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ドラゴンボールのセル名言セリフ!吸収後の第二形態や最終形態の変化と最後の結末!

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2022年8月20日発売Vジャンプのドラゴンボール超87話最新話ネタバレ感想

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ドラゴンボールでも様々なキャラクターや敵が登場しましたが、こんなにも恐ろしい生物がいるのかと思わせた人造人間セル

人造人間セルと言えば人間を襲い、尻尾で生体エネルギーを吸収し戦闘力を上げていくという恐ろしい生物として登場しました。

その見た目のせいか謎の生物と思われがちなのですが、このセルもドクター・ゲロによって生み出された人造人間一種なのです。

最初の見た目がちょっと……なセルでしたが、人造人間17号と18号を吸収した最終形態の完全体セルは戦闘力をもさることながら、見た目が超イケメンになりカッコ良くなったので好きになった人は多かったのではないでしょうか?

そしてこの完全体セルはドラゴンボールの敵の中でも頭脳明晰でまさにパーフェクトな存在!としてZ戦士達の前に立ちはだかりましたね!

長期に渡って登場してるだけあって名言も多いのが特徴です。

例えば先にセルの名言7つをピックアップすると

  1. 「次はお前がこうなるんだ ピッコロ大魔王」
  2. 「送り込んだのは私自身だ…」
  3. 「とうとう記念すべき日がやって来たのだ この私が17号・18号と合体し完全体になる日が!」
  4. 「うおおおおお…!完全体に…完全体になれさえすれば…!」
  5. 「退屈だ 9日後というのは長すぎたな…」
  6. 「あ…あ…あと1分でオ…オレは自爆する…オ…オレも死ぬがきさまらも全員死ぬ…!ち…地球ごと全部だ…!」
  7. 「私の頭の中に小さな塊がある…それが私の核をなすものだ…」

上記の名言セリフ含めたこれ以外もセルの形態ごとに整理し振り返りながら名言を軸にさらに

  • でも人造人間って言ってもセルってなんか今までの人造人間の見た目違い過ぎない?
  • なんで人造人間17号と18号を吸収出来るの?
  • なんでかめはめ波を使えたり再生まで出来たりするの?

という疑問や、セルの魅力について語っていきたいと思います。

それでは早速振り返っていきましょう!

セルの初登場はセミの抜け殻のような状態でタイムマシンで発見される場面。コミックではドラゴンボール30巻です。

電子版だとカラーも存在しますがドラゴンボールpart6人造人間・セル編③と同じです!

セルの名言集&セリフまとめ|第一形態編!戦闘だけじゃないぞ!人造人間セル編は物語も充実!

セル編は個人的に思い入れもありセリフを聞いただけでその場面を思い出すほどです。

終盤のセルゲームまで数々の名言・セリフがあるので1つずつ見てみましょう!

「な…中身は……抜け殻から出て間もないぞ…!」

これは未来から来たトランクスのセリフですが、セルを語る上ではこのセリフは重要でしょう。

このセル編の見どころはセルだけにあらず!です。

セル編ではスーパーサイヤ人にもなれる未来から来たトランクスでも勝てない程の圧倒的な強さを持った人造人間たちの出現にも驚かされましたが、この謎の生物の抜け殻の気味の悪さは半端じゃありません。

古くなったタイムマシンの中にあった卵のようなもの…巨大なセミのような抜け殻…そしてその抜け殻の中身はまだ濡れている…この謎めいた登場は非常に背筋がゾクゾクするような得体のしれない恐怖感がありました。

未来と現在が交錯するこのセル編は物語がとても面白いのです!

(ドラゴンボール30巻359話)

「次はお前がこうなるんだ ピッコロ大魔王」「オレはお前の兄弟だ」

セルが登場して初めてのセリフです。

街を襲い次々と人々を襲っていたセルは、尻尾を人間に突き刺しエネルギーを吸収していきます。

吸収された人間はドロドロと溶けてなくなり、その場には着ていた服だけが残る…というホラー映画かと思う程の恐ろしい光景が広がっていました。

そのセルの見た目からか言葉が通じないと思ったピッコロでしたが、会話が出来るどころかセルは初対面であるはずのピッコロの名前を知っていました。

この生物は一体何なのか?なぜピッコロを知っているのか?兄弟ってどういうこと?色が同じ緑色だから?そんなわけないよな…!?とにかくどんどん物語に引き込まれて行くこと間違いナシ!

うーん!!それにしても何コイツ気持ち悪い!(個人的には大好きです笑)

(ドラゴンボール30巻361話)

「………送り込んだのは私自身だ…あのタイムマシンはこのカラダには小さくてね タマゴにまで自分を退化させる必要があったのだ… ………それにしても貴様がタイムマシンの事まで知っていたとは驚きだぞ……」

やっぱりタイムマシンに乗っていたのはこの謎の生物?身体を卵にまで退化させたって?しかも悟空やベジータ、そしてフリーザ親子の気を感じる!!??

纏う気も見た目もセリフも全てが謎に包まれた生物の登場にZ戦士のみならず見ているこっちの頭の上にも「!!!????」!

週刊連載で毎週見ていた人は続きが気になって気になって夜しか眠れなかったことでしょう!あ、夜も眠れなかったことでしょう!

(ドラゴンボール31巻362話)

「私が完全体になるには人間共の生体エネルギーの吸収だけでは足りないのだ……ある2つの重要な特殊生命体を合体させる必要がある…コンピューターが教えてくれたその2つの特殊生命体とは………」「ドクター・ゲロの造り出した人造人間17号と18号だ!」

ピッコロはセルにわざとやられているフリをして目的などを色々と聞き出します。

そこから明らかになっていくセルの目的、そして人造人間が作られた理由。

人造人間17号・18号だけでも恐ろしい相手なのにそれを吸収しようとするセルの登場は、見た目の不気味さも相まってより一層見る人を不安にさせました。

(ドラゴンボール31巻363話)

「太陽拳!!!!」

現時点で勝ち目のないセルは天津飯の技である太陽拳を使い逃げました。

かめはめ波も打てるのですから太陽拳も出来て当然ですが、注目すべきはここでこの技を使うセンスですね。太陽拳は天津飯の技ですが、比較的簡単なので悟空やクリリンも使えます。

さすが長年Z戦士達を監視、研究をしていただけありますね。気を消しながら走って逃げていく姿はまるで大きな昆虫!

殺されなくてもこのセルが自分の住む街にやってきて、スッと目の前に立っていたらそれだけで恐ろしくて失神してしまいます!

(ドラゴンボール31巻364話)

「くっくっく…………とうとう記念すべき日がやって来たのだ この私が17号・18号と合体し完全体になる日が……!!」「犠牲?私のパワーの一部になれたのはむしろ光栄というべきだ」

多くの生体エネルギーを吸収し、17号を超える戦闘力を持ったセルが再びピッコロの前に現れた時のセリフです。

最初に戦った時は神様と同化したピッコロの方が戦闘力は上でしたが、この時には完全にセルの方が上。セルとの戦闘力の差にピッコロは立ち向かう事も出来ませんでした。

セルは完全体に対してかなりの期待をしているようで、この発言から既に自分が1番だという自信が伝わってきますね。

(ドラゴンボール31巻369話)

「くっくっく……これからその妖怪野郎と同化するのだぞ」

人造人間17号を捕まえた時のセリフです。

あれほどまでに強かった人造人間17号を一瞬で圧倒し捕まえます。今までの人間たち同様、尻尾を注射器の様に突き刺して吸収すると思いきや尻尾の先が「グワーーーッ」っと広がりました。

まるで蛇が獲物を丸呑みするように吸収しようとする姿は気持ち悪いの一言に尽きます!なんとか逃げてくれ17号!!

(ドラゴンボール31巻371話)

「望み通り出てきてやったぞ!!!」

17号を吸収する時のセリフです。

17号と同等の力を持つピッコロさえも一撃で倒し迫るセルでしたが、それまで戦闘に加わることのなかった16号が立ちはだかります。

互角の戦いを見せるも、戦いによって空いた穴からセルが飛び出し、一瞬の隙を突いて17号を吸収しました。「ゴクン…」と飲み込む様に17号を取り込んだセルの身体は光り出し変身しました。

これが第二形態。カッ……カッコ良…カッコ良くない!(笑)

(ドラゴンボール31巻372話)

セルの名言集&セリフまとめ|第二形態編!吸収して変化

「聞こえるか18号!!!!姿を見せるんだーーーーっ!!!!見せなければ島を順に破壊する 分かったなーーーっ!!!!」

17号を吸収し互角だった16号を簡単に倒す程のパワーアップをしたセルでしたが、16号の言う通り完全体になることに執着している様子のセル。

小さな島々が点在するこの場所で18号を探すべく大声で脅しをかけます。

スピード、パワー共に大幅アップしたセルでしたが、何よりもこの声の大きさには驚きました。

空に浮かびながら叫んだ声は、点在する島々の住人が耳を塞ぐ程大きいのです。

こんなの隣で叫ばれたら鼓膜が破れちゃうどころか普通の人なら死んでしまいますね。

(ドラゴンボール32巻375話)

「うおおおおお………!!!!か…完全体に…………完全体になれさえすれば………!!!」

精神と時の部屋で修行したベジータの登場はセルの大誤算でした。

第二形態となり大幅なパワーアップをしたのも束の間、このベジータはスーパーサイヤ人を超えた力を修行によって得てセルの前に立ちはだかりセルを劣勢に追い込みます。

完全体とはどれ程のものなのか…!?倒せるなら倒した方がいいよベジータ!

(ドラゴンボール32巻379話)

「パワー!スピード!技!頭脳!精神力…!全てにおいて完全(パーフェクト)な存在となる……コンピューターはそう答えたんだ………!!」

ベジータの「貴様が完全体になりさえすれば このオレには負けんというのか?」という問いかけに答えた時のセリフです。

17号を吸収しただけでもかなりのパワーアップでしたが、パワーとスピードだけではなく技、頭脳、精神力までパーフェクトになるという完全体とは一体どれ程のものなのか?

恐ろしいはずなのに見てみたい…!ベジータではなくてもそう思った人はいたのではないでしょうか?

うーーーん!気になる!!

(ドラゴンボール32巻380話)

フリーザは超でも登場するのに何故かセルだけは再び登場することがない!噂によれば鳥山先生がセルの体の斑点を描くのが面倒だとかなんとか?

セルの名言集&セリフまとめ|最終形態編!完全体の名は伊達じゃない!

「こいつは失礼した…ではキミが私のウォーミングアップを手伝ってくれるかな?」

ついに完全体となったセルは力を確かめる様にクリリンをあっさりと倒します。

フリーザの時と同様、最終形態は無駄のないスッキリとした見た目になり、その落ち着きからか「ついに完全体になってしまたんだな」と思わせました。

第一形態から第二形態へなった時とはパワーアップの幅が段違いだなと思わせるこの感覚は、見ているこっちにまでガンガン伝わってきました。

(ドラゴンボール32巻383話)

「しっしまっ……ぐ……ぐぬ……!!」

ベジータ渾身のファイナルフラッシュを食らった時のセリフです。

ベジータはセルを言葉で挑発して、避けるという選択肢をセルの頭から除外させます。そしてそこで範囲を絞った高密度のファイナルフラッシュを叩き込みます。

セルは想像以上の攻撃を食らい、上半身の右側全てを失ってしまいました。しかしこれはピッコロの細胞を持つセルの余裕のある演技!

高らかに笑うベジータを嘲笑う様に再生しました。いくらピッコロの細胞を持っているからと言ってもこの再生能力は脅威!

恐ろしく強い上に再生までも出来るとはまさに完全体!

(ドラゴンボール32巻385話)

「では…武道大会を開いてやる…」「十日後にしよう 大サービスだ せいぜい強くなって楽しませてくれ」

あっさりとベジータと倒しトランクスも圧倒した完全体セルでしたが、短期間で急激にパワーアップした2人に興味を持ったようです。

セルの気まぐれか、それともより強い奴と戦いたいという戦闘民族サイヤ人の血がそうさせるのでしょうか?

これが「セルゲーム」。

武道大会と言っても天下一武道会とは違い、地球の代表としてセルだけと戦うというこの大会。ルールは地球人に有利な条件ではありますが、相手はこの完全体セル。

さらに代表選手が全員負けてしまえば全人類を全滅させるという恐ろしい事を言いました。この恐ろしい大会ではありますが、「武道大会」という響きはなんかワクワクしますよね。

こんなこと言っている場合ではないんですが、天下一武道会のようなリングを見るとそう思ってしまうのは仕方ない!だって面白そうなんだもん!

(ドラゴンボール33巻388話)

「退屈だ 9日後というのは長すぎたな…」

悟空の「試合には必ず出てやる だからそれまでは もう誰1人殺すんじゃねぇぞ……いいな」という言葉をしっかり守ってひたすら待つセルのセリフです。

軍隊がセルを攻撃してきた時以外はもしかするとずっとリングの中央に立っていたのでしょうか?想像するとなんともシュールな気がしますね(笑)

10日後と言っていたのですが、この時の独り言では9日後と言ってました。1日目で長すぎたと思いながらも待っていたとすると、セルの我慢強さは相当なものです。

まさかこれがパーフェクトな精神力というヤツでしょうか。フリーザや魔人ブウなら絶対に待つことは出来なかったことでしょうね

(ドラゴンボール33巻394話)

「これで大地全てがリングになった 勝敗は降参するか死ぬかだけで決まる…」

悟空との戦いがあまりにも楽しいのか、戦い初めて早々に作ったリングをセル自ら破壊しました。

この頃には誰もが舞空術が出来るので場外負けなんてあっても無いようなものですが…個人的にこのリングの上で戦っているシーンが好きなので少し残念でした。

(ドラゴンボール34巻400話)

「くっくっく…所詮貴様はドクター・ゲロの失敗作だったようだな」

セルに飛び掛かり自爆を試みた16号でしたが、ブルマの所で修理してもらった際に爆弾を取り除かれていたようで失敗に終わります。

どのくらいの威力がある爆弾だったのかは不明ですが、それでセルを倒せる事は出来なかったでしょう。

この完全体セルはそれ程強かったのです。

(ドラゴンボール34巻406話)

「今度は貴様たちの番だ……1…2…3……4……7人か…よし…」

悟空の言う悟飯の秘めた力を引き出すためにセルはZ戦士達を痛めつけようとします。

しかし直接手を下すよりもこの方が怒りを引き出せると思ったのでしょう。完全体となって尻尾の先っぽ部分だけになった尻尾から次々と子供の様なセルをZ戦士達の人数分生み出しました。

これがセルジュニアです。

今までドラゴンボールに登場した敵は分身を使ったり手下を生み出した場合、本体の戦闘力低下が当たり前だったのですが、全然そんな様子はありませんでした。

そしてこのセルジュニアはとても強く、Z戦士の誰も倒すことは出来ませんでした。

(ドラゴンボール34巻406話)

「いい気になるなよ小僧…まさか本気でこの私を倒せると思っているんじゃないだろうな…」

16号の頑張りがきっかけでついに悟飯は真の力に目覚めました。

まだまだ自信のあるセルでした、セルジュニア達を全て一撃で倒した悟飯に危機感を感じている様子です。

悟空との戦いの時には見せなかった本気のパワーを出して悟飯との戦いは佳境を迎えました。

(ドラゴンボール35巻409話)

「ち…ちくしょう………ちくしょう…!!!ちくしょおおおお……………!!!!ぬおおおお………!!!!!かあっ!!!!!」

真の力に目覚めた悟飯の予想以上の戦闘力に、セルは取り乱し我を忘れて暴走しました。

かつてトランクスに「単純なパワーアップは意味がない」と説いたセルでしたが、そのミスを自分自身がしてしまいました。

あんまり共感されないのですが、個人的にこの時のパワータイプの様なセル好きなんですよね~

(ドラゴンボール35巻411話)

「あ…あ…あと1分でオ…オレは自爆する…オ…オレも死ぬがきさまらも全員死ぬ…!ち…地球ごと全部だ…!」

暴走したセルは悟飯に頭部を蹴られて18号を吐き出しました。

18号を吐き出したセルは退化していくようにみるみるうちに第二形態へと戻っていきました。

この第二形態はベジータでもあっさりと倒せる戦闘力だったのでこれで終わったと思った矢先、セルはどんどんと体を膨らませて自爆によって地球の全てを巻き添えにしようとしました。

悔しさのあまりパワーに力を振り過ぎて大振りになったあげくに第二形態に戻ってしまった事で完全にやけくそになったセルのこの行動には少しがっかりしてしまいますよね。

完全体の定義の1つである精神力というのはどうしたんだ!

敵ながら超カッコイイのだから最後までカッコ良くあってくれ!と思った人は多かったのではないでしょうか。

(ドラゴンボール35巻412話)

「くっそぉ~~~~っ!!!!」

自分も死んでしまう自爆を選んだセルでしたが、爆発の寸前に悟空の機転によって界王様の所へ瞬間移動させられたセルは、作戦失敗を嘆きこう叫んだのでした。

「私は負けていない!相打ちによりドローだ!」とも取れる最後の悪あがきでしたが、第二形態に戻ってしまった事でパーフェクトな頭脳ではなくなった浅はかなセルの選択ミスと言わざるを得ませんね。

そしてなにより「ちくしょう!」じゃなく「くっそぉ~~」だったのはより無念さを感じますね。

(ドラゴンボール35巻412話)

セルの個人的に絶対に外せない名シーン&名言!「私の頭の中に小さな塊がある…それが私の核をなすものだ…」「その塊が破壊されない限りこのカラダは再生され続ける事が出来るのだ…」

セルの名シーン&名言と言ったら個人的にはこれですね!

悟空と界王様の犠牲はありましたが、自爆によって消滅したと思われたセルはなんと18号無しでも完全体として復活して再び悟飯達の前に現れました。

なんとサイヤ人の細胞のおかげで一段とパワーアップし、さらには瞬間移動まで習得してより完璧な状態で復活したのです。

この時の完全体セルのカッコ良さったらとんでもない破壊力でした!頭に指を当てて言うこのセリフはカッコ良過ぎて鳥肌ものですね!

身体を纏うオーラもバチバチっと真の力に目覚めた悟飯と同様に電流の様な気を纏っていて、それのまたなんとも言えないカッコ良さったらもう!!ね!!

そしてこの後のセルの渾身のかめはめ波も恐ろしくカッコ良いシーンとなってますので、この悟飯との決戦はセルを語る上では絶対に見逃せません!

(ドラゴンボール35巻413話)

この時のシーンは悟飯の名シーンでも紹介していますので、「孫悟飯名言集まとめ!」の方も是非一緒にチェックして下さい!

セルは17号と18号を吸収して変身!第二形態や最終形態それぞれの変化方法や外見と戦闘力や強さについて

人造人間セルは吸収によって変化していきましたが、その変化を形態別の特徴や強さ、外見などを整理しながら振り返っていきましょう。

まず振り返る前にセルって一体何者なの?という疑問を持つ人もいると思いますが、一言で言うとセルはドクター・ゲロが作り出した人造人間です。

人造人間とは言っても他の人造人間と見た目が全然違うので不思議にですよね。

まず理由として他の人造人間とどこが違うのかというと、造られ方が違うという事です。

人造人間には3種類あります。

  • 17号・18号のような人間をベースにした「バイオタイプ」。
  • 16号のように全てが人工素材で出来ている「メカタイプ」。
  • 人工生命体の「バイオ人造人間」。

そしてセルは遺伝と細胞操作でコンピューターが作り出した人工生命体の「バイオ人造人間」となります。ちなみになんと20年以上かけて造られました。

また17号と18号を吸収して完全体となる事が最初から設定されていた為、このような姿になったと思われます。

人間の姿をしていたらどこから吸収するんだって話になりますからね。

セル第一形態(通常)の外見&特徴と戦闘力

まずは最初の登場したのは第一形態と言われる基本のこの状態。

サイズは少しほっそりしていて小柄でした。見た目は昆虫のセミを人型にしたような感じでしょうか。背中に大きな羽の様なものがあり、長い蛇の様な尻尾が特徴です。

全身緑色に黒色の斑点模様で、口は昆虫のお腹がくっついているんじゃないかと思うような感じで不気味さ満点。

そしてなんとも言えない配色!全身緑色ですが、所々にあるオレンジ色の部分が気持ち悪くてなんとも言えないアクセントです。(個人的には大好きです笑)

この第一形態の戦闘力は初登場時点では神様と同化したピッコロ以下でした。

この時にピッコロは人造人間17号と互角の力を持っていたので、このままでは17号を吸収出来ない事を理解していたセルは、街を次々と襲い人間の生体エネルギーを集めて行きました。

次に現れた時は想像出来ない程の生体エネルギー吸収し、かなり明確な差があったあのピッコロの攻撃でもキズが一つも付けられない程となって登場しました。

この時の戦闘力は人造人間16号と互角で、戦っていればどうなっていたかは分かりませんが、セルの目的は17号と18号を吸収する事だったので、まずは17号を吸収する事を最優先に行動しました。

未来トランクスの貴重な特別アニメもU-NEXTならみれちゃいます

セル第二形態の外見&特徴と戦闘力

次はこの第二形態。

この第二形態には人造人間17号を吸収する事で変化しました。見た目はパワーアップしたのが一目で分かるような逞しい身体つきになりました。

不気味で気持ち悪い姿だった第一形態よりも人間により近づいたような感じでしょうか。顔が人間に近づいたものの、たらこ唇がなんとも言えない特徴ですね。

また背中にあった大きな羽がなくなりましたが、尻尾はより太く存在感を増しました。そして名言の所でも紹介しましたが声の大きさも特徴の1つでしょうか。拡声器を必要としないバカデカイ声は印象的ですね。

個人的な疑問ですが17号と18号の吸収する順番が逆だったら外見や強さは全く違ったものなったのでしょうか?語られることはないのですがちょっと気になりますよね?

この第二形態の強さは17号を吸収し、大幅なパワーアップしたこの第二形態のセルの強さは、それまで互角だった16号を力試し程度のエネルギー弾で倒せる程になりました。

しかし見せ場は少なく、精神と時の部屋で修行したベジータにいとも簡単にやられてしまいましたので、戦闘力が測れる程のシーンが多くなかったのは残念ですね。

余談ですが、世間的には不評なこの第二形態ですが、鳥山明先生はこの第二形態がセルの形態の中で一番のお気に入りで本当はもう少し活躍させたかったとの話もあります。

セル最終形態(完全体)の外見&特徴と戦闘力

最後はみんな大好きイケメンの完全体セルです。

セルの最終形態であるこの完全体セルは見た目から既に完全体!なくらいカッコイイですよね。第二形態の状態で18号を吸収する事でこの完全体となりました。

顔のイケメン具合はもはや説明不要でしょうか。「説明するよりもとりあえずまぁ見てくれよ」と言いたくなります。架空の生物ながらこのカッコ良さはさすが鳥山先生ですね!

第一形態、第二形態の特徴でもあった緑色とオレンジ色の絶妙に不気味な配色から、緑色と黒のシックな配色は非の打ち所がありません。

そして顔の紫色のラインも顔のイケメン具合を損なう事が無く、逆に不気味さを際立たせていたのも特徴のですね。また第二形態で1度無くなった羽ですが再び登場しました。

この羽も緑色から真っ黒となり、これもまたカッコ良さの決め手と言ったところでしょう。長く印象的だった尻尾は、先っぽだけになり背中にひっそりと配置されました。これはもしかすると戦闘の邪魔にならない様になのでしょうか?

この最終形態の戦闘力は言わずもがな当時最強です。

まずセルは第二形態の時にベジータに圧倒されますが、完全体となったセルはそのベジータを赤子の手を捻るように倒せる程のパワーアップをしました。

この完全体となった時の戦闘力の上り幅は第二形態からおおよそ2段階上がったと言えるでしょう。

それは悟空がベジータに対して「ずいぶん上だと思う」と言っていたことから、セルゲームの為に2度目の精神と時の部屋に入ったベジータよりも、修行をした悟空の方戦闘力が1段階上だった推測されるからです。

その悟空よりも完全体となったセルは強かったので、その時の強さを上から順に並べてみると

  • 完全体セル
  • 孫悟空
  • ベジータ&トランクス
  • 第二形態セル
  • 人造人間16号
  • 以下省略

と言った感じでしょうか。

原作ではそれぞれ互角の戦いは無く、パワーアップすると一気に形勢逆転することからこの強さは均衡しておらず、強さ順に並べましたがこのキャラ毎の間には相当な差があったと推測できます。

その後真の力に目覚め悟飯が登場しましたが、この悟飯は完全体セルの1段階上に位置します。

しかし悟飯との明確な差があった完全体セルでしたが、死の淵から蘇った事でよりパワーアップし、悟飯とほぼ互角の戦闘力になりました。

そして後述しますが、セルジュニアも入れて再び整理してみると

  • 真の力に目覚めた悟飯(スーパーサイヤ人2)
  • 完全体(パーフェクト)セル

ここからは相当な差

  • 完全体セル
  • 孫悟空
  • セルジュニア
  • ベジータ・トランクス・孫悟空(体力消耗状態)
  • 孫悟飯
  • 第二形態セル
  • 人造人間16号
  • 以下省略

こんな感じとなっています。

真の力に目覚める前の悟飯の戦闘力は推測ですが、入るとすればベジータと第二形態セルの間辺りと思われるのでそこに入れてあります。

吸収シーンはアニメ・原作で第何話?

ここでは気になる人造人間の吸収シーンを調査してみました。

●アニメ版

17号吸収 18号吸収
ドラゴンボールZ第152話「17号を飲み込んだ…変身セルは超グルメ」 ドラゴンボールZ第159話「全宇宙に衝撃!!セル、完全体へ驚異の進化」

●原作版

17号吸収 18号吸収
其之三百七十二「決死の16号パワー」 其之三百八十一「ベジータの好奇心 セルを助ける」&其之三百八十二「完全体 完成!!」
ドラゴンボール完全版第25巻より ドラゴンボール完全版第26巻より

となっています。

個人的にはこのセルの吸収シーンはアニメ版が見応えがあり、そして効果音でより緊張感が増して大好きですね!

グネグネと動きながら吸収する気持ちの悪い尻尾の動きに注目です!(笑)

完全体セルはイケメンでかっこいい!そんなセルの声優は若本規夫!ナレーションやアナゴさんでも有名

さて次はセルの声優について調べていきましょう。

セルの声優はサザエさんに登場するアナゴさんの声で有名な若本規夫さんです。アニメ声優だけではなく、ナレーションでも活躍していますので、1度は誰もが聞いたことがあると思います。

では簡単にプロフィールを見ていきましょう。

  • 名前:若本規夫(わかもと のりお)
  • 生年月日:1945年10月18日
  • 血液型:A型
  • 所属:シグマ・セブン所属

代表作品

  • ドラゴンボールZ(セル)
  • サザエさん(アナゴさん・花沢金太郎〈花沢花子の父〉)
  • 北斗の拳(ラオウ〈初代〉)シュレン)
  • 幽☆遊☆白書(剛鬼・酎)
  • 人志松本のすべらない話(ナレーション)
  • 他多数

ここには書ききれない程の有名作品にも多数出演し、他のドラゴンボール声優と同じレジェンド声優として知られる若本さんは本当に凄いんですよね。

個人的にはセルやアナゴさんの印象が強かったので、人志松本のすべらない話で声を聞いた時には「あっ!ナレーションしてる!」なんて思ったものです笑

セルの形態毎にそれぞれ演じ分けていて、第一形態は時の「ぶるわあああぁぁぁぁ」などは特に印象的ですよね。

本人的にはこの第一形態の時の戦闘シーンは特に大変だったようですが、完全体となったセルはカッコ良くてお気に入りで、気持ち良く演じられたと語っていました。

同じ声でも印象が違うのはセルの見た目の変化だけではなかったんですね。

さすが若本さんです!

ドラゴンボールZと改の違いはSD画質かHD画質かの違いが一番大きいポイント!Zの時より引き伸ばしがカットされサクサクみれる仕様にもなってるので楽しみやすいですよ〜♪

セルゲームでセルジュニア登場!?戦闘力や強さはどれくらい?戦ったZ戦士たちメンバーは誰?

セルゲームで登場したセルの子供たち、セルジュニアについて調べていきましょう。

このセルジュニアというのは、セルが怒りによって目覚める悟飯の真の力を引き出そうとして背中の尻尾から生み出したセルの子供たちです。

悟飯を痛めつけるだけでは怒りのパワーを引き出せないと思ったセルは、戦いを見ていたZ戦士たちを痛めつけて悟飯を怒らせようとしました。

セルは戦っていた悟飯と、自爆に失敗して破壊された16号を除いた人数分の7体を生み出しZ戦士たちを襲うよう指示します。

この時セルと悟飯との戦いを見守っていた7人のZ戦士というのは

  • 悟空
  • クリリン
  • ピッコロ
  • ヤムチャ
  • 天津飯
  • トランクス
  • ベジータ

の計7人。

このセルジュニアは完全体のセルをそのまま小さくしたサイズでクリリンよりも小さいのですが、その見た目からは想像できない程セルジュニアの強さ半端じゃないくらいありました。

ピッコロ大魔王が卵を生み出す(口から出す)時は体力を消耗していましたが、このセルはそんな様子はありませんでしたね。

これはセルの戦闘力がピッコロ大魔王よりも遥かに高いからか、それともそもそもこの行動に体力の消耗がないのかは分かりませんが、このセルジュニアの強さには精神と時の部屋で修行してこのセルゲームに臨んだベジータやトランクスでさえも互角程度。

ましてやこの時代のクリリン、天津飯、ヤムチャなんかはZ戦士とは言われるものの戦力外状態。勝てるわけがなく「ケケケケッ」とおもちゃで遊ぶかの様に痛めつけられました。

驚くべきことは完全体セルと善戦していたあの悟空でさえもやられてしまっていた事。

セルとの戦いで体力を消耗していたとは言え、悟空も劣勢を強いられ形勢は不利。

Z戦士の誰1人としてセルジュニアを倒すことは出来ませんでした。

前述しましたがこのことからセルジュニアの強さは

  • 完全体セル以下
  • 孫悟空と互角程度

と言ったところでしょう。

ナメック星人の様に口から出さなくて良かった…笑

人造人間セルの最後は?セルゲームで悟空・悟飯たちとの戦いで最後はどう終わる?セル編は原作・アニメで何巻・第何話?

さて最後にこの人造人間セルが最終的にどうなったかを振り返っていきましょう。

名言の所でも少し触れましたが、17号・18号を吸収し圧倒的な存在として立ちはだかった完全体セルでしたが、悟飯が真の力を目覚めさせてからは一気に形勢逆転されました。

悟飯の強さに圧倒されて我を忘れて暴走したセルは、悟飯に頭を蹴られたことで18号を吐き出してしまい第二形態に退化してしまいます。

そしてやけくそになって自爆で地球もろとも巻き添えにしようとするもあえなく失敗。

しかしよりパワーアップして再び登場し、渾身のかめはめ波を悟飯に向けて放ちました。

その時悟飯の後ろに悟空の姿が。

悟飯と悟空の親子かめはめ波という超カッコイイ激熱な展開により人造人間セルは完全に消滅させられその最後を迎えました。

※ここの部分は孫悟飯名言集まとめで詳しく書かれていますので是非そちらもチェックして下さい!

このページはセルの名言集まとめということで人造人間セル側として言わせてもらうと…

「このセルゲームは1対1の真剣勝負のはずだ!孫悟空め!息子に手を貸すなんぞ卑怯だわ!!」

◇セル編は原作で何巻から?

このセル編(人造人間編とも言われる)は原作とアニメで何巻からか調べていきましょう。

セル編と魔人ブウ編の様に、悟飯が少年から青年になる程の変化が無いので、どこからが始まるかは意見が分かれそうですが、個人的には未来から来たトランクスが初登場したフリーザ親子の地球襲来がポイントかなと思います。

人造人間編開始~フリーザ親子襲来~ ドラゴンボール完全版第22巻 其之三百二十九「帰らない悟空」
人造人間初登場~19号・20号登場~ ドラゴンボール完全版第23巻 其之三百三十七「集う超戦士たち」
セル編開始~セル初登場~ ドラゴンボール完全版第25巻 其之三百六十「神と大魔王の融合」

◇セル編はアニメ第何話から?

人造人間編開始~フリーザ親子襲来~ ドラゴンボールZ第20巻 第118話「あれが地球だよパパ…フリーザ親子の逆襲」
人造人間初登場~19号・20号登場~ ドラゴンボールZ第21巻 第126話「気配を持たぬ殺人鬼 どいつが人造人間だ!?」
セル編開始~セル初登場~ ドラゴンボールZ第24巻 第141話「かつてない敵に向けて…超ナメック星人誕生!!」

となっています。

セルまとめ!

人造人間セルが何者なのか、そしてどのくらい強いのか分かって頂けた事でしょう。

人造人間が現れた時の恐ろしさも相当なものでしたが、尻尾で生体エネルギーを集めるセルの登場は、今までのドラゴンボールにはなかったゾクゾクするような恐怖感がありましたね。

初登場時はなんとも不気味な謎の生物と言った見た目でしたが、完全体のセルのカッコ良さはドラゴンボールの敵の中ではトップクラスでしたよね!

特にアニメ版では若本さんの声との相乗効果で、第一形態の時はおどろおどろしく、そして完全体ではより一層パーフェクトな存在感を放っていました。

このセル編では未来から来たトランクスが初登場し、未来と現在が交錯する物語も必見となっていますので、人造人間セルのカッコ良さだけでなく物語にも注目です!

ここでは書ききれなかったのですが、セルや人造人間をより深く知りたい方は、

  • 「孫悟飯名言集まとめ!」
  • 「人造人間16号名言集まとめ!」
  • 「人造人間17号名言集まとめ!」
  • 「人造人間18号名言集まとめ!」

それぞれ細かくまとめてありますので是非ともご覧ください!それら全てをまとめた記事が人造人間1号から21号です。

セルは第一形態から変化していく過程も話の流れで通してみていくと何度見てもやはり面白いです。

まだみたことない人はもちろん、再びみたいならどうせならカラー版が絶対イイ!

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