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動画|ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやるのネタバレ感想|ヒルデガーンやタピオンたち

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⇒第15作目「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン 悟空とベジータ」のネタバレ感想記事はこちら

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今回は、劇場版『ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやる』についてみていきたいと思います!

この映画には、1000年オルゴールの中に閉じ込められていた勇者タピオンが登場します。しかしタピオンにはとんでもない秘密がありました。彼の体内には恐ろしい幻魔人が封じ込められていたのです。

この幻魔人ヒルデガーンはとても大きくて、またパワーが凄まじく動きも速いことから皆が苦戦する戦いとなりました。

またタピオンとトランクスの絆や、悟空親子の共同戦闘、ドラゴンボール映画にしては珍しい市街地戦など見どころがたくさんある作品です。

そして何と言っても、悟空の『龍拳』ではないでしょうか。最後に拳を高らかに上げて佇む姿はそれこそ勇者の姿を彷彿とさせられました。

ドラゴンボール戦士がそれぞれカッコいいと思うシーンがたくさんありますよ!

それでは詳しくみていきましょう!!

【動画】ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやるのネタバレ

魔人ブウの脅威が去り平和な日々が続き、悟飯とビーデルが平和のために活動していると、謎の老人と知り合います。その老人は悟飯に、オルゴールに封印されている勇者を復活させてほしいと頼みました。オルゴールの取っ手は硬く、悟空さえも回すことが出来ません。そこで神龍を呼び出します。

封印を解かれたオルゴールは綺麗な音色と共に壊れ、笛を吹きながら一人の青年が現れます。彼が老人の言う、勇者タピオンでした。

背中に剣を背負ったタピオンの独特の雰囲気にトランクスは興味を持ち、甲斐甲斐しく食事などを運んでタピオンに近づきますが、タピオンは心を開きません。

そんな中、突如街中に下半身だけの怪物が現れました。悟飯とビーデルがその怪物と戦いますが、笛の音色が聞こえてきて怪物は消え、そこにはタピオンの姿がありました。

トランクスがタピオンに食事を持って行くと、あの謎の老人ホイが笛を奪おうとします。それをトランクスが拾い、ホイは寄こせと言いますが、トランクスはタピオンに渡しました。

それからタピオンはトランクスと打ち解け、タピオンの過去が明らかになります。その昔タピオンの星に魔導師が流れ込んできて、魔神様に邪悪なエネルギーを注ぎ込みヒルデガーンに変身させてしまいました。神に仕えていた神官がヒルデガーンを切り、上半身をタピオンの体に封印し、弟の体に下半身を封印します。魔導師達が幻魔人を奪い返そうとしていたため、タピオンたちはオルゴールの中に封印してもらったのでした。

ブルマがオルゴールと同じ仕組みの箱を作り、タピオンは眠りにつきますが、箱の効果はなくタピオンの中の怪物が目覚め、ついに怪物ヒルデガーンが誕生してしまいました。

合体したヒルデガーンの力は下半身だけの時とは比べようもないほど強く、悟空たちも敵いません。一度動きが止まったかと思えば虫のように脱皮し羽が生え、更に強くなって暴れ回ります。

そこでタピオンが笛を吹くとヒルデガーンが消えました。タピオンはトランクスに、体内にヒルデガーンを封じ込めている間に殺してくれと頼みます。が、再びヒルデガーンが出てきてしまいました。怒った悟空はスーパーサイヤ人3になりヒルデガーンと戦い龍拳で倒します。

そしてタピオンはブルマの作ったタイムマシーンで1000年前へと帰っていきました。

【動画】ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやるの感想

今回この劇場版『ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやる』を観て感じたことは、今回登場するキャラが皆、“主役級”の立場だなということです。

少なくても、悟飯、悟空、トランクス、タピオンはこの作品において目立った存在だったのではないでしょうか。

どのキャラも重要な立場だったように思います。

最初は、悟飯が謎の老人ホイと事が始まるといった感じで、悟飯が主役なのかなと思いました。戦うシーンもとても多く、ヒルデガーンとは下半身だけの時を含めれば一番多く戦っていたのではないでしょうか。

ですが、タピオンとの絡みがそれほどなかったことから、たくさん登場はしましたが悟飯が主体という映画ではなさそうですね。

そしてタピオン。彼は間違いなく今回の主役の一人だと思います。1000年前の“伝説の勇者”という何とも珍しい存在で登場しました。彼がいなければ今回の物語はありません。

間違いなく中心人物です。

そして悟空。悟空は、最後龍拳でヒルデガーンを倒すという最大任務をやり遂げました。(笑)

タイトルの『悟空がやらねば誰がやる』そのものです。悟空がいてこそヒルデガーンを倒せたと言えるでしょう。ただ敵と戦うことに関して悟空は活躍しましたが、ストーリーの内容にはあまり絡んでいないような気もしました。

最後にトランクスです。彼がもっとも今回の物語に深く関わったと言えるのではないでしょうか。タピオンとの繋がりが一番濃く、戦いにも参戦しました。

そして何より映画のエンドロールで、未来トランクスが地球に来たフリーザを剣で切っているシーンが描かれているのですが、これは作中でタピオンがトランクスにあげた剣だと思われます。

こうしてみると、全員が主役級の登場だと思いませんか?

悟飯が物語のきっかけを作り、トランクスとタピオンが物語を引っ張り、悟空が最後を締めるという構図を個人的に勝手ながら描いてみました(笑)

そして忘れてはいけません。ベジータもちゃんと戦いに加わります。ベジータはヒルデガーンに吹き飛ばされ、ビルの中のオフィスに投げ込まれてしまいました。

そしてヒルデガーンがベジータ目掛けて火を吹くのですが、ベジータは周りの会社員を見て全体を防御します。周りの人々を守る行動を取ったのです。以前のベジータでは考えられない行動ではないでしょうか。

この映画の設定の時期がブウ編の後だろうと思われます。ベジータはこのブウ編の後ぐらいから性格が変わったと言われており、個人的には変わっていくベジータを見られた気がして、このシーンはお気に入りです!

また何と言っても “市街地での戦い”がこの映画の見どころの一つではないでしょうか。

今までも少しだけ街中で戦うこともありましたが、今回は終始街中での戦いとなりました。ヒルデガーンが街中で暴れる姿は、まるでハリウッド映画さながらです。

ヒルデガーンと戦う悟空たちの姿もとてもカッコいいですよ!

【動画】ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやるの作品情報・キャスト

劇場版『ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやる』にはどんなキャラが登場するでしょうか。またいつ公開された作品なのか、ご紹介したいと思います!

登場キャラ

孫悟空孫悟飯、孫悟天 野沢雅子
トランクス 草尾毅
クリリン、ミノシア 田中真弓
ブルマ 鶴ひろみ
亀仙人 佐藤正治
ビーデル 皆口裕子
ベジータ 堀川亮
タピオン、シャンプー 結城比呂
ホイ 松田重治
ヒルデガーン、神龍 青森伸

作品情報

制作年 1995年7月15日
時間 52分
監督 橋本光夫
脚本 小山高生
EDテーマ 「俺がやらなきゃ誰がやる」歌―影山ヒロノブ
挿入歌 「勇者の笛~タピオンのテーマ~」歌―大矢晋*本編ではメロディーのみ

劇場版『ドラゴンボールZ龍拳爆発悟空がやらねば誰がやる』は1995年7月15日にドラゴンボール映画16作目として公開されました。

この映画はバトルシーン、ストーリー共に今までとは少し違った感じの雰囲気があります。街中でのバトルであったり、ドラゴンボールの仲間以外の主役的登場であったりと、新しい感じの映画だと思いました。

そんな中で、映画初となった悟空の『龍拳』は原作やアニメでは味わえない迫力があり、映画ならではと言えるでしょう。

とても見応えのある映画だと思います!!

ぜひ機会がありましたらご覧になってみてはいかがでしょうか!!

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
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