれ、そして跡形も無く消滅させられてしまった直後とは思えないこのセリフ。

正直に言っていいですか?

「とんでもねぇクソ野郎だな!!」

…失礼しました(笑)

だってそう思いません!?

いくらなんでもわざわざフリーザの仕返しの為に地球まで来たんでしょ!?

この発言には流石にプライドは無いのかよ!ってさすがに思っちゃいますよね。

(ドラゴンボール28巻330話)

「なるほど…よく磨き込んでありそうだ……それにしてもお前がフリーザを倒せたのはこの剣があったからこそだ。そう思わんか?」

トランクスがフリーザを切り刻んだシーンは衝撃を受けましたが、やはりコルド大王もその要因は剣にあると思った様子。

星1つをいとも簡単に破壊するフリーザがスパスパッと切られれば、剣に目が行くのも頷けます。

ただやけに冷静なコルド大王。

何か企んでいる!?

もしかしてこの落ち着きはやっぱりフリーザよりも強いのか!?

見た目的にまだ第一形態…この様子で最終形態まで変身出来るとなると相当にヤバイ強さを持っていそう!

どうなる?トランクス!?

(ドラゴンボール28巻330話)

「出来んのだ!!!!!」

フリーザの強さを1番分かっているのはオレだ。

そう言うかのようにトランクスの剣の切れ味を確かめたコルド大王は“隙を見せたなぁ!!??“と言う表情で持っていた剣でトランクスに不意打ちをかまします!

やり方が完全にチンピラです。

大王が聞いて呆れる情けなさ。

いくら剣が切れ味鋭そうだって言ったって、星1つ破壊出来ないでしょ!星を破壊出来るフリーザが殺されたんだもん!

武器じゃない!その武器の使い手だってば!とツッコミたくなりました(笑)

(ドラゴンボール28巻330話)

「まっ…待てっ!!!!」

これがコルド大王の原作最後のセリフです。

フリーザを殺された直後でも顔色ひとつ変えずにいたコルド大王でしたが、自分の身に危険が迫るった時はやはり焦るようですね。

(そりゃ当然ですけど笑)

こうなるといよいよコルド大王もヤバイやつです。

自分優先の父親…最低過ぎる(苦笑)

(ドラゴンボール28巻330話)

「突然だが…俺は引退することにした。」

原作では今紹介した「待てっ!」が最後の言葉になりましたが、超の映画ブロリーでは惑星ベジータの消滅前の風景が描かれ、そこでコルド大王も登場しました。

このセリフはフリーザ軍は元々コルド軍だったことと、それがコルド大王の引退宣言からフリーザが軍のトップに立った経緯が分かる内容になっています。

コルド大王の雰囲気からはまだまだ自分は健在という感じが伝わって来ましたが、それでもフリーザに軍を引き継ぐというフリーザに対する期待が込められているシーンでした。

(ドラゴンボール超映画「ブロリー」)

「フリーザはこの俺よりさらに冷酷ってことぐらいかな」

コルド軍がフリーザ軍になっても何も変わらない。

そう言いつつもこのセリフを付け加えたのはコルド大王の“せいぜいフリーザの怒りを買わないようにするんだな“という意味が含まれていました。

この超のブロリーは今まで描かれていなかった過去が明らかになるところがいいんですよね〜。

宇宙を制圧していたわりに原作では細かなところは描かれずじまいでしたが、たったこれだけのシーンでも軍の規模がかなり大きなのが分かったりして見応えがありました。

それにしても原作ではあっさりとやられてしましましたが、このコルド大王の威圧感はやっぱりハンパないですよね!

まさに“大王“って感じです!

(ドラゴンボール超映画「ブロリー」)

コルド大王の個人的に絶対に外せない名シーン&名セリフ!「宇宙一強いお前こそ我が一族となる資格がある」

コルド大王は登場シーンが少ないのですが、個人的に外せないセリフはこれを上げさせて頂きます!

このセリフは登場の少なさを補う、コルド大王に性格が分かるセリフとなっていますよね。

遥か宇宙の彼方からわざわざ地球にやってきたコルド大王は、目の前で我が子であるフリーザが殺されたにも関わらず、殺した張本人であるトランクスを勧誘しました。

トランクスの強さを目の当たりにして怯むかと思いきやコレです。

宇宙一とトランクスを持ち上げつつ、勧誘に成功した暁には自分はその父親ヅラしますよ〜と思っているのがバレバレですし、しかもそれを何の躊躇もなく言う恐ろしいメンタル(笑)

もうクレイジーなサイコパスにしか見えません!

我が子が傷付けられた仕返しに来た行動力はなんだったのか(笑)

そして宇宙一と自負する割にプライドは無いのか!と思わずツッコミたくなるようなセリフでした。

(ドラゴンボール28巻330話)

コルド大王の戦闘力を数字にするとどのくらい?フリーザとはどっちが強い?ブロリーやトランクスとも比較

コルド大王の戦闘力は?フリーザより上?下?

コルド大王の戦闘力を数値化するのは少し難しいですが、一応ドラゴンボール大全集には「フリーザより劣る」との記載されているのでフリーザの1億2000万に少し届かないくらい1億くらいでしょうか。

数値に関しては色々な考察がされていますので参考程度に!という感じではありますが、フリーザとコルド大王の会話からフリーザの方が強いと思われるやりとり多数あることから、この数値近辺なのはほぼ間違いはないでしょう。

そしてコルド大王はフリーザの「自分が宇宙一」発言に対して特に否定もせず、そしてコルド大王自身の「宇宙一強いのは我が一族である」的な発言から、コルド大王はフリーザに既に戦闘力では抜かれているのを受け入れているので「一族の誰かが宇宙一であればいい」という言い方をしていると捉えられます。

コルド大王はトランクスよりも弱い?…もしかすると強かったかもしれない件!

原作ではコルド大王はトランクスに殺されてしまったので、世間では圧倒的にトランクスよりも弱いと思われています。

結果だけ見ればトランクスの方が強かったのは明らかですが、コルド大王も変身型の宇宙人であるならば、変身していけば格段に戦闘力は上がったはずです。

名言のところで紹介しましたが、トランクスにやられる間際の「待てっ!」は“変身するから待ってよ!“だったのかもしれません。

いくら変身することで強くなっていくにしても、変身する前はその形態の強さなのでやられてしまうリスクはありますよね。

これがもし本当に「“変身するから“の待って!」だったらコルド大王に同情するしかありません。

例えるならセルが第一形態の時に初対面のピッコロに殺されてしまうのと同じですね(笑)

最終形態の出番が……今から変身していって物語を盛り上げていくはずだったんだけど…的な(笑)

戦う相手が悟空なら「変身して本当の力を出してみろ」なんて言って変身を促すこともあったかもしれませんが、別に強い相手と戦うことを目的としていないトランクスが相手だと「いや、別に強くなんなくていいし」って感じになるのでしょう(笑)

コルド大王が胸を貫かれたシーンを見ながら「(ちょっと待ってよ…わざわざ来たんだし、変身させてよ…)」とコルド大王の心の声を勝手に脳内で足してみたらちょっと笑えてしまいました(笑)

コルド大王とブロリーを比較してみた!

コルド大王はドラゴンボールシリーズに登場するキャラクターの中ではかなり大きな部類に入ります。

隣に並んだフリーザの最終形態で158cmなので、少なく見積もっても大体約2倍近くの270〜300cmはありそう。ツノを入れると確実に3mm越えかも?

このコルド大王に匹敵する体格の持ち主はブロリーしかいません。(ピッコロも226cmという大きさですが、筋肉の具合が違いますね)

ちなみにブロリーは公式は不明となっていますが、ファンの間の考察では通常時で215cm、スーパーサイヤ人時で230cm、そして伝説のスーパーサイヤ人になると310cmにもなると言われています。これは一応Z時代の旧作込みの考察ですが、超のブロリーでも300cm越えとなっています。

2人の身長を比べると身長的には互角ですがブロリーの方が若干より重量級感がありますね。

そして肝心の戦闘力はブロリーに軍配が上がります。(実はブロリーよりも強いかもしれない考察は後ほど!)

この理由は登場した時期から。

コルド大王が登場したのは人造人間編の導入部分のベジータもスーパーサイヤ人になれていない時でした。

ブロリーが初登場したZ劇場版は1993年公開だったのでセル編の精神と時の部屋で修行をした後に出会ったことになっています。(ブロリーとの戦いではトランクスが長髪になっているよ!)

基本的にドラゴンボールのキャラクターは強くなっていっても弱くはなっていかないので、必然的に登場時期が遅い程強い敵ってことになりますね。

まとめると

フリーザ最終形態 158cm
ピッコロ 226cm
コルド大王(予測) 300cm
超ブロリー(予測) 300cm越え

コルド大王の最終形態は変身した姿なのか考察してみた!実はフリーザより強いのか?

コルド大王の最終形態は?

こうして振り返ってみるとコルド大王は“弱い“印象を持たれると思いますが、実は作中最強になり得たのでは?という話題が上がっています。

それは実はコルド大王もフリーザと同じ様に変身出来たのではないかという点から。

コルド大王はフリーザの第二形態にそっくりなところから、実はあと最低でも2回は変身出来た説があり、フリーザの戦闘力の上昇を見てみると

フリーザ第一形態 53万
フリーザ第二形態 100万以上
フリーザ最終形態 1億2000万

という第二形態から120倍で、第一形態からはなんと約226倍にもなります。

これをコルド大王に当てはめると…?

もしコルド大王の大きな身体は第二形態ではなく第一形態だとしたら…?

そんな“もしも“が実際に起きるとすると、コルド大王は第一形態ではフリーザ最終形態に劣るものの、1億の戦闘力が最終形態では226億という当時では規格外の数値になります。

Vジャンプでは魔人ブウ(純粋)で11億5000万、ブロリーで14億、劇場版に登場したゴジータで25億と掲載されていました。

こうして考察してみるとかなりぶっ飛んだ数値になってしまいちょっと現実味はありませんが、このことから変身出来たとすれば作中最強だと言われています。

そう考えると、コルド大王の最後の「待てっ!」はやっぱり「今から変身するから!この形態じゃ弱いままだから!」っていう信憑性が増しますよね(笑)

コルド大王は実はフリーザよりも強い設定だった?

補足ですが「復活のF」の入場者特典に

  • 「コルド大王が一族の中で異常な戦闘力と凶暴性を持って生まれた突然変異」
  • 「そのコルドの素質を強く受け継いで生まれたのがフリーザ」

と書かれていました。

これまで“フリーザの方が上“という言い方をしてきましたが、この入場者特典に書かれていた事の解釈次第では「コルド大王の方が強い」とも取れます。

フリーザは自身を宇宙一と言っていましたが、ビルスはフリーザの中で除外されていましたし、もしコルド大王の方が強くてもフリーザの中で「逆らってはいけないリスト」に入っていれば、この発言が別に矛盾にはなりません。

実際、ドラゴンボールでコルド大王を復活させるか問われた時に「うるさそうなので」と言って復活させることをしなかったところをみると、この説はこの説で有り得ない話ではなくなります。

完全に余談の勝手な話ですが、この時に「お兄様のクウラ様は…?」なんてのが出たらそれはそれで胸アツの激アツ展開が広がりそうでしたよね。

コルド大王は結局強い?弱い?

フリーザよりも下と言ったり上だと言ったりしてすみません(笑)

どちらの話も一応裏付けというか、そう考えられる元があるのでご紹介しましたが、個人的にはコルド大王はやっぱり弱い説に1票です。

ゲームでクウラがゴールデンクウラになったのを知った時には、原作にも来たら面白そうと思ったのですが、コルド大王まで実は強くなって出てきたらちょっとやり過ぎな気もしますし。

そして個人的にはやっぱり父親よりも強い設定に惹かれるからです(笑)

フリーザ親子は然り、ベジータ親子も。

あ、悟空親子も一時的に悟飯の方が上でしたね。

ドラゴンボールに限らずですけど、やっぱり子供が親を超えるというのは少年マンガ的で良いと思いませんか?

それに特に深い意味はないのですが、やっぱり原作であんなに一瞬でやられてしまったのに本当は強いなんてのは…ちょっとね。

でもコルド大王が変身したのを見たい気もする…ありっちゃありかも(笑)(いや、もう意見がブレブレですみません)

コルド大王の登場はコミック28巻の329 話と330話!命乞いして噛ませ犬でかわいそうなキャラ?

コルド大王が登場したのはコミックでは28巻で、その登場話数はなんと2話のみのキャラクターです。

こうしてコルド大王に注目してコレを書いている私や、これを読んでくれている皆さん以外の人には「コルド大王?フリーザの親父さんだっけ?そんなのもいたような気が…」と言われちゃうのも仕方ありません。

登場シーンの少なさもさることながら、原作でのコルド大王の役割がなんと言っても不遇の超不遇。

ナメック星での激闘から間も置かずにフリーザが、自身の倍はあろうかという巨体のコルド大王を引き連れて地球へ襲来。

しかし初登場の絶望感は一体どこへやら。

あれよあれよという間に名前も明かされていない謎の戦士にメッタメタのギッタギタにやられ、気づいた時にはトランクスの強さとサイヤ人の血の引き立て役だったという噛ませ犬全開の役周りでした。

これまで色んな脇役達が登場しましたが、コルド大王ほど登場シーンのインパクトと実際の活躍の落差があったキャラクターは他にはいないと思います(笑)

しかも最後の言葉が「待て!」ですからね…。

スポポビッチやヤムーだってもう少し物語的に活躍したのに…。

それ故にコルド大王は“可愛そうなキャラクター“なんて大王にあるまじき同情を買った不名誉なキャラとして名前が上がります…。

こ、こんなはずでは…!

【ドラゴンボール第28巻 其之三百二十九「帰らない悟空」より】

【ドラゴンボール第28巻 其之三百三十「フリーザ親子地球に降り立つ」より】

フリーザの父のコルド大王の名前と由来と意味は「冷たい」がキーワード!

コルド大王の名前は察しの通り「冷たい」を意味する「cold(コールド)」からです。

フリーザの一族は全て冷たい系から取られていて、

コルド大王 コールド 冷たい
フリーザ フリーザー 冷凍庫
クウラ クーラー そのまま
チルド チルド 冷やす

というのが由来になっています。

このフリーザ一族はサイヤ人(野菜)や、部下(ドドリア、ザーボン等の果物)、そしてギニュー特戦隊(乳製品)を統括する存在として全て冷やす系で統一されています。

ちなみに冷蔵庫がない!と思う人もいるかもしれませんが冷蔵庫は「リフレジレーター」というらしく、フリーザの名前を決める時に鳥山先生がピンと来なかったから候補から外れたらしいという裏話があります(笑)

確かにキャラクターの名前としても長いし、リフレジレーターというのはちょっと日本人には馴染みが無さ過ぎますもんね。

自分もこのエピソードを知るまでは冷蔵庫がリフレジレーターっていうなんて知りませんでした。

…それにしても馴染みが無い上に言いづらい問題!(笑)

コルド大王の声優は神龍やダーブラ、そしてミスターサタンと同じ大友龍三郎さん!

噛ませ犬で可哀想なキャラクーと言われているコルド大王ですが、声優さんはドラゴンボールのキャラクターを沢山演じる実力派声優の大友龍三郎さんです!

それでは簡単にプロフィールからご紹介します

プロフィール

名前 大友 龍三郎(おおとも りゅうざぶろう)
生年月日 1952年5月18日
血液型 A型
所属 フリー

代表作品

  • ポケットモンスター(フシギバナ)
  • 魔法陣グルグル(魔王ギリ)
  • それいけ!アンパンマン(化石の魔王・ブラック大魔王)
  • ターミネーター(アーノルド・シュワルツネッガー)
  • ドラゴンボール(コルド大王・神龍・ダーブラ・ミスターサタン他)

どんな人?

大友龍三郎さんは主に悪役を演じることが多く、他には威厳のあるようなキャラクターや吹き替えを担当している声優さん。

ターミネーターの吹き替えをしているのにも注目ポイントですが、それ以上にドラゴンボールでの担当キャラクターの多さが目を引きます。

コルド大王を始め、神と神での神龍、ミスターサタンにダーブラに牛魔王、他にはイエロー大佐やシンバルにドラム、そしてウミガメなども演じているんです!

色んなキャラクターを担当する声優さんはたくさんいますが、同一作品でこんなに担当するとは恐るべし!

そしてこの大友さん、所属がフリーというのにも驚きです!

フリーで声優の仕事をもらえるなんて、よっぽど評価されていないと出来なそうですよね。

しかもそれが超有名なドラゴンボールだけでもこの数ですから本当に凄いことです!

コルド大王まとめ

コルド大王は登場のタイミングではかなりのインパクトのあったキャラクターでしたが、本当にあの悪の帝王フリーザの父親か!?と思うほどあっさりとやられてしまった不遇の存在でしたね。

個人的には結構好きなキャラクターではあったのですが、振り返ってみると2話しか出ていなかったとは驚きました(笑)

もう少し出てた気がしていたのはアニメの引き延ばし回のせいかも?

ナメック星開始時点で登場していたなら確実に…いや絶対に勝てない強過ぎる相手として君臨したであろうコルド大王。

フリーザに加えてコルド大王までいたらべジータも反逆はまた別の機会に…なんてことになっていたことでしょう。

登場した時には悪役らしく上から目線で相手の力量も分からないセリフの数々を残し、そして悪役らしい無様な引き立て役にされ、挙げ句の果てにもう1人の息子のクウラは劇場版で華々しくデビュー…と、かつてコルド軍のトップに君臨していたとは思えない扱いっぷり。

そんなファンの間では可哀想とまで言われるコルド大王も、超の映画ブロリーでは威厳のある姿で登場した事でそれまでのイメージを多少は払拭出来たことでしょう。

コルド大王の見所は沢山…とはとても言えませんが、役割的にはかなり重要だったの間違いありませんので、これを読んで気になった方は是非とも原作と映画最新作のブロリーをチェックしてみて下さいね!

原作やアニメよりも最新映画ドラゴンボール超ブロリーでのコルド大王の演出がかっこいい

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
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