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ドラゴンボール超|星喰いのモロ名言セリフ&強さ!ヤギ姿な第一形態から最終形態までの戦闘力を考察!吸収能力で変身?

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2022年8月20日発売Vジャンプのドラゴンボール超87話最新話ネタバレ感想

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この記事を書いている人 - WRITER -

アニメでは力の大会が行われた宇宙サバイバル編からその後の映画ブロリーで一区切りのドラゴンボール超でした。

漫画版ではその続編として銀河パトロール編が始まり、モロという新たな強敵が登場しました。

このモロというのは星喰いの異名を持ち、そのモロが1000万年も収監されていた銀河刑務所から脱獄したという所から物語は始まります。(1000年じゃないんです!1000年!)

モロはケタ違いの寿命を持っていることも驚きですが、1番の注目ポイントは魔力というコレまでの敵にはあまり馴染みのない特殊能力なんです!

魔力は超能力のようなものですが、モロの魔力は餃子の超能力やバビディの魔術とは比べ物にならない位にとっても強力で、ジレンやブロリーとの死闘を越えてきた悟空とベジータでさえも何度も倒されてしまいました。

そして星喰いと言われる所以は生命エネルギーを集めて食べる吸収能力からで、その名の通り惑星そのもののエネルギーまでをも食べてしまう規格外のスケール!

そんな星喰いモロの名言はたくさんあり選びきれない中、10点だけ先に紹介すると・・

  1. 「本当の狙いは隠しておくもんだろ?」
  2. 「例の封印技か?いいぜ。かけて見ろ」」
  3. 「オレが自由に星を喰える理想の銀河を作りたいだけだ」
  4. 「いちいち首に触られるのは不快だ。簡単に使わせるな」
  5. 「地球か…1000万年前はただの猿の惑星だったが…随分と進化したもんだな…」
  6. 「オレに仲間などいない。こいつらはただの兵隊だ。いなくなればまた集めればいい」
  7. 「まさかお前ごときが神の技を使うとは…これは予想外だ」
  8. 「オレとまともに戦えるヤツが存在しない世界というのは少し退屈かもしれないな」
  9. 「ビッグ・バン・アタック…で合ってるか?ベジータ」
  10. 「もしもの時を考えてお前にバックアップをとっておいて良かった」

この他にもかっこいいセリフからどこかで聞いた事ある名言も盛り沢山!そんな新たな強敵モロの名言セリフや名シーンを振り返りつつ、

  • モロの魔力で出来る技はどんなものがある?
  • どうしてそんなに長寿なの?
  • モロの戦闘力はどのくらい?
  • モロってヤギに似ているけど、名前の由来って何?

などなど、星喰いモロに関する疑問を解消していきたいと思います!

星喰いモロの銀河パトロール編はジレンとの戦いが終わるドラゴンボール超9巻の第43話から開始です。

電子版だと今ならカラーバージョンも発売されていて悟空の形態変化が色がつくだけでとても分かりやすく躍動感溢れるアニメーションのような感覚を味わえてオススメ!

新エピソード脱獄囚モロはドラゴンボール超9巻の43話から!モロ初登場シーンがインパクト大!!

星喰いモロの名言セリフ<第一形態>星喰いの名前は伊達じゃない?320の惑星を死滅させてきた恐怖の存在!

それでは早速モロの名言セリフから!

「(ガバッ…バクン!…クワッ)」

これがモロの初登場回での1シーン!

大界王神達が宇宙空間で戦っているのはボロ切れの魔術師がよく着ていそうなフードに隠れた謎のキャラクター。

  • 宇宙空間を漂う彗星で攻撃している?
  • 土星のような星の生物からエネルギーを吸収している?
  • そしてそのエネルギーを……食べたっ!!!???

こんなキャラクター今までに無いぞ!?
しかもなんか鼻長いし動物っぽい感じだし!?

ドラゴンボールの新章は1話目から心を掴まれてしまいます!

それにしてもこいつは…規格外にヤバそうな雰囲気!!

(ドラゴンボール超9巻43話)

「(ドクン!)」

銀河パトロールに入隊した悟空は瞬間移動の要領でモロの気を探ります。

1000万年前に捕えられながらも今も生きているモロとは?

このシーンで顔はおろかセリフも一切なかったモロの姿が明らかになりました。

新たな敵は動物!?

ヤギのような顔をしているモロは1000万年以上生き続けているだけあり、年老いている感じがします。

悟空にはモロの姿は見えないのですが、モロのただならぬ気を察知し心臓が鳴ります!

モロは遠くから気を探っている悟空達を感じ取り、それに対して気付いているぞという反応を示していたようです。

数々の強敵達戦ってきた悟空でしたが、このモロの気を“今まで感じたことのない恐ろしい気“と表現し、ベジータが気を探ろうとするのを制止しました。

(ドラゴンボール超9巻43話)

「……何者かが……こちらを伺っていた…」

初登場からかなり異質な雰囲気を漂わせていたモロのやっと(?)の初セリフです。

かなりたくさんのヒゲを蓄えているヤギっぽい顔も印象的ですが、なんと言ってもデカイ!!

脱獄したモロは1人かと思っていましたが、なんと部下がいたことにも驚きです。

この時宇宙船を操縦していたのは実は元フリーザ軍のクランベリというキャラクター!

このキャラクターは脇役なのに名前を持った珍しいキャラクターで、物語的にもかなり重要な役割を担いました。

モロ編を語る上では欠かせないこのクランベリについて詳しく書いてあるので、そちらも是非ご覧下さい!

(ドラゴンボール超9巻44話)

クランベリの詳しい記事を知りたい方はこちらがおすすめ

「…生命エネルギーを探索する程度で限界とは…我ながら情けない魔力だ…」

1000万年ぶりに自由の身になったモロは、宇宙を見回すように視線を送りながら人間(生物)の生体反応を探っていたようです。

モロのこのセリフから悟空達の言う“気“とは別の“魔力“と言う目に見えない力を持っていることが分かります。

かつてバビディやダーブラが使っていた魔術と同じようなものなのでしょうが、このモロの魔力は後で明らかになっていきますが半端じゃありません!

誰も勝てないんじゃないかってレベルで凄いんです!!

(ドラゴンボール超9巻44話)

「そうか…楽しみだ」

1000万年も牢屋入れられて弱っているような雰囲気を出していましたが、このセリフと表情を見たクランベリはゾクッと恐怖を感じます。

モロの不敵な笑み…一体何が目的なのか!?
モロの向かう先はどこ!?

(ドラゴンボール超9巻44話)

「ずいぶん質の良いエネルギーを持っているじゃないか…」

悟空とベジータが自分を追って新ナメック星へ移動してきたことに気付いたモロはどこか嬉しそう!?

悟空!ベジータ!注意して!!

(ドラゴンボール超9巻44話)

「気にするな。ただの食事だ」

これは家の中に隠れていたナメック星人の子供のエスカを引き寄せて首を掴んだ時のセリフです。

気にするなと言われてもこの状況は絶対気にするでしょ!

子供を掴んで食事というヤツが普通な訳が無い!

(ドラゴンボール超9巻44話)

「オレの魔力が見たいのか…いいだろう見せてやる」

ついに衣服を脱いだモロの全身が姿を現しました。

ローブに隠れていて分かりませんでしたが意外にもシャープな肉体をしています。

ベジータの強さを目の当たりにしてもこの余裕は不気味過ぎ!

モロの魔力とは!?
この雰囲気、絶対にただ強いだけでは無いはず!

そしてワクワクしながら次のページをめくると……。

……続きは次回!!!!!

Vジャンプ勢は1ヶ月後!
コミック勢は約4ヶ月後!

漫画の超シリーズは1話が長くて読み応えがありますが、月刊ということもあり続きが出るまでの期間が長いのが難点!

待たされている分期待も膨らむのですが、続きが読みた過ぎて死にそうでした(笑)
(さすがに言い過ぎかなハハハ笑)

(ドラゴンボール超9巻44話)

「全盛期の力があればお前などといちいち戦う必要すらない」

ブルーの状態を隠したベジータの敗北宣言を鵜呑みにしたモロは、自身の目的を明かしていきます。

戦闘力はそれほど高くないと悟空は読んでいましたが、モロは老化していることに加え、戦闘力とは別の魔力を操るかなりの強敵。

それでも現時点では自信過剰とも思えるこの発言。

がしかし!これがビッグマウスではないんだよなぁ〜〜〜〜!

(ドラゴンボール超10巻45話)

「本当の狙いは隠しておくもんだろ?」

ブルーの状態を隠していたベジータに目的を喋らせられ、一枚上手はベジータの方だった?と思わせておきながら、さらにもう一枚上手だったのはモロの方でした!

このセリフはベジータのセリフをそのまま“お返し“した皮肉たっぷりのセリフで、見ているこっちまで“やられたーーーっ!!“ってなりました。

しかもこのセリフの時の表情!!
嘲笑うとはこういうことを言うのでしょう。

悪役も魅力的なのがドラゴンボールシリーズではありますが、流石にこれはベジータの気持ちを思ってしまし悔しくて悔しくて仕方ありませんでした!!

(ドラゴンボール超10巻45話)

「そして…オレはどんどん強くなっていく」

最初はモロがどんなに魔力を持っていても、力の大会、そしてブロリー戦を経た悟空とベジータの方が優勢かと勝手に思っていましたが、想像以上にモロの能力は厄介でした。

生命エネルギーを吸収するには何かしらのアクションがあると思っていましたが、それは完全にこちらの勝手な思い込み。

戦っている間にもエネルギーを吸い取られ、気がつけばスーパーサイヤ人にすらなれないくらい体力を消耗していました。

しかも手で吸収するだけでなくベジータの気功波を直接“口から食べる“というまさに食事!!

人造人間19号や20号も相手のエネルギーを手の平から吸収したりしていましたが、モロの能力はさらに一段…いや、二段階は上のチート能力でした。

このまま戦っても状況は悪くなるばかり…。
遠くで心配するメルスの悪い予感が的中してしまいます。

(ドラゴンボール超10巻46話)

「信じられん…たかだか2つの固体エネルギーでここまで肉体が回復するとは…」

当たり前です!
悟空とベジータは神に匹敵する程の力を持っているんだぞ!!

…いやいやここは強がるところではありません!
ついにやられてしましました!

モロの能力に倒されてしまったばかりか、悟空とベジータのエネルギーも奪われてしまいモロの肉体は若々しくパワーに溢れた状態へと変化しました。

かつてピッコロ大魔王がドラゴンボールで若返った時のようなパワーアップを、ドラゴンボール無しで実現したようなものです!

あれ…?じゃあドラゴンボール要らなくない!?
えっ!?やっぱりそれでも集めるの?

ヤバイヤバイ!
これはドラゴンボールシリーズ最大のピンチの予感でした!

(ドラゴンボール超10巻46話)

「すまんな。顔も見ずに殺してしまった」

ナメック星人は悪の強敵が現れる度に数十人が同化して1人の強い戦士となり種族を守ってきました。

今回も強大な悪に対抗すべく多くのナメック星人が同化しモロの元へと向かいます。

かつてピッコロも神様やネイルと同化することで、格段にパワーアップしていきましたが、今回は数十人と言う桁違いの同化人数です。

それが…それが…一瞬です…。

後ろに伸ばしたモロの左手がナメック星の救世主を一突き。
モロの前ではどんなに腕の立つ戦士もその他大勢と変わりませんでした。

(ドラゴンボール超10巻46話)

ナメック星人の戦士といえばフリーザとも戦ったネイルさんもかっこいい

「今度は確実に殺しておこう」

これは死んだと思っていた悟空とベジータが生きていることを知った時のセリフです。

エネルギーを吸い取ったことで放っておいても死ぬと考えていたモロでしたが、悟空とベジータはエスカの治癒能力で一命を取りとめていました。

モロにとって2人は脅威になっていなく“ちょっと強い個体“程度の位置付けですが、チョロチョロされると目障りだとモロは言います。

どうやっても現時点ではモロを倒す術はありません!
絶対絶命のピンチでした!

(ドラゴンボール超10巻47話)

「大界王神…!!お前への恨みは忘れんぞ……!!」

対モロ用の網とは言え、あんな網でモロを捕らえられるとは思っていませんでしたが、それでもモロはかなり動きづらそうにしていました。

しかし魔人ブウを見たモロは、1000万年も銀河刑務所に収監されることになった大界王神への憎しみが爆発し、動きづらそうにしていたはずの対モロ用の網を吹き飛ばし怒りの表情!

怒ったモロはさらに強くなる!?
いやいや!そしてここから魔人ブウの大活躍が始まります!

魔人ブウの株はさらに一気に上がりましたね!
めちゃくちゃ頼もしい!

(ドラゴンボール超10巻47話)

「ご苦労だったなクランベリ」

これは脱獄してから共に行動してきたクランベリを殺した時のセリフです。

そもそも仲間なんて思っていなかったのですが、それにしてもあっさりと殺し過ぎですね。クランベリも名前をもらった脇役として良い働きをしていたのに…。

この時の悪役丸出しの表情に注目です!

(ドラゴンボール超10巻48話)

「では最後の願いを叶えてもらおうか」

モロの願いは全盛期の頃の魔力を取り戻すこと

もともと基本能力が高いモロは魔力を取り戻せさえすれば他の願いは何もなさそうな感じを出していましたが、ここに来てもう1つ願いがあったとは驚きです!

モロの願いは無事に叶えられポルンガが消えてしましたが、この回ではモロの願いは明らかにされず、続きはコミックだと約4ヶ月後、Vジャンプでも1ヶ月後というお預けをまたまた食らう回でもありました。

待たされた分最新巻(最新話)を見た時の興奮が高まるんですけど、いよいよ話が盛り上がってきたところだったので思わずクソーーって!!って声が出ちゃいました(笑)

ちなみに何回か読み返しながらモロの最後の願いが何か自分なりに考えてみたんですけど何も思いつきませんでした。

バッチリ予想通りだった!なんて人はいたんですかね?

(ドラゴンボール超10巻48話)

「もうお前らと戦う必要はない。じゃあな」

願いを叶えたモロはめちゃくちゃ気分が良さそうです。
そして一段と憎たらしい態度をとります。

何度闘っても時間の無駄だと言わんばかりにモロは自分の目的の為に動き出しました。

ナメック星人達を殺した上にあまりにも人を小バカにした態度に悟空は怒り心頭!

モロの余裕の表情と悟空の怒りの表情が上手い具合に描かれているシーンです。

(ドラゴンボール超10巻48話)

「例の封印技か?いいぜ。かけて見ろ」

かつて自分の魔力が封印された技をかけてみろと言うモロ。

悟空とベジータからエネルギーを吸収して体力を取り戻し、そしてポルンガへの願いで魔力を取り戻したモロに怖いものなんてありません。

魔人ブウの中の大界王神様が表に出てきたことも意に介さず、かつての神力(ジンリョク)がすでにないことを見抜いていました。

(ドラゴンボール超11巻49話)

「ははは…おめでたいやつらだな。お前ら何か大切なことを忘れていないか?オレの3つ目の願いだよ」

ヤッベ!すっかり忘れてました。

メルスと大界王神様とのコンビプレーで上手くナメック星へモロを瞬間移動で飛ばし、そこでフルパワーに回復した悟空とベジータが迎え撃つ!

この作戦が見事に成功しいざ反撃開始!

かと思っていた矢先のこのモロのセリフの“してやられた感“ったら半端ありませんでした…チクショー(泣)

(ドラゴンボール超11巻49話)

「銀河刑務所にいる囚人の解放。それがオレの最後の願いだ」

モロの手にかかれば簡単そうに思えるこの願いでしたが、肝心なのはタイミング!

メルスや悟空たちが不在の銀河刑務所の警備は薄く、モロへ意識が集中している中でのこの出来事は、かなり意表を突いた形となりました。

囚人達をまとめるサガンボは自分達の宇宙船に囚人全員を乗せて新ナメック星へ到着!

モロと比べると脅威でもない囚人達でしたが、モロから力を与えられパワーアップして囚人達が一気に襲いかかって来て状況はどんどん悪くなっていく一方!

しかも悟空達は囚人達に気を取られているうちに再びエネルギーを吸収されていて大幅にパワーダウン!

モロの能力&囚人達のコンボは無敵かと思いました。

(ドラゴンボール超11巻50話)

【ドラゴンボール超第11巻 其之五十「大脱走」より】

「オレが自由に星を喰える理想の銀河を作りたいだけだ」

囚人達に悟空達の相手をしながら新ナメック星のエネルギーを残さず吸い尽くしていくモロ。

このセリフは悟空に「お前の目的はなんだ!?」という聞かれた時のものです。

モロが星のエネルギーを吸い取り吸収するのは食事と一緒で、その食事を“平和“という言葉を使って阻止しようとする銀河パトロール隊は邪魔な存在でした。

(ドラゴンボール超11巻50話)

星喰いモロの名言セリフ<第二形態>

「やはり特殊な種族の星だけあって良質なエネルギーだ。肉体の回復はこれでほぼ完璧だ」

モロと囚人達の前に銀河パトロールは惨敗。

新ナメック星と生物のエネルギーを吸収したモロはついに全盛期のパワーを取り戻してしまいました。

最初の腰の曲がった老いた風貌から一転、逞しい肉体と自信に満ち溢れた表情が印象的です。

これを見た時は正直悟空とベジータでは倒せないなと思ってしまいました。

ザマスの時の様に全王様に消して貰ったりするしかないのか!?

(ドラゴンボール超11巻51話)

「良質な星だとわかれば直接オレが喰いに行ってやる」

マカレニ兄弟のせいで地球が目を付けられたシーンでのセリフ。

モロは1人でも十分なくらい強いので仲間なんていらなそうな感じでしたが、手下を使うのは効率良く良い星を見つける為でした。

ドラゴンボールを作り出せるナメック星人のような種族や、生物が沢山いるような星は良い星だそうで、そういう星は優先的に直々に出向くと言っています。

良質な星を見つけては「へっへっへ!美味い飯が食えるぜ!」と笑っていると想像するとかなり悪趣味過ぎますね!

(ドラゴンボール超11巻52話)

「いちいち首に触られるのは不快だ。簡単に使わせるな」

サガンボ強盗団の一員のセブンスリーは首を触った相手の能力をコピーして、それをさらに3人までストックしておくことが可能でした。

相手の必殺技や特殊能力をコピーするのは想像出来ましたが、まさかモロの能力までコピー出来るというのは驚きました!

勝手に自分が思っていただけだったのですが、モロの能力はかなりぶっ飛んだチート能力なのでコピーは無理だと思っていたんですよね…。

ただこのモロのセリフの通り、便利な能力ですが首を後ろから掴まれるなんて確かに不快過ぎますね(笑)

ましてや手下に首を掴ませるのですからめっちゃ嫌だろうなぁ。

(ドラゴンボール超12巻54話)

「地球か…1000万年前はただの猿の惑星だったが…随分と進化したもんだな…」

そんなに月日が経ってりゃそりゃあ進化するだろうよ!ってツッコみたくなるセリフですね(笑)

魔人ブウ編でダーブラが悟空達を見て「300年前に調べた時はあんな奴らいなかった」的なことを言っていましたが、その更に昔も昔、大昔の1000万年前と比べたらそりゃ生態系も人類も全てにおいて別ですよってなもんです!(笑)

と言いつつちょっと調べてみたら、ちょうど1000万年前にヒト族とゴリラ族に分かれたとされ、更に700万年前にヒト族とチンパンジー族に分かれたらしいです。

へぇ〜そうなんだ〜!
っていうかモロ記憶力良すぎです(笑)

(ドラゴンボール超12巻54話)

「……なるほど。本当に力を増やしてやがるな…ベジータとやら」

かなり離れていると思われるヤードラット星にいるベジータや手下のユズンの気も感知出来るモロの感知範囲は相当なものです。

この感知能力の範囲に限界はあるのでしょうか?

何気ないセリフでしたが、モロの能力の高さが分かるシーンなので取り上げてみました!

これまでの敵は気を隠していれば気付かれなかったのですが、モロの感知能力の前ではどんなに離れていても隠れるのは無理に等しいようです!

(ドラゴンボール超12巻55話)

「もしオレに限界なんてものがあればの話だがな」

くそったれめ!
限界なんてないと思っているくせに!

これはサガンボに“変身すれば無敵“と思われていたユズンを倒した敵に対抗する為に、こっちも準備万端で挑もうという時のセリフです。

このセリフは自分の強さと能力に絶対の自信を持っていることが滲み出ていますね!もはや隠すことも謙遜することも一切無い、純度100%の自信!

いや…まあ確かに強いよ!
どうやってお前を倒すのか想像も付かないくらいだよ!
チクショーーー!!

(ドラゴンボール超12巻55話)

「わざわざ来た意味がないからな…さて…どいつから喰ってやろうか」

モロにとってはどんなに強い相手だろうと食料に見えるようです。

モロに対抗するべく集まった地球のZ戦士達でしたが、モロにとっては選り取り見取りの食べ放題バイキングの料理と同じなのでしょう。

地球人最強のクリリンは前菜…ピッコロはサラダ(緑色なだけで)…歯応えのあるアルティメット悟飯は肉料理だってか?

ええい!どうなんだモロ!
地球の戦士達をそんな目で見るなーーー!!

(ドラゴンボール超12巻56話)

「こいつの能力はいずれ必要な時が来る」

他の手下はやられても放置でしたが、セブンスリーは失えないと早々に動き出したモロ。

セブンスリー自体の戦闘力はそこまで高くありませんが、モロのエネルギー吸収能力と同じくらいコピー能力は非常に厄介でした。

これはモロにとって強力な戦力になるからだと思っていましたが、ここでセブンスリーを助けていたことには別な大きな意味があったことにこの時はまだ知る由もなかったのでした……。

(ドラゴンボール超13巻57話)

「では再びプレゼントをやろう」

これは悟飯達の相手を買って出たサガンボをさらに強化した時のセリフです。

銀河刑務所を脱獄してきた際にも1度強化されていたサガンボでしたが、この2度目の強化はそれ以上に力を与えられたようで筋肉が大きく膨れ上がりました。

雑魚だと思っていた(サガンボごめんね!)のに17号や悟飯を叩きつけた実力は相当なもの!

17号に突進したサガンボを止める為に18号や悟飯にピッコロも飛びかかりましたが、ジャコもちゃんと力を貸しているところもこのシーンのポイントです。
(弱いのにめっちゃ頑張っている感があって良い!)

そしてセブンスリーを助けたシーンに続き、このサガンボの強化も後に物語で関係してくるとは…!

(ドラゴンボール超13巻57話)

「オレに仲間などいない。こいつらはただの兵隊だ。いなくなればまた集めればいい」

悪役らしいクズなセリフを吐くモロ。

モロは修行を終えた悟空の実力を引き出す為に際限無くサガンボに力を与え続けましたが、サガンボはモロの力に身体が耐えきれなくなり死んでしまいます。

サガンボはモロに忠誠を誓い囚人達のリーダー的存在として上手く統制を取っていましたが、モロにとってはそれでもその他大勢と変わらないのでしょう。

このセリフに悟空も怒り、力を温存することを辞め身勝手の極意を使うことを決めたのでした。

(ドラゴンボール超13巻58話)

「まさかお前ごときが神の技を使うとは…これは予想外だ」

これは悟空が初めてモロの前で身勝手の極意の状態になった時のセリフです。

修行を積んだ悟空を見てもまだまだ余裕のあったモロでしたが、身勝手の極意はただごとではないと言った様子でした。

しかしジレンの時に見せた時の銀髪では無い悟空!
それで身勝手の極意は完成している!?

いけるのか!?悟空!!
期待していいのか!?悟空!!

いよいよ決戦の時…!!

(ドラゴンボール超13巻59話)

「オレがエネルギーを喰うのは腹を満たすためだ。相手が衰弱したりオレが強くなったりするのはただの副産物であって目的ではない」

色んなエネルギーを吸収し強くなってきたモロでしたが、ここでその能力の詳細が本人の口から語られました!

モロは死期の近い弱った状態で登場し、そこからエネルギーを吸収することでどんどんと力を取り戻していったので、完全に自分を強化する為だと勘違いしていました。

美味い美味いと言ってエネルギーを食べていたのはモロ的に普通に食事をしていただけだったとは!

「俺に限界なんてものがあれば」なんて言っていましたが、ただご飯を食べているだけで勝手に力が上がっていればそんな発言も出ちゃうのも納得です。

(ドラゴンボール超13巻59話)

「オレは神をも凌駕する力をすでに手にしているぞ」

いくらパワーアップが副産物だと言っていても、数え切れない生命エネルギーを取り込ん出来た自分の力に絶対の自信を持つモロ。

地球上の元気を集めた元気玉の破壊力は凄まじいのは説明不要ですが、その何倍ものエネルギーをその身体の中に取り込んできたモロの戦闘力は一体どのくらいのもになっているのでしょうか!?

しかし神の力とはただ単純に強いだけではいけません!
本当の神の気を纏った悟空は質の違いを見せることが出来るのか!?

(ドラゴンボール超13巻59話)

「オレとまともに戦えるヤツが存在しない世界というのは少し退屈かもしれないな」

これはベジータの「弱い者いじめは楽しいか?」というセリフに答えたシーンです。

身勝手の極意の悟空を破ったモロはさらに自信を付け、遅れて到着したベジータも既に眼中には無いようでした。

ユズン戦で見せたスピリットのコントロールの一端。

ベジータは間違い無く悟空の身勝手の極意クラス…いやそれ以上の成長をしているはず!

頼むぞ!べジータ!

(ドラゴンボール超13巻60話)

「魔力はまだ残っているぞ」

スピリットの強制分離を習得したベジータに攻撃され、これまで吸収してきたエネルギー吐き出されてしまい弱体化していったモロでしたが、魔力自体はモロが本来持っている力なので残っていたようです。

モロの戦闘力は集めたエネルギーよりも特殊能力の魔力が比重の方が大きい為、この魔力さえあれば劣勢に陥っていても打開可能でした。

顔にシワが出来たりして明らかに弱っていくモロでしたが、それでも不敵に笑うモロはかなり不気味でした。

(ドラゴンボール超14巻61話)

星喰いモロの名言セリフ<第三形態>

「ビッグ・バン・アタック…で合ってるか?ベジータ」

ベジータのビック・バン・アタックはモロが使ってもカッコイイ!

……そんなことを言っている場合ではありません!!

セブンスリーを吸収したモロは戦闘力が戻っただけでなくコピー能力までをも手にしてしまいました。

しかも30分という時間制限付きだったのがなんと時間無制限!

これはホントにホントに本当に絶体絶命!

能力に加えてこの時の形態のモロはカッコイイし非の打ち所がない!!

(ドラゴンボール超14巻62話)

「まぁ…なんてこのない普通の気功波だな。たいそうな名前付けやがって」

ちょっ…!!それは誰しもが1度は思っちゃうヤツ!

あ…いや、ビック・バン・アタックをなんだと思ってんだよ!

カッコイイだろ!
違いは確かに大きさくらいしか分かんないけど、ベジータを代表する技だぞ!!

ベジータとベジータファンに謝りやがれ!!

(ドラゴンボール超14巻62話)

「はっきり言ってお前の生命エネルギーには興味が無い。小さ過ぎるしだいいちマズそうだ」

これは最後の1人になったジャコに向けて言ったセリフ。

ちょっとコレにはカチンです!

ジャコは確かに弱いですが、正義感もあるし面白いし良いキャラクターです!

臆病で逃げ腰なセリフも多いですが立派な銀河パトロール!

その発言!撤回してもらいたい!

(ドラゴンボール超14巻62話)

「ちっ近寄るな!!!」

ついに完全習得した身勝手の極意を見てモロは初めて恐怖の感情を抱き思わず後退りします!

悟空に怯えてしまっていることに気づいたモロは、自分を奮い立たせるように悟空に攻撃を加えようとしますが、放つ前に腕を掴まれ驚きの表情!

ついにモロとの激闘もクライマックスか!?

(ドラゴンボール超14巻64話)

「神の力など恐れんぞ!オレは星喰いのモロだ…神が想像したものを喰ってオレは生きている!!この銀河でオレが最も…上位の存在なんだ!!!」

認めない!認めないぞっ!

そう自分に言い聞かせるように力を使い、大地から無数のエネルギーを放出させるモロ。

星喰いのモロは一体どこで生まれたのか?
なぜモロのような存在が生まれたのか?

このセリフからモロの生まれた理由を少し考えてしまいました。

う〜ん謎!

(ドラゴンボール超14巻64話)

「……助けてくれ…ころさ……ないで…くれ」

悟空相手にこれは言ってはいけません!!!

親友のクリリンを目の前で殺した悪の帝王フリーザにさえ情けをかけた記憶が蘇ってしまいました!

「嫌な予感がするぞ…」

ビルス様のこのセリフがこの巻の最後シーンですが本当にその通り!

まさかまさか…過去に300以上も星を死滅させ、さらに今この時まで悪事を働いてきたモロを許しちゃうのか!?

悪者の命乞いは信用してはいけないのが鉄則です!!

(ドラゴンボール超14巻64話)

「お前を殺すまではな!!!!」

ほら言わんこっちゃない!!

悟空への命乞いが通じたのか、悟空がお人好し過ぎるのか。

モロが改心する方へ賭けた悟空はモロへ仙豆を与えて体力を回復させました。

しかしやっぱりその想いは通じず…。
体力を回復させたことに恩すらも感じずに悟空へと攻撃を加えました。

フリーザの時で懲りてくれよ悟空!!
ヒヤヒヤしてしまう!

(ドラゴンボール超15巻65話)

星喰いモロの名言セリフ<第四形態>

「あのガキの能力…頂いたぞ」

セブンスリーのコピー能力を使い“完成した身勝手の極意“まで手にしてしまったモロのセリフです!!

ここから身勝手の極意vs身勝手の極意の神々の戦いが始まろうというシーン。

モロのこのセリフと表情から分かる通り、完成された身勝手の極意の強さは折り紙付き。

悟空の攻撃を一方的に受けたモロだからこそ身勝手の極意の強さが自分のモノになったことで自信を取り戻しました。

身体が勝手に危険を察知して避ける身勝手同士の戦いに決着はつくのか!?

ホントにホントに大終盤!!
目が離せなくて読者全員ドライアイになったことでしょう!

(ドラゴンボール超15巻65話)

「魔力がある分オレの方が有利だ」

同じ身勝手の極意同士の戦いは互角!

しかしモロには戦闘力とは違う魔力があり、幾度となくモロはその魔力を使いピンチを脱してきました。

しかしどこか表情には焦りが見え、その焦りがこのセリフを口に出させたのでしょう。

(ドラゴンボール超15巻65話)

「キサマ…まだその顔を続けるのか。早く恐怖に怯えろよ」

焦りの見え始めたモロに対し、悟空は表情を変えずに淡々と戦闘をこなしていきます。

身勝手の極意同士…魔力がある分モロは何をするか分からない…。

そう誰しもが考えてしまうこの状況での悟空のこの落ち着きは…?

自分の方が有利なのに…!

モロの心の余裕がどんどん消えていく印象的なシーンです!

(ドラゴンボール超15巻65話)

星喰いモロの名言セリフ<最終形態>

「オレの体とこの星をひとつにした。これで限界など無くなったはずだ!」

メルスをコピーしたのが最大の誤算!

なんの修行もせずに他者の力をひたすら取り込んできたモロの肉体は、神の力に耐え得る強さを持っていませんでした。

身体の内側から溢れ出すエネルギー。
ブクブクと膨れ上がる肉体…。
次第に我を忘れて錯乱状態…。

そしてヤケクソになったモロは冷静な判断が出来なくなったのか、なんと地球と自分の身体を一体化させました!

無理矢理倒そうとすれば大爆発を起こして地球だけじゃなく銀河ごと消滅しまうだって!?

悟空は詰めが甘い!早くトドメをさしておけば…!
地球はコレで…終わり…!?

(ドラゴンボール超15巻65話)

「がははははぁーーーーー!!!!地球のエネルギーも全てオレのものだ!!!!」

そんなにまでして勝ちたいのかよモロ…!!

セブンスリーを吸収した時はセル完全体並みのイケメンになってカッコ良かったのに…!!

コレはもはや完全にモンスター…!!!

悟空よ!
負けても改心しなかった愚かなモロをあの世に送ってやってくれ!

(ドラゴンボール超15巻66話)

「ケケケ……イヒヒヒヒヒ…」

モロにはもう意識はありません。

目が飛び出し、不気味に笑うモロにかつての面影はナシ!

ウイスもビルスもいない…。
爆発までのカウントダウン…。

でもこの時のモロ、気持ち悪いんですけど結構好きなんですよね(笑)
爆発前のセルも好きですし(笑)

変ですかね?ハハハ(笑)

(ドラゴンボール超15巻66話)

個人的に絶対に外せないモロの名シーン&名セリフ!「もしもの時を考えてお前にバックアップをとっておいて良かった」

名セリフというより強烈なインパクトのあった名シーンとしてこれを挙げさせて頂きます!

新生ベジータのスピリットの強制分離によって劣勢に立たされたモロは保険としてセブンスリーに自身の能力のバックアップをとっていました!

このシーンはベジータのスピリットの強制分離や瞬間移動、さらには宇宙の平和の為に戦うベジータの姿を見たピッコロがベジータの心の成長として解説するシーンがとても感動的な回。

魔人ブウ編の悟空が魔人ブウと戦っている横でベジータが悟空に対して語るシーンと重なり、ひょっとしてひょっとするとこのままモロを倒し、今回の主役はもしかするとベジータなのでは!?という展開が一瞬頭をカスめました。

そんな中、回復させておいたセブンスリーの元へ飛びセブンスリーをガブリ!!!
ベジータが追いついた時には既に半分以上飲み込まれているショッキング映像!!

  • しかも口から!?
  • 噛むこともしない!?
  • ヤギ似のモロが丸呑み!?
  • これじゃヤギじゃなくてヘビじゃん!!

一気に色んなことが頭を駆け巡りパニックです!

本当にモロに限界は無いのか!?
身勝手の極意“兆“でも倒せず、スピリットの強制分離でも魔力は残りセブンスリーを取り込ませてしまった…!

そしてベジータを地面に叩きつけ、上空からゆっくりと新たな姿を現すモロはまさに魔王降臨!!

打倒モロに光が見えてからのこの変身は「勝機はもう無くなった…殺せ…」状態でした。

(ドラゴンボール超14巻61話)

モロの戦闘力や強さを形態別に考察!

まずモロが変化していった形態を分けて特徴を整理していきましょう!

モロの形態と特徴は?

第一形態 体力消耗の状態

  • ローブに体を隠していた初登場の状態
  • 1000万年以上を生きていた常識を超えた寿命は神々以上

第二形態 全盛期の状態

  • 悟空とべジータからエネルギーを吸収し若返った状態
  • ポルンガへの願いで魔力も完全復活した本来の姿
  • 特徴としてはアゴ髭がなくなり若返ってみえる

第三形態 セブンスリー吸収

  • セブンスリーを吸収(食べた)形態
  • セブンスリーの特徴であった額と手の平の水晶(コアのようなもの)が特徴
  • 時間制限無しでコピーした能力が使える
  • セブンスリーがコピーしていた能力も制限無しで使用可能

第四形態 身勝手の極意の形態

  • メルスの能力をコピーし、完成した身勝手の極意を使える形態
  • 首周りの体毛が銀色に変化

最終形態 地球と同化

  • 地球と同化したTHE大地
  • 顔もデカイ上に手を何本も出せたり自由自在
  • 地球と一体化したことで、より早くエネルギーを吸収出来るようになった
  • 地上全てが身体となったことでベジータのスピリットの強制分離が100発100中

第一形態と第二形態の印象はそこまで変化は無く単純に若返っただけでもありますが、戦闘力が結構違ってくるので別にしてみました!

モロの戦闘力を形態別に考察!

超以降は戦闘力という数値では測れない次元になっていることと、魔力を持つモロの強さは戦闘力で一括りにするのは少し難しいところもありますが考察してみます!(原作最終の悟空を5、ブルー(通常)で7、ビルスを10を基準で考察)

第一形態 推定戦闘力 5〜6

  • スーパーサイヤ人ブルー(通常)の戦闘力は7程度なので、その前段階のゴッド状態のベジータと同等以下なところから考察
  • 魔力がなければ簡単に倒せる脅威にならないくらいの戦闘力

第二形態 推定戦闘力 7〜8

  • 力の大会で見せたブルー(第2段階)の戦闘力は9程度でまだまだ悟空達の方が上

第三形態 推定戦闘力 9〜10未満

  • 身勝手の極意“兆“は神の領域の戦闘力10と仮定した場合、モロは僅差の9.5(ビルスでも完全に習得していない&“兆“の状態を考慮)

第四形態 推定戦闘力 13〜14

  • 身勝手の極意を完全習得した悟空の戦闘力は推定13〜14として同程度
  • 身体が耐えきれなくなったが一時的にでも威力は相殺していた

最終形態 推定戦闘力 7〜8

  • 体力が減ったブルーでは最後の防御を抜けなかったことからこの数値
  • 爆発が怖いだけで強さ自体はそれほどでもないと推定

コレはかなり個人的な感覚で考察してみましたが、読んでいた時の印象からこんな感じにしてみました。

これに加えて魔力による特殊能力を加味するともっともっと強いのは明らかで、全盛期の状態であればゴッド状態のべジータ位なら戦う必要もないと本人が言っていました。

実際第二形態とした全盛期の状態では若干ですがブルーより劣る感じだったものの、魔力を使って相手を弱体化しつつ自らを強化していくことで手も足も出ない状態へとしていたところから信憑性はありそう。

モロはジレンやブロリーのような戦闘力特化の強敵とは別ジャンルの魔術師タイプの強敵だったのは確かです!

余談ですがモロの最終形態戦で垣間見えたウイスの強さにびっくりしました(笑)
巨大なモロのパンチを見ずに指1本でビタ止め!

ウイスは戦闘力15…なんて言われていますがそれ以上ありそう(笑)

ちなみに今回の鍵となる銀河パトロール隊ですがジャコの特別漫画もありますよ

モロの特殊能力は?エネルギーを喰べて戦闘力アップ!

モロは「エネルギーを吸収する=魔力」だと思われることがあるのですが、細かく分けると様々な魔力を使った特殊能力があるのでご紹介します!

モロの特殊能力をまとめてみた!

生物の生命エネルギーを吸収(喰べる)する技

  • 人間、動物、植物だけでなく星そのもののエネルギーまでも吸収する
  • 魔人ブウには効かない
  • セブンスリーの身体ごと丸呑みして取り込んだ

星の生命エネルギーを放出させる技

  • 生命エネルギーを吸収する能力の応用技
  • 星のエネルギーを強制的に操り、地中深くから放出させたり出来る
  • モロの力に関係無く、その威力は星自体が持つエネルギーに依存する

物を引き寄せる

  • 遠くの物を引き寄せたり離したり出来る
  • 1000万年前のシーンでは彗星で攻撃していた

ドラゴンボールの探知

  • 悟空とベジータのエネルギーを取り込み魔力が戻ったことでドラゴンボール自体の探知が可能に
  • ドラゴンレーダー要らず

潜在記憶を読む

  • 相手の奥底に眠る記憶を読む
  • 大界王神様の神力が悪い方のブウと共に消滅してしまったことを知る

手足の自由を奪う拘束技

  • ポワンと出したエネルギーを相手に放ち留まらせて自由を奪う

幻影

  • 分身とも残像拳とも違う幻
  • 幻影を使い本体を隠すことが可能

力を分け与える能力

  • 囚人達にエネルギーを分け与える
  • 回数に限りがなく、肉体が耐え切れなくなるまで強制的に送ることが出来る
  • サガンボは2度の強化で悟飯や17号をも圧倒する力を持った

地球と同化

  • エネルギーを吸収したり分け与える能力を使い地球と同化
  • 一体化することで大地から巨大な手をいくつも出したり出来た
  • 肥大化したエネルギーは爆発すれば周囲の銀河一帯をも消滅させる

作中で登場した特殊能力はこんな感じですが、コレは戦闘に特化したものだけで実は他にも色々出来そうな気がしますね。

モロの性格上やらなそうですが回復させたりとかは簡単そうです。

全巻通してドラゴンボールを読んだ事ないならこちらの記事が入門用におすすめ

モロの名前の由来や身長!1000万年も生きているのはなぜ!?

モロの名前の由来は?

モロの名前はモロヘイヤからかな?なんて思っていましたが、モロとはネズミザメの切り身のことだそうです!

へぇ〜〜〜……ええっ!?そうなの!?

そもそもネズミザメというサメも馴染みも無いし、さらにそれをモロっていうの?由来を知っても不思議に思う人は自分も含めて多そうなのでさらに調査してみました。

モロは栃木県の方言でサメの肉のこととを言い、身近な食べものとして知られてるらしく、スーパーでは普通にモロと書かれてサメの切り身の商品が並んでいるだそうです。

栃木県とサメがなかなか結び付かないのでさらに調べてみると「鮫の身は腐りにくく保存性が高い為に、冷蔵庫の無かった時代に貴重な時間を海の魚として内陸県の栃木県に流通した」と言う説を発見しました。

何でサメの切り身がモロと名付けられたのは分かりませんでしたが、モロヘイヤが由来なのかな?と思っていた自分のアテは“モロ“に外れていました(笑)

手下のサガンボもサメが由来らしいのでこの説をご紹介しましたが、モロと言われる魚は他にもいるらしく、アジ科の仲間にもいるそうです。

どちらにせよ魚が由来です!

モロの身長はどのくらい?

モロの身長は公式では不明ですが、大体250〜280cmと推定
体感的にはフリーザ第二形態と同じくらいかな?と言ったところでしょうか。

コレはセブンスリーがピッコロの能力を得る為に背後に並んだ時に226cmのピッコロより小さかったこと、そのセブンスリーが17号達に飛ばされたのをモロがキャッチしたところからの推定です。

こうして考えてみるとモロはかなり身長は高い方ですが、見ている感じとしてはそこまで大きな体格には見えませんよね。

その理由は身長の割にかなり絞られた体型だということ。

最初に登場したローブ着ていた時は小柄なクランベリとの比較でかなり大きな感じがしましたが、ローブを脱いだ後は大柄ではなく細マッチョ。

この体型は全盛期の肉体と魔力を取り戻っても変わらず、痩せた腹筋や腕が若さを取り戻した感じでした。

ちなみにモロの中で1番好きな形態はセブンスリー吸収した状態が1番カッコ良くて好きなのですが、この形態は肉体美と言えるくらいにバランスが良くて逞しい体型になってます。

モロが長生きなのはなぜ?超長寿の秘密は殺した生命の集合体!

モロは銀河刑務所で1000万年を過ごして来た規格外の超が付く長寿。長寿と言うよりもほとんど不老不死に近い存在です。

この長寿の秘密は沢山の星や生物から生命エネルギーを吸収してきたことによる副産物で、イメージとしてはその生命エネルギーで強くなりつつ、さらに吸収したエネルギーが持っていた寿命も上乗せされてきました。

悟空がモロの気を「とんでもない数の人間が悲鳴をあげているような」と言っているところから分かるように、モロの中には今まで犠牲になった生物たちで形成された言わば殺した生命の集合体

モロは銀河パトロールに捕まる1000万年前の時点で320もの星を死滅させて来たので集めた生命の数は想像もつきません。

この能力のおかげで体力が無くなって来たり寿命が近づいてきても、他者の生命エネルギーを吸収することで肉体を若返らせ、さらに寿命もプラスされるモロの身体は、ほぼ不老不死と言えるでしょう。

モロまとめ

モロを初めて見た時はヤギみたいで驚きましたが、それがまた不気味さを感じられて最初からグッと心は掴まれました。

通称モロ編と言われるこの銀河パトロール編は、久しぶりに漫画のみで連載された新章で、最新話を読めるのはVジャンプでも1ヶ月待ち、コミックでは4ヶ月待ちというお預けを何度も食らったことで個人的にかなり印象深いものになったんですよね。

モロは魔力という不思議な力を使うコレまでの敵とはまた違ったタイプで、悟空達はその特殊能力に翻弄されて何度も敗北をするという展開もまた楽しめました。

最初から最後まで予想外の連続で全部が見所なモロ編ですが、1つここで挙げるとすればやっぱりセブンスリー吸収したところが1番の衝撃でした!

悟空とベジータが死ぬ寸前になるくらい搾り取ったエネルギーを取り込んでも変化しなかった身体が、セブンスリーを取り込むと姿が一気にガラッと変わったのには驚きましたよね!?

セル第一形態やフリーザのエイリアンのような第三形態とかが好きな自分としては、ヤギ似の魔術師的な姿も結構好きでしたが、セブンスリーを取り込んだ後の“全宇宙が絶望するような魔王感“には思わず「ヤッベ…!」と口から出ちゃいました!

それがセル完全体が登場した時を思い出させる文句の付けようがないくらいカッコイイのですから尚更です!

そんな超強くてカッコイイモロが見れるのは今は漫画版のみ!

こんなに面白いモロ編はもちろんアニメ化はされるでしょうが現時点では未定ですので、気になる方はアニメを待たずに是非コミック版で振り返っちゃいましょう!

もちろんアニメ化がされたらアニメの方も!

漫画とアニメの違いが楽しめるのもドラゴンボール超シリーズの魅力でもあるんですよ〜!!

例えば楽天ならクーポンがすでに届いてる可能性があるので、1度確認してみてはいかがでしょうか。
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